サラ Sarah's Life ☆Let it go and let them come☆

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• お買い物。

  ふふ。今日は、我が愛しのおさるちゃんに「洋服」を買ってあげちゃったよ。30歳にもなって、すみませーん。でもさ、MUJIで、ベビー用の服を見つけてね、で、買っちゃったよ。あら、お似合いじゃなーい？？？　ぷぷ。自分は、本日、Victoria's Secret で下着（いや、らんじぇりー）を購入。web site で日本に居ながらにして、購入できるよ。便利・便利。でも、ひとつきになったのが、TAX を払わなくてはいけないこと。。。へんだよー。だって、日本に居るんだから、TAX Free でしょ？？他の、Websiteで、香水を購入したと時は、international address を入れると、自動的にTAX FREE　になってましたが。。。。なぜ？？

  March 19, 2006

• ダーリン、アパート購入計画。

  つい先日、新しい会社に移り、「働き盛り？」のソフト・エンジニアであるダーリンは、最近、アパート購入について真剣に考慮中。シリコンバレーでは、不動産投資をするのは当たり前で、そこらじゅうで、物件を購入→売却→新物件を購入をしている人々が沢山。私の愛しの君は、若干27歳ですが、たのもしー。もう、アパート購入を実行に移すらしいです。いや、たのもしーのは良いんだけどね。あたしも、一緒に住みたいなー。。。ってね。新しく購入したアパートでも、古い賃貸のアパートでも何でも良いんだけどね。。。一緒に住みたいなーってさ。とか、スウィートなお話だけではなくって。彼がこれからダウンペイメントを行うとなると、将来は「二人で」稼いでかなくちゃいかんのよね。ま、まだプロポーズされてないし。ダウンペイメントの額がすごかったら、逃げちゃうか？？？（うそん）頑張って働かなくちゃなー。「働かざるもの、食うべからず(我が家の家訓）」だわ。

  March 18, 2006

• Play Hooky

  ということで、先週からあんまり体調が良くなかったんだけど、週の頭の月曜日に「あらら」って感じで風邪を引き、結局、昨日・今日と、会社を休んでしまいました。（なのに、ブログ更新するなよ。。。って感じ？）でも、もし「めっちゃやる気のある自分」だったら、仕事に向かってたかもなー。最近の、鬱々感が、お休みに拍車をかけてしまった模様。ま、でも、明日からは、頑張って会社に戻らないとね。（そのままもどれなくなりそー。。。）そういえば、私は「てきとー」に勉強したり、仕事したりするのが苦手で、「全速力」で疾走してしまうタイプなんだけど、たいてい、「キンチョーの糸？」みたいなのが、ある時点で「ぷつん」という感じで切れる。本当に、うそみたいに「やる気がなくなる」。今風に言うと、リセット（？）（←死語？？？）が必要なときがある。たいてい、今までの経験から行くと、6ヶ月くらいに一度おこる。今回もそんな感じ。(そういうときに、一緒に風邪をひく。）ここからまた「やる気」がでてくるかどうか。。。そこがポイントですね。（なぜか他人事）あ、彼に「play hooky」だね。いわれて、意味わからずに、辞書引いちゃった。「さぼり」だって。でも、私のロングマン英英辞書には、" OLD Fashioned" って書いてあったぞ(笑）今の米国の若者はなんていうのかな？skip school?play truant ? (←彼曰く、これは使わないよ（少なくともCAでは。）と。。）ま、そなことより、私のは「さぼり」じゃないわよ。

  March 15, 2006

• ２４　観終わったよ。

  こんばんは。今日やっと、２４の１ｓｔシーズンを観終えました。いやー。なんていうの。疲れたよ。。（一言で表すと）いやー。あれだよね。なんだろ。。。もし見てない人とか、まだ途中の人とかいたら、申し訳ないから結末は言わないけど。なんか、こう、「あー。そっかー。そういう風に終わらせるんだぁぁ」って。なんかねー。決して面白くないわけじゃないんだけど。ま、シリーズ２を借りるまで、少しブレイクをしようかな。。。他の映画とかを借りて。。。あ、そういえば、あの本Good in Bed も読み終わりました！今日。。。これまた、よかったよー。じわじわぁぁと涙とかでできちゃうかんじ。なんていうか、うるうるしたね。クックって一人笑いもしたしぐーっと涙もこらえたしほんとたのしー本だった。In Her Shoes　と比べて、どっちがいいかな？？甲乙つけがたい。どっちもいいよ。次の本も楽しみー。

  March 9, 2006

• 夢の中でプロポーズ

  をされてしまった。昨日の夜？というか、今日の朝方、夢の中で、私は、プロポーズされた。しかも、相手は、小学校の時の同級生のH君。H君、なぜか夢の中に突然登場する。数年に１回の割合で。中学を卒業してから、ウン十年もあってないのに。。。（注：小中と好きだった男の子はH君ではなかった。）H君と私は、なぜか一緒にスイミング。クロールですーい。すーい。１００メートルくらい泳いだ後、H君が突然、「サラちゃん。結婚しよう」といった。（←何の脈絡もなく。なぜにプールで。スイミング中に？）そして、私は、とっさにいろんなことが頭をめぐる。。。めぐる。。。「え。でも、私には、確か結婚を約束した（ような）彼が。アメリカで私を待っている彼がいるはず。あ、でも、彼から実際にプロポーズを受けたわけじゃないし。え。なんかしらないけど、H君私の事好きみたいだし。。。」えいや。いいや。「いいよ。結婚しよ」（←いいんかい。あたし。）と答えてしまった私。。。。そのあと、ただひたすら、なんて彼に伝えよう。「私、H君と結婚することにしました」って、どうやって彼に伝えよう。。。と思っているうちに、うなされて目が覚めた。みょーに、疲れた夢だった。っていうか、あたし、そんなに結婚したかったのか。。。だれでもいいのか。。。相手。

