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Nov 10, 2005
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カテゴリ:カルチャー
5~8人ほどの小集団に別れ、総勢50人ほどが出入りしている。
企業規模は、全体で850人ほどである。

私は、4人編成のチームに配属された。マックを使用し、カタログや雑誌のコーディネーション(配置)、文章のリライト、ラフの作成などを担当するチームである。

7月から、大手のS企業専門に、4人チームは編成された。
つまり、新しいプロジェクトチームである。
彼・彼女らの慣れは、「クライアントの新しい要望」を、より完璧に満たすために、「手間ひま」をかけていたらしい。はじめは。
その7月から9月末までの4人の勤務状況は、朝8時半~翌朝4時である。

ところが、部署全体での「協力」が得られず、ついに4人の肉体・精神状態が限界にきたわけである。

初日から、驚く光景を目の当たりにする。
4人チームのSさん。就業開始とともに、机に突っ伏して熟睡。
終業とともに起きだし、仕事をはじめる。

さらに、誰もこの光景を見ないのだ。見ないようにしているのだ。
無関心なのだ。起こしも注意もしない。

あの熟睡ぶりを間近にみて、尊敬してしまった。
それは部外者でもあり、外部のものであるからだろうが、もしも私のスタッフが、そういった勤務態度であるなら、事情や説明を聞き、対処するであろう。
それが続くなら、回復するまで、休暇をとってもらうだろう。

上司は何処に行ったのか。
はい。窓際に、6人が寄り添うように、おりました。

4人の視界に入らないだけではなく、50人ほどの社員の視界に映らないように。





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Last updated  Nov 11, 2005 03:57:28 AM
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