テーマ:国際恋愛(198)
カテゴリ:国際恋愛
最近、
Mars and Venus on a Date という洋書を読んでいます。 多分ずっと前に買って、そのまま読まずにそこらへんに投げておいたんだと思うんだけど、読むものがなくて適当に手に取ったら、 「あら、あら。なるほどー。」 ということが沢山書いてあります。 昔はHowTo本といわれるものに全く興味がなく、 「私は、私。それで何が悪いのよ」ってな具合でしたが、色んな経験をし、 ずいぶんと痛い目にも会い 男女は根本的に違うのだから、それなりに「学ばないといけないな」と思うようになり、 人が「ためになるよ」という本はなるべく読むようにしていました。 例えば、 かの有名な the Rules これはちょっと私には納得いかない。。。というか、「縛り」がありすぎで、 「こうでなくちゃ駄目」という部分が強すぎで、いまいちでリタイヤ。 で、 he's just not that into you これはすごく面白かった。けど、どちらかというと「駄目男」と付き合ってるときに「別れを決意」させてくれるような、「お尻を蹴飛ばしてくれるような(失礼)」本。 なので、「今の関係をはぐくんでいきたい」って思ってるときにはあんまり役に立たない。 で、むかーしに買ったMars and Venus on a Date を読み始めた所、意外に面白い。 というか、「なるほど」と納得できる話が一杯。 著者がPH.D.保持者のファミリーセラピスト(男性)、ということもあって、女性には思いもつかない男性の考え方が優しくわかりやすく書いてあるし、 ちょっと一言を言うにしても、 「こんな風に言えばあなたの彼もきっとあなたの言いたいことがわかってくれる。。。」 みたいな感じで書いてある。 ルールズよりも、もう少し現実的かな?と私は思います。 もちろん、著者がすすめる全てのことをやりとげるのはひじょーに難しいけど、 この本を読むと彼の不可解な行動が、「あ、そういう意味だったのね」とわかる部分があるし、しかも、彼にやさしくできるようになる。。。 そして、不思議なことに、ちょっと頑張って著者の言うようにしてみると、彼からの反応もびっくりするほど優しかったりする。 もちろん、自分を偽る必要はないし、ルールに縛られて自由にコミュニケーションをとれないのでは意味がない(本末転倒)けど、ちょっとした「表現」のしかた一つで、大切な人とよりいっそうスムーズにコミュニケーションがとれるのであれば、それにこしたことわないよね。 とはいえ、女性からの「やりすぎ」、「与えすぎ」は駄目、というのがこの本でも何度も言われていることで、これもまた難しい。。。 恋愛も仕事も、全て日々学ぶことばかりですね。 でも、学ばずに「今をよし」「今でよし」としたらこんなにつまらない・もったいない人生はないよね??? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 29, 2007 10:07:18 PM
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