  March 6, 2006

• 今週末は、彼が

  LAにでかけてしまったので、週末のウェブカメのチャットもなし。。。ということで、本読んだり、ジョギングしたり、DVDを観たりして。特に何もしてません。DVDも、Sex and the City のシーズン２を観てた。もう何度も観すぎてしまって、台詞まで覚えてしまってるかなり「うざい」感のあるわたしです。。。そこで、ついでにもっとも「うざい」感のある、あの話。。。女同士で間違って話しちゃったりする、「４人の中で、自分はどれに一番近いかな。。」っていう、他人が聞いたらほんと、どーでもいい話。でも、久々に、そんな疑問が自分の中に。サマンサではないのは間違いない。ミランダ？うーん。これも違うなぁぁ。（←シニカルなのだけは似てるか。。）そして、キャリー。うんうん。彼女の性格はわかる。そしてすごく共感できる。多分、私自身は、自分のこと、「キャリー」っぽいかもとか思ってる勘違いやさん。。。かも。でも、一番ちかいのは、シャーロットかな。そうだな。あの、「ゆうずのきかなさ」と「迷惑なほどに一途なところ」とか「オールA的人生」とか。。。やっぱ、シャーロットだなぁぁぁ。などと、ほんとどーでもいい役に立たないつまんないこと考えちゃったりして。っていうか、「誰かに似てる自分」なんて、どうでもいい話。。。だよね。だって、自分は自分なんだしなー。ちなみに、２４シリーズのシーズン１。なんとか、残すところ３エピソード。（やっと。）まだまだ面白い。でもいい加減、ちと疲れてきた。はやく、終わりがしりたい。

  March 5, 2006

• 私は今日、カラスになった。

  そう、真っ黒くろーのカラス。もう１０年以上通い続けている美容師さんのもとへ行ってきました。本当は、短い髪にしたかったのだけれど、彼の「それだけはやめてー」のせつな願いに純に従い、単なるカットに行きました。が、やっぱり表参道くんだりまで出かけ、単なるカットじゃつまらない。と思い、何を思ったか、「黒く染めてみよう」ということになった。私の地毛は、かなり茶色なので、「真っ黒」になるのはこれがはじめて。３０歳の初体験。で、カラスみたいになっちゃった。これは、アジアン・ビューティーどころじゃないよ。原宿ガール？　か、ロシアのいけてない変なシンガーみたい。。。。(名前忘れたけど。。。）あれかな、やっぱ、メークもあの、なんていうか、黒っぽい感じにしなくちゃだめなのかな。。。チャン・ツィー（？）どころか、アダムスファミリーだ。クリスティーナ・リッチー（？）。。。（注：彼女は好きです。）

  March 4, 2006

• 今日は、まあ

  ボチボチでした。なんか今日は、そんなに凹まずに仕事ができた。あ、もしかしたら金曜日だったからかもね。そうかもね。以前の日記で、In Her Shoes という本面白いよー。という話をしてましたが、読み終わってしまったよ。先週かな。すごくよかったよ。最後のほうは、なんか「涙」でてきちゃったし。決して、誰もがうらやむような幸せな生活を送っているわけではない、姉妹。でも、二人ともそれぞれに「なんとか人生」を頑張ってるの。会話とかも面白いし、決して暗くならずに、押し付けがましくもなく、でも「心」をついてくるよ。女性の方、ぜひぜひ読んでみてね。私は、あまりにもこの作家が気に入ったので、Amazonで彼女(Jennifer Weiner) のほかの著作を２冊まとめて購入。Good in BedLittle Earthquakes という本。Good in Bedを読み始めたんだけど、これもまたかなり面白い。会話のリズムがね、すごく楽しい。Sex and the City が好きだった女性人はきっとこれも好きだと思うよー。共感できるところが沢山アル。楽しい。ウィットに富んだ表現が満載で、英語のお勉強にもなるよ。主人公がすごくチャーミング。オーバーサイズで、ルックスはあんまり。。なんだけど、でもすべての不幸を笑いに変えるちからの持ち主。今の私には、こういう本が必要みたい。

  March 3, 2006

• 本当につぶやき。

  ここのところ、仕事がきつい。このご時世、仕事があるだけでありがたいっすね。確かに。でもなんていうか、ただ「磨り減ってる」感じ。っていうか、「毎日かなり頑張って働いてる」のに「何にも成し遂げてない」感じ。わかる？？こんなもんなのかねー。仕事って言うのは。。。そんなもんかね。そんな中、彼は、新しい仕事場に移ることに決めたらしい。ずっと悩んでて、で、友人がしてるstart-upの会社に入ることになった。ベネフィットとか色々、今の会社より劣るんだって。で、きっと出張だらけになるんだって。でも、そこに移ることに決めたって。その彼が、いつも私に、「好きな仕事をしなさい。サラがやりたいと思う仕事をしなくちゃ」っていうんだけどさ。あたしもそう思うんだけど。あたしってさ、「何がやりたかったんだっけか？」と最近わからない。もう寝よ。（明日も磨り減りにいかなくちゃだから。。。）

  March 1, 2006

• 酔っ払いのつぶやき。。。

  ということで、酔っ払いとは私自身です。すいません。酔ってます。９時半にしてすでに酔ってます。。。しかも、一人で、チリ産赤ワインを一本あけてしまい、酔ってます。大してお酒は強くないけど、でもお酒は大好き。お酒にまつわる「失敗」話なら、数多くありまするです。（へ。開き直って自慢！）（日本での）大学時代は、新宿の道路で夜を明かしたこともあり、社会人になってはもちろん、いろいろ。酔いに任せて、当時の上司に向かって「だから、あんたは結婚できないんだよ。」とのたまわった社会人失格人間は私です。。。（すいません）２度目か３度目のデートで飲みすぎて、、、すいません。。ってなこともありました。そんな私は、留学時代もいろいろしました。飲みすぎちゃって、友達の家の洗濯籠のなかで夜を明かしたこともあったし、自分の部屋でpassed out して大家に起こされたこともありました。。すいません。もう３０歳なので、なんとかしなくてはいけないと思うんですが。。でも、お酒、好きなんです。そして、強くもなく、弱すぎず、ちょうど「やばい」感じなんですねー。あー。酔っ払い日記。飲み友達を探してます。誰か、東京近辺で、飲み好きな人。愛しい人の背中でも載せとこ。

  February 26, 2006

• 彼と私のはなし

  遠距離になって、半年ほどすぎた。もう半年？と思うときもあれば、あーまだ半年か。。。って思うときもある。お互いに自分の生活（相手のいない）になれてずいぶん落ち着いてきたと思う。もちろん、とても寂しいし、ただ隣に一緒にいられる生活というのがどんなに幸せなことなのかということが今はよくわかる。普通に一緒に暮らしているときは日々感謝していたわけではないけど、それが今はものすごく贅沢　なことだったんだと良くわかる。寂しいし、辛いこともあるし、もちろん一緒にいられるのがやっぱりベストだと思う。でも、そうはできない事情というものもひとそれぞれあるわけで、そういうときに一番必要なのは、やっぱり「相手を思いやる」ことだと思う。そしてその「思いやり」という意味では、彼はばっちりだ。とても「思いやり」がある。そして何よりも、どんな小さな約束も「きちんと」守ってくれる。簡単そうでできないこと。だから私もできるだけ、「思いやり」をもって私にとって「彼がどれだけ大切な人か」を言葉と行動であらわすようにしている。どんなに疲れて会社から帰ってきても、毎日必ず彼にメールを書く。書くことがないような日も（っていうかほとんど毎日。会社と家の往復ジャン。。）何か、必ず書く。メールを書く。そうすると不思議と、彼もメールをくれるようになる。最近はほとんど毎日彼もメールをくれる。小さいことの積み重ねだね。こんなに「いとおしい」と思える人に出会えたのは、本当にこれが初めて。そしてこんなに「信じられる人」に出会えたのもこれが初めて。毎日E-mailをチェックする

  February 25, 2006

• お雛様＆(母の）こころのつぶやき。。

  おひな祭りですねー。私の母は懲りもせず（？）毎年、お雛様とお内裏様を飾ってくれています。そんな母の苦労をよそに？、今年で３０回目のお目見え「毎年、きちんと片付けてるのにおかしいわねー。なんで家にはもう一人、お雛（おひね）様がいるのかしらー」と首をかしげる母・・・。「あれじゃん。ちょっと目立たないからね。ほら、部屋の中にひっそり飾ってあって、"その良”さに気づいてくれる人がいないんじゃないのー」と私。で、うちに帰ってきてびっくり。なんと、お雛さまが、出窓の部分に飾ってあるじゃあないですかぁぁぁ。（写真ではわかりずらいですが。出窓です。出窓のところに直接飾ってしまったようです。雛と御内裏のみ。。。）「これなら目立つでしょー。」とたいへん満足げな様子の母。さすが。わが母ながらびっくり。

  February 24, 2006

• 今日はとてつもなく忙しかった。

  ので、普通に考えて、自分がやったことを覚えていない。ぜんぜん覚えていない。次から次へと仕事がきて、どれも「時間」で処理しなくてはいけなくて。。。頭が完全に　まひー。。。。今、彼にメールをして、どんなに「忙しくて」「ストレスフル」だったかをちょっと愚痴ってみた。（←軽く聞き流される（いや読み流される）のがおち）それで思い出したんだけど、私は何だか以上に"Hectic" (いそがしーーーーー）という単語の響きが好き。なんだか、自分的には「忙しーーーーーーい」って感じがする音。しかも、なんだか知らないけど、音がすごく好き。カレッジのESLのクラスで出会ったときに、fall in love でしたね。（いみわからん。。。）そういう単語。っていうか音ってあるよね？？日本語にもあるよ。。。例えば、。。。。。。と思ったけど思い出せない。今日は壊れたのでもう寝よう。寝るといえば、最近すごい勢いで、うなされる。。冗談じゃなくて、自分の名前（ラストネーム）を自分で呼んでて、目が覚めたりするの。。おそろしっ。あっちやこっちから、lawyers が私の名前を叫ぶのに耳を研ぎ澄ましているうちになったのか。職業病か？でも、そんな隣でベテランスタッフ達はすっかり、彼らの声が聞こえない（ふり）ができるらしい。すごい。私も早くそうなりたい。。なりたい。私なんか、ラストネームの最初の音が発せられただけで、「はい」とか言ってしまうよ。もう。

  February 21, 2006

• 男の人たちの会話。

  これは先週の話。ちょっと思い出したから書いちゃおう。その日、私は当番の日だったので、いつもより遅くに一人でお昼。結構お気に入りの「タイ料理」のお店へ直行。私のお隣には、私と同じくらい（３０歳くらい？）とちょっとそれより歳（多分３０代半ば？）の男性サラリーマンが座ってた。とても小さいお店なので、隣のテーブルもすごく近い。ぜんぜん聞くつもりがなくても、会話は全部聞こえてくる。。その男性サラリーマン二人組み（場所柄・会話から、外資系金融（投資銀行っぽい）めずらしく、「恋愛」について語ってるではないですかー。珍しいよね。珍しくない？男二人で、昼まっから、「恋愛」の話？？？しかも、内容が、「最近、年取ってきたよねー。もう、なんかデートとかめんどくさくて」って話。「もうほんと、一人で本でもゆっくり読みたいってのに、何処行こうとか、ここ行こうとか、彼女がうるさくて」って。「俺の彼女なんて、この間、ディズニーランドに行きたいとかいいだして。いい年してなんだよー」って。「女ってなんであんなに、あれもこれもって興味があるのかな」「なんで家でじっとしり、本読んだりしてられないんだ？」「そういや、哲学者で有名なのって男ばっかだよなー。女の哲学者っていなくない？」「ああ。そうですねー。そうかも。あ、いや、ほら、サルトルの妻だっけ？ボーボワールっていたじゃないですか。あ、でもあれはまれなケースですよね」「おれはさ、学者とかそんな嫁が欲しいな。なんかこう、あれだよね。お互い勝手に好きなことに没頭して、干渉したりしないですみそー。楽そうじゃない？」永遠に続く彼らのboys' talk???ふーん。いまどきは、男の人もあんなふうに、公共の場？で、「恋愛？？」とか語っちゃうんだー。へー。っていうか、ディズニーランドくらい、一緒にいったれ。

  February 20, 2006

• 

  読書の春？？

  ということで、最近は私の読書熱がすごい。アルケミスト(前の日記を見てね）を読みながら、人生について考えつつ、ちょっと疲れるので（頭を使うと疲れるのよね。最近）、In Her Shoes という小説を読み出したらこれまた面白いです。キャメロンディアス出演で映画化されたやつですねー。英語(米語？）の粋のよさ・テンポが良いです。素直に楽しい本。女の人以外は興味ない内容だと思うけど。。洋書のリンクがみつからない。。あ、日本語版も出版されてるようです。どんな風に翻訳されてるんだろう？ちょっと気になる。以前にものすごくほれ込んだ洋書があって（プロファイルの所にも書いた本ですが。。）、その本の翻訳版が出たときにどうしても母親に読ませたくて買ったんですね。そしたら、その翻訳があまりにも。。。。。で、とても残念だったことがありました。もちろん、その逆で、「さすが」ってのもあるんですけど。オリジナルが本当に素晴らしかったので、それが「あー。こんなになるのね」ってとても悲しくなったことを覚えています。そういう意味では、きっとアルケミスともオリジナル（スペイン語？？）とかで読めたらもっと楽しいだろうなー。（ま、英語のままでも十分に良い本ですが。）

  February 18, 2006

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  今までで一番嬉しかったバレンタインのプレゼント。

  またバレンタインねたですみません。これで終わりにするからねー。（←誰にいっているのか？）彼からのバレンタインのプレゼントは「本」でした。"The Alchemist" という「お話」。羊飼いの少年が「人生探しの旅に出る」のです。(日本語版も出版されてます）私もまだ読み始めたばかりで、ページ３０ほどですが、とてもドキドキします。私はあんまり（というかほとんど）「人生啓発本」は読まないのですが、これはそういう感じではなく、なんというかちょっとした「御伽噺」みたいな感じ。でも、とても奥が深そう。この本をくれたことだけで十分に嬉しかった。さらに、その本のトップに彼からのメッセージが、まるで「著者」から「読者」へのメッセージのように書かれていた。(笑）甘い甘い言葉ではなかったけど、でも今まで彼からもらった「数少ない」カードの中ではピカイチだった。そして、そして、なんだかつまらないことかもしれないけど、すごく心を打たれたのは、彼がその本を自分で丁寧にラッピングしてくれて、そのラッピングの色が、私の大好きなカラーだったこと。私が好きな色を覚えていてくれて、そういう心遣いをしてくれた人は今までいなかった。高価ではないけど、なににも変えられない、素敵なプレゼントでした。

  February 15, 2006

• Valentine's Day　のプレゼント。

  バレンタインのプレゼントが、お家に帰ったら届いていた。あ、おさるのぬいぐるみは違うよ。これは、彼が日本にわざわざ持ってきて、おいていったもの。その日から家にいる。。。このぬいぐるみには、いろんな思い出と話が詰まってるのです。（それはまたいつか。）中身は、「本」なんです。もう、知ってるんだな。なんだか、「人生についての答えをくれる本」らしい。（←あやしい宗教ではありません。again)私は、彼に「靴下＆パンツ」のセットを送ったんだけど、それはなんだかかなり前に届いてしまったんです。でも、ここで可愛いのが、「ヴァレンタインになるまであけない」ですって。。ということで、「せっかち」さんな私も頑張って、今回は、明日になるまであけないでおこうと思います。なかみ、わかってるんですがねー。（ま、気持ちの問題だから、明日まで待とう！）と。

  February 13, 2006

• 男友達の意見。

  昨日の話の続き。昨日は、友達のことを載せてしまい、「彼女にいやな思いをさせたかな」と考えてしまった。でも、彼女は私の日記を読んで、「第３者」的な立場に立ててよかった。といってくれた。でも、実際に「恋愛」をしているときは本当に、「客観的」になるのが難しい。すごく難しい。そして、女友達の愛に満ちたコメントは時に、「希望的観測」を含んでいる。私が彼女にあたえてあげられるコメントは、「こうあって欲しい」という希望まで入ってしまったりする。だから、多分あんまり役に立たない。完璧な「第３者」になることができないからだ。彼女のことも彼のことも知っていて、彼女は大切な友達だから。だから、いろんなひとのコメントが聞けるブログは良いと思う。どちらかというと、みんなの「第３者」の意見は、男友達の容赦ない本気コメントと近いかもしれない。私は最近、あんまり「男友達」なるものがいないので、自分の恋愛の話とかを「男友達」にしたりはしないんだけど。(その分、ブログで発散してるのかも。。。）学生時代は、本当によく「男友達」に彼とのことを相談して、容赦ないコメントを受けて、傷ついたりした。例えば、女友達が、「でも、きっと彼はサラのその気持ちもわかってるんだよ。なにか考えがあるんじゃないかな。。」といったときに、同じ状況に対し、男友達は、「あー。その関係は、もうやめたほうがいいよ。はっきり言って、彼はサラと別れたいんだな。残念ながらそれは間違いない」と言った。ショックだった。「そんことないもん。こいつになにか何がわかるんだ。私の彼は。。。」と思った。あるときは、当時の私の彼に対し、私は、「彼はあんまり自分のことを話さないけど、彼にはいろいろと考えるところがあって、引き出しの中にしまっているものがいろいろあるのだ。」と思っていた。でも、彼（S男）の友人であり私の男友達でもあったB君に、「サラ、もうやつのことはやめな。友達としては、俺はあいつのこと（私の彼）好きだけど、でも、あいつの女好きは変わらない。しかも、あいつは別に沢山のことを考えて深い意味があるわけじゃないんだ。ただ、女好きなんだよ」といわれ、目からウロコだった。何言ってんの、B君？？はぁぁぁ？？って思ったけど。結局、それはホントだった。私の彼（S男）は、本当にたんなる「女好き」だった。(苦笑）男友達の意見は、いつもとても参考になる。容赦がないところがいい。（そこに愛情を感じるときもあるし、ただ単に本当に客観的なコメントであるときもある。）もう一つ、私が今の彼（A君）とデートする前、私は、周りの友達に、「私は、もう歳も歳だし、真剣な付き合い(結婚を考えられるような付き合い）しかしたくない。もう、単なる先の見えない恋愛をする気はない。」と公言していた。だから、当時は、付き合う前だったけど、私の彼も「私がどんな人」を探しているかは、知っていた。はず。そして晴れて付き合うようになったとき、私の女友達は口々に、「もうサラちゃんは結婚間じかだねー。何しろ、A君は、サラちゃんがシリアスな関係を探しているの知っていて、自分からサラちゃんをさそったんだからー」って。私も、まんざらではなかった。そんなもんかなーって嬉しく思ったりした。でも、その時、私の男友達は、「それは違うでしょ。別に男はそんなことまで考えてないよ。彼女が結婚したいのを知っていたとしても、それはそれ。今、とにかく、デートしてみたい。ってその感情から始まっているんだから。そこまで深くなんか考えてないよ」って。これまた、目からウロコ。。え？本当に？マジですか？そんなもんなんですか？で結果はというと。。。。男友達の意見どおり。いまでこそ結婚の話を真面目にするけど、当時は、「サラのことが可愛いなって思って。いいなー」って思ってただけなんだって。

  February 11, 2006

• 彼(彼女）の名前がmatch,com に。。。

  その時、あなたならどうしますか？？(←変な宗教への勧誘ではないです。）どうする？とても哀しくなる。(もちろん）憤る。（もちろん）別れてやるわっと思う。（そのときはもちろん）だから男は(女は）こりごりだ。。と思う。（ええ。ほんとに。）きっと彼(彼女）ではなくて、だれか友達が勝手にのせたんだわ。（そう、思いたいよねー。）笑う。（笑うしかないから。）とりあえず、見てみぬふりする。（私にはできないー。）といろいろリアクションはあるんです。と思います。でも、そのことが原因で「実際に別れる」ことができるのかな。しかも、相手が「ただ名前のせただけだよー」とかって軽い反応だったら？？でも、許せないものは、許せないよね。人によるんだろうけど。これは実際に私の大切な友達におこったことで。私は、とてもやるせない気持ちになった。彼女の心中は痛いほどわかる。そんなの「浮気でもなんでもないよー」という殿方の声も聞こえて気そーだが。。でも、そういことじゃないんじゃないか？「大切な人」を傷つけたという自覚を持つべきだ。傷つけちゃ、駄目なんだよ。そいうことしちゃ、いけないんだよ。ばか。

  February 10, 2006

• ミュンヘン　"Munich"観て来ました。

  こんばんは。今日は、「ミュンヘン」を観て来ました。有楽町、普通の日なのにすごい混んでたよ。なんで？？？自分のことはさておき（←有給で休んだ）、「みんなこんな普通の日に昼まっからなにしてるのだ？？？」と思ったりした。と、そんなことはどうでもよくて、映画ですが、とても「重みのある」「考えさせられる」映画でした。いろんなことが頭をめぐり、考えても、考えても、「人間って残酷で悲しいいきものなのね」って思ったりした。「日本で生まれ育ち」「国籍」もあり、「平和ボケ？」もしている私は、「国がない人たち」がどれほど「国を求めているのか」というところにすごく胸を打たれると同時に、私には「一生わからない」痛切な願いなんだろうな。。とも思った。例えば、私の叔母さんは、メキシコへお嫁に行って、メキシコで家族を持ち、彼女の子供(私の従兄弟達）は「メキシコ人」だ。「日系メキシコ人」。彼らは「メキシコ人」で、別に「日本に住みたい」とか思っているわけではないけど、でも、彼らには「自分の血がつながっている国(日本）」が存在している。いつでも、帰れるのだ。(帰りたいか、本当に帰るかはこの際関係ないと思う。。。）「帰れる場所がある」と思うことが、人を強くする。(本当に帰るかはこの際問題ないと思う。ひつこいようですが。）でも、世界には「国」が存在しない民族もいるのだ。映画の中のユダヤ人のように。彼らは歴史上、いつも追い出され、追い立てられ、「自分達が作り上げた財」も政府が変わるだびに一夜で「無」になったりした。彼らはただひたすら「自分達が安住できる土地、祖国とよべる土地」を持ちたいと願う。でも、テロでもそうだと思うけど、結局は「国のため、祖国のため」と身を投げ出していく者達は、使われて、死んでいくだけ。。「国」のためだったはずなのに、その「国」にとっては、彼らは「手段」のひとつにすぎない。映画の主人公もそうだったけど、最初は「愛する家族を守りたい。養うため」というものが、「国・政府」の力で、おそろしく違った道へ導かれてしまうのですね。とても悲しいことです。それにしても、たまには、こういう「きちんと考えないと」という映画をみるのもいいものです。自分がいかに「幸せものか」をひしひしと感じました。「国」があるということはなんと素晴らしいことなのでしょうか。

  February 9, 2006

• 

  24 シリーズ。　

  こんばんは。今日は、早く帰ってこられた！月曜なのに！嬉しい。嬉しい。でも、私の待っていたDVDはまだ届いていなかった。。。はやくー。はやく、次のエピソードをみたいのにー。前の日記でちょこっと書きましたが、先月から、TSUTAYAのオンラインで会員になってDVDを送ってもらうサービス、愛用し始めました。なかなか品揃えも豊富だし、お値段もアメリカで利用していたNETFLIXというサービスとほとんど変わらず、「お、なかなかいいじゃないの」と思ってるんですが。一つの難点は、DVDがつねに２枚組みでカウントされるところ。２枚一緒に郵送されてきて、送り返すときも２枚一緒でないといけないの。そうすると、DVDが手元にない期間というのが必然的に長くなるのね。最短で中二日。だから、二日間DVDが手元にないことになる。これ、何とかならないのかしら？アメリカのNETFLIXの場合は、１枚づつの郵送だったので、たいてい１枚は家にあって。。という感じでかなりよかった。ふむ。コストの問題なんだろうけど、なんとかしてくれないかなー。TSUTAYAさん。なんとかしてくれないかなー。。。と、そうなんですね。遅れましたが、っていうか、もう「いまさらそんな遅いよ。」って声が聞こえてきますが。。でも、でも、いまさらだけど、「２４シリーズ」にはまっています。楽しいです。スリリングでエクサイティング。しかも、主演のキーファー・サザーランドがかっこいい。（なつかしいなぁぁぁ。スタンド・バイミーとかもでてたよなぁぁ。）もう、とにかく、" I gotta go. ハアハア”" You gotta trust me. ハアハア”って感じで、いつも忙しそうなんですね。あんな、密度の濃い一時間をすごしていたら、早死にするだろーなー。。。。ね。アメリカでは、今すでにシリーズ５がスタートしているらしいではないですか。しかも、この５が一番！との呼び声が高い！あーーーーーーーーー、はやく、次の話が観たい！！

  February 6, 2006

• ガラスの心をもつ超真面目くん。

  私の彼は、ご存知のとおり（？）、とても繊細。ガラスの心を持っています。そして、とても「まじめ」です。私の「英語力のなさ」のなせる技なのか、はたまた、ただ単に私が「言いすぎ」なのか、今まで数回（いやもっと。。）、彼を傷つけたことがあった。私としては、「たいしたことない」というか全然「ちょっとした皮肉。いや、ユーモア」くらいのつもりで言ったことが、彼には「侮辱」「屈辱的」に聞こえて、その後1日中口聞いてもらえなかったこともありました。。(同じ家・というか部屋に住んでたのにだよ。）ま、そんなことを乗り越えて、最近は私もずいぶん「言葉遣い」というか、「発する言葉」に気をつけているんです。でもね、私は昔から、自分のことをちょっと自虐的に「ギャグ」にしたり、「わらっちゃったり」するのが好きなんですよね。今までの日本人の彼氏だと、その「自虐的」ギャグ？みたいなものを一緒に笑ってくれたりして。。。で、ぜんぜん大した問題ではなかったんですね。で、でも、彼はね、そうはいかないんだよ。「Sweetie(スウィーティーって呼ばれてるんですよん。）、冗談でもそんな風に言って欲しくないよ。そんな風に自分をinsulting したりすると、ぼくが悲しくなる。」って。。。でね、今日もね、ウェブカメでお話をしているときに、「最近も、ちゃんとAccent Training をしているかい？」って聞かれて、あんまりしてなかったんで、「あ、あれねー。なんか難しくって、舌絡まりそう。。。しかもさ、いやーこの年になって新しいこと学ぶのって、難しいんだよねー」「っていうか、私ってば、結構歳だからさー」って言ったの。（このくらいののりだよ。わかる？）そしたら、なんだか彼のご機嫌があんまり良くなくなってしまって。。。あれ？？？あれ？？あれー？？？？？？？？？？また、なんかしでかしたかな？私？？？？？？？と思ったら、やっぱり。「そんな風に、”私は歳だから。。”なんていわないで欲しい。そんな風に、Sweetie がいうなんて、僕は悲しいし。とても残念だよ。自分のことをそんな風に言うと、そういう風な人になってしまうんだよ。僕は、Sweetieに、どんなことにもトライして欲しいし、もう年だからなんていって、物事をあきらめるなんて。そんなのだめだよ。。。。（まだまだ続く、説教。。。）」ってな具合ですよ。ひえー、ちょっと軽く言っただけなのにー。ひえー。ごめんねー。ごめんねー。（よくわからないけど、私の言葉が彼を傷つけたらしい。。）ふー。えらいこっちゃ。

  February 4, 2006

• 10年前の私からの質問。

  けいきーさんが　数日前にブログに載せてた１０年前の私からの質問というのをやってみよー。★１０年前に愛していた人を今でも一番愛していますか？★いえー。10年間に愛してた人とは4年以上付き合って、忘れるのに4年くらいかかったよなー。でも、今は、あれは「愛」ではなかったのかもしれない。。。と思う。☆１０年前にがんばっていた仕事を今も続けていますか？☆10年前？は学生で、「ホテルマン」になりたいと思ってた。今でもたまに、そう思う。でも、結局ぜんぜん「違う仕事」をしてる。。。★１０年前いつも一緒だった友達は今も一番の親友ですか？★そうだなー、私の大好きな・大切な友達であることはかわらないけど、もう3年以上あってないよー。でも、今も好き。いつも心にいるよー。☆１０年前泣いた映画で今も泣けますか？☆ニコラス・ケージの”Leaving　Las　Vegas" ですね。DVDもってます。今でも泣ける。でも、なく場面が前とは違う。彼女が、アル中のケージにお酒を入れるボトル（持ち歩きようのやつ）を買ってあげるところ。そして、ケージがそれに泣きそうになるところ。それが好き。泣ける。★１０年前楽しみだった誕生日は今も楽しいものですか？★誕生日は大好き。プレゼントー！！☆１０年前に星を数えた夜空を時には見上げていますか？☆まったくですねぇぇ。星空見上げてないなー。★１０年前にしていた恋のように今もトキメクことはありますか？★トキメキは、いつも。☆１０年前になりたかった自分に，今なっていますか？☆どうなのかなー。少しずつは近づいてると思う。★１０年前に探していた自分の居場所はみつけられましたか？★自分の居場所？難しい質問だぁぁ。うーん。「自分のこころの居場所」はみつけた。☆１０年前の正義感や情熱を今も持ち続けていますか？☆あー。正義感は持ってる。情熱もあるかな。ちょっと、もうすこし「さめた」大人にならなくちゃって思うくらいかも。★この１０年間，精一杯生きましたか？★それはもちろん。いつも精一杯ですよ。なにしろ、特にとりえがないんだからね、「頑張る」事くらいしか。。。これ、結構面白い！(自己満足）皆さんも、ぜひぜひやってみてください。

  January 29, 2006

• 

  お酒と恋の話。

  こんばんは。昨日は久しぶりにお友達に会い、沢山お酒を飲んで沢山お話をしました。とても楽しかった。Girls Talkでした。8年も前から知っている人たちと久しぶりに会って、盛り上がる話はつきないけど、やっぱり「恋の話」はいつしてもたのしー。そして、昔の「恋の話」をしているうちに、「自分の成長」を自分で感じることができたりもする？？？？いろんな人たちが自分のブログで「恋の話」「デートの話」を取り上げてる。いろんな人の話を読んで、うなずいたり、「勉強になるな」って思ったり、たまには「？？？」ってなったり。でも、どんな人の話を読んでも、それぞれみんな「自分の体験」から学んでるんだよなーって。当たり前なのかもしれないけど、「自分で体験する」っていうことはすごく大切なんだよね。私の友人達も、私も、それぞれにいろんな想いをしてやっと「この人」と思える人に出会った。もちろん、まだ、「この人」と思える人を探し中(募集中）のひともいるけどね。ま、私も、ここまで来るのに、いろんな経験をしました。それが人より多いとか人より大変だったとか、そういうことを言っているわけではもちろんないけど、私はわたしなりに「苦労」して「傷ついて」ここまできた。失恋して、「この世の終わりだ」と思ったこともあった。いっそこのまま、人生を終わらせるべきか。。。と思ったこともあった。「この人を失ったら終わりだ」と思った人に、実際に「さよならー」ってされて。。。。でも、それでも私の人生は結局「けっして　終わったり」はしなかったり。。そして、やっと今の彼にたどり着いた。今度の彼は、今までとは違う。。。と思う。でもそれは、彼だけの問題ではなく、「私の成長？」もあると思う。20歳の頃の自分では、彼と「今のような関係」は作れなかったし、そもそも「彼の良さ」がわからなかった思う。そ、年をとっていくのも悪くはないですねー。。。と思いつつ、おいしいお酒とGirlsTalkを楽しんだ夜でした。

  January 28, 2006

• Accent の教材。

  こんにちは。いやー、びっくりの大雪でした。私は、冬と雪がものすごく嫌いなので、ほんと昨日はいやだった。ジョギングもできないし、今日は雪かきしなくちゃいけなかったし。あー。雪がうれしかったのは、子供のときだけだわ。さて、先週から私が勝手に騒いでいるAmerican Accent Trainingという教材ですが、まず私自身も買う前にはよく違いがわかっていなかったのですが、pronunciation と accentは違う　ということらしいです。そして、pronunciation　には、アメリカといえど、西から東、北から南と様々な違いがあるわけで（私的にはこれを　訛り　と解釈します）、accent は、あくまでAmerican Accent として大体においてアメリカ全土共通だということです。(少なくとも、この本はそういう趣旨の元に作られてます）で、始めてみてわかったのですが、確かに、このテキストが意図していることは、かなり「実用的」だと思いました。（ふ、偉そうなこと言っても、まだ第一章なんですけど。。。とほほ）アメリカで暮らす移民の人、留学正を対象に作られた教材なので全編英語ですが、先生の発音もひじょうに”American"で聞き取りやすいし、英語（というか米語）を「リズム」でとらえることに重点を置いているので、けっこう楽しいです。子供だましかぁぁぁぁ？と言うほど簡単でもないけれど、基本的には「楽しくないアクセントの練習」をこれだけ熱心に「教えよう」としてくれる教材もめずらしーのではないでしょうか。。ただやっぱり、この年になってから、米語のアクセントに強制しようといのは結構しんどい。。。。でもこれを本気でやったら（もしおわらせることができたら）、きっとずいぶん私の「アクセント」も上達するだろうな。。。と期待。後は、どんどん映画を英語でみてたくさん気の効いた会話でも覚えよう。。と。と、考えて、TSUTAYA であのネットでDVDを頼むと自宅に配達されてくるというやつ。昨日から始めてみましたー！！アメリカにいたときは、NETFLIX　というのを使っていて、ほんと飽きずにまいにちよく映画を観てたので。やっぱり、勉強って考えるとしんどいから、好きなものから米語を吸収していければいいよね？？という言い訳も役立つ。最近、彼にちょっと注意されたのが、スペリングのミス。彼に送るメールでは、スペリングチェックをかけずに、パパっと書いてで、辞書チェックもせずにそのまま送るので（日々のことだし）、ま、ミスいっぱいなのはわかってたんだけどねー。でも、彼としては、結構真剣に考えてくれて、「サラは、最近はずいぶん英語も上手になって、難しいセンテンスもつかえるようになったんだから、もうすこしスペリングに気を配ったほうがいいよ。スペリングミスがあまりにも多いと、教養がないと思われてしまうから」と丁寧なメッセージをくれて、私としては結構感動した。今まで、私はスペリングはあんまり覚えるつもりなくて、（しかも、私は本当にスペリングとか漢字とかそういうものが中学生の頃から非常に苦手だった。）ま、スペリングチェックがあるからいいじゃん。。。って思ってた。でも、細かいことにも気をつけて、やっぱりきちんとした英語（もとい、米語）を話せて、書けるように頑張るべし！と気持ちもあらたな私です。

  January 22, 2006

• 英語の教材。

  こんばんは。英語力Up＆Keepのために、学校に行くのは良い考えですが、時間と資金のことを考えてとりあえずは自宅学習からはじめよう！と思った私。NHKのラジオ講座をまた始めるかーとか、ヒアリングマラソンをまた始めるかー。。とか思いつつ、全然関係ないものを探してAmazonをウロウロしているとき、出会ってしまったのです！こんな教材に。その名も、American Accent TrainingCD5枚セットで4000円強。なにしろ、レビューのページのお客さんの声がかなり熱い支持派ぞろい。みんなの思い入れが伝わって来るんだわー。しかも、私の大の苦手な発音とくれば。。買わないわけにいかなでしょ。なんかね、練習用の鏡まで一緒についてくるんだってー。。。TOIEC900点以上あっても、それでも「学ぶべきことはありますよ」っていってる客もいたしー。なんか、はっきりいってかなり面白半分ですが、購入しちゃった。明日には届いちゃうらしい！！！昨日、ネットで彼と話してたら、"Oh, It would be weird if you start talking with an American accent."とか何とか言って、ってちょーうけてたよ。おいおい、あたし、あるていどはアメリカン・アクセントで話してると思ってたんだけどー。そりゃさ、LとRはいまだぐちゃぐちゃだけどさ。でもさ。そんなに笑うなよー。うけるなよー。といいつつ、私もうけちゃったよ。だって、どうにもこうにも私のJapaneseAccentばっちりの英語が、AmericanAccentになるとは信じがたい。。。でも、なんか、かなり個性的な教材なので、トライしてみまーすで、みなさまにも、その効果をお知らせしちゃいますよん。何だかんだいって、かなり楽しみー。

  January 15, 2006

• 

  ちょっとー。みてください。

  こんにちは。キーボードをたたく手もかじかんでいる今日。寒いよー。それよりも、今日は笑えちゃう「似顔絵」をのせます！彼が日本に来たとき、お台場のビーナスフォートで書いてもらったものです。以前に、ラスヴェガスで書いてもらった似顔絵を載せたことがありましたが、そのときは、なんだかんだ言って、結構「すてきじゃん」と思って、彼ともども味をしめちゃったんですねー。で、今回のは、というと、だはぁぁぁははぁぁぁぁ　(注　笑い声）どうなのこれ？すごいんじゃないの。私の顔。とくにやばいんですがー。私の両親なんて大爆笑。なんだかんだ言って、「にてるんじゃないのー」って。まじっすかー。実物は、もうちょっと「可愛い」と思うよー。えー。えー。でもこういう面白い経験ができるから、似顔絵書いてもらうのってやめられないかも。くせになりそー。ラスベガスで書いてもらったのと比べてみて下さい！！被写体が同じだとはおもえないでしょー。。。。(笑）

  January 14, 2006

• 週末ではないのに、書き込み：）

  こんばんは。週末ではない日に久々の書き込み！今日は、仕事でまたひとつ「契約書の翻訳」の仕事を任せてもらえた！ので久々にアドレナリンが活発化？？といっても、朝からお昼過ぎまでは秘書的業務で忙殺されるので、「よいしょっと」と腰を落ち着けて翻訳に取り掛かれるのは、けっこう午後遅くなってから。。。必然と残業・・・。でも、これも仕方なし。何しろ、「契約書」の翻訳に関しては、まだまだ「ちょー・ちょー」ひよっこなので、ベテランのパラリーガルの人がかける時間の3倍以上の時間がかかっている模様。。。（っていうか、かかってます実際。）でもめげてはいけない！こうやって人は、少しずつ階段を昇っていくのだね。。と自分に言い聞かせる私。頑張ります。社員にもなれたことだしね。この間の回は、みんなあたたかい「エール」ありがとう！ございました。みんな同じような中、悩んで立ち止まって、そして進んでいるんですねー。ひとりじゃないんだわ。と感激。彼からも、しっかりと「シビア」なお返事E-mailをもらいました。「サラと僕が、将来結婚してCA州に住む場合、僕達が望んでいるような生活をして、さらに家を買うとなれば、絶対的にダブル・インカムが必要だよ。しかも、二人ともがきちんとしたお給料をもらえる仕事をしなくてはいけない」と彼、おっしゃってましたー。ま、実際のところ彼はソフトエンジニアで、まあまあ良い額のお給料をもらってますが、あのあたりでは、奥さんも(お母さんも）稼ぐの当たり前なんで、彼の言うことももっともなんですー。実際に、ヴィザをとれずにアメリカを後にしたとき、私と彼は「私が、日本で、勉強したことを活かせる仕事について、キャリアをつくること」ということで約束しましたので。そんなこんなで、頑張って仕事して、キャリアアップにつなげて生きたいと思います。。。。頑張らねばならんです。

  January 12, 2006

• 将来への考察。。。？？？

  こんばんは。あっという間に3連休も終わり。たいしたこと何にもしてなかったんだけど。彼が録画して持ってきてくれた"Desperate Wives Season 2" をひたすら見続け、それにも飽き足らずDVDを借りてきて、"Interpreter" ＆　"Hitch" もみました。お休み満喫！リラックスーのはずなんですけど。そうでもないんだな。ちなみに、ここから以下は、本当に「つぶやき」になってるんで、時間のある心やさしい方だけ、つきあってくださーい。将来のこととか、仕事のこととか、「本当は私はなにがしたいんだろう」とか。。。考えてしまうと、にっちもさっちもいかなくなって。。。今までもこのブログで、「Law School」って夢を語ったりしてたけど、それも現実的に考えると結構？？？な話なんです。もちろん、不可能な話ではないんでしょうが、自分がこれから費やす「努力」と「資金」と「時間」を考えたら、それはかなりキビシーなぁぁと。しかも、私、「そこまでして弁護士」ってものになりたいのか？？と考えるとこれまた？？？？そして、今、日本で、「英語力」をキープすることの難しさ。いくら仕事でつかっても、翻訳をしても、それは実際にアメリカで生活していく（＝職を得る）のに必要な英語力とは比べものにならない。なにがあっても、またアメリカに戻りたいと思っている私にとっては、「英語力」というのは本当に重要な問題。そして、彼とのコミュニケーションでも、やっぱり「英語力」は本当に大切。そう思うと、働きながらでも学校に戻ろうかな。と思ったり。「通訳」の学校とかに通ってみようかな。と思ったり。でも、そんな時間あるのかな。。と思ったり。でも、そのお金を将来のために貯めたほうがいいのかな。。と思ったり。学校に行ったり、勉強したりするのは得意？で好きなんだけど、それを社会で(実生活で）生かすとなると、いつもしくじるんだなー。なんかけっきょくいつも、「これ、私の本当にしたかったこと？」ってなるんだなー。わかんないなー。といろいろなことを考えすぎてしまう私の悪い癖。そんなわけで、私は考える時間もないほど仕事(学校？）に忙しい毎日の方がむいているのかも。。ゆっくり休んだりすると考えなくてもいいことまで考えてしまうからなー。。

  January 9, 2006

• You are the one... になることの難しさ。

  こんにちは。今日は、良い天気ですねー。ひさしぶりの太陽！！思わず掃除をしてしましました。しかも、今日から３連休！別に何するってわけではないけど、うれしい。仕事にいかなくていいって素敵。。。この間、お友達とチャットをしていて(彼女もSJと日本での遠距離恋愛中）、「好きな人の嫁になる（結婚する）」ってことがこんなにも難しい問題だったとわぁぁ。。。って。本当に、大変なんですね。小さい頃(若い頃？）は、好きな人と結婚して、普通に家庭をもつって、はっきりいって、あたりまえのことー。誰でもできることー。って思ってたんですよ。ですよ。でも、これってこんなに大変なことだったんだぁぁ。ってなんか感心だよ。最近は。。結婚がゴールではなくて、それはスタートなんだとよーくよく既婚者の友達がいうし、世間一般でも知られている「文句」なんで、スタートなのはわかるんですけど。でも、そのスタート台にすら立てない私達ってなんなんでしょー。そのスタートに立つことがこれほど難しいとは。いったいどれだけ、ウォーミングアップして、" I am ready for that."I AM READY FOR THAT.. EXCUSE ME!!と叫んだら神様に聞こえるのかしらぁぁぁぁぁ。もしもーし。などとちょっと思ったりする今日この頃。あ、しかも、一緒に暮らすようになってから、彼は　Love という言葉を使うようになって、私も安心？したんですけど。まだ、 You are the one for me.って言葉を聞いたことないんだな。（すくなくとも私は言われたことをおぼえてない。。。。）あれまぁぁぁ。大変だなぁぁ。これからまだ２年ほど、ウォーミングアップしないといけないのか。スタート台に立つ頃には、すっかり疲れ果てていないといいんだけど。。。

  January 7, 2006

• 母からのクリスマスカード。

  彼が日本に滞在中、私達は、我が家でクリスマスパーティーをしました。家族で、プレゼントを交換したりして。母は、とても料理が上手なので、母の気合の入った（？）クリスマスディナーには彼も大感激でした。そして、私が不覚にもぐっときて、ちょこっと泣いてしまった母からのクリスマスカード。そこには、「誠実な日々の積み重ねは必ず次のステップへの糧になると信じて仕事に励んでください」とありました。母だからこそ言える言葉。私がアメリカで悩んでいるとき、そして、アメリカで就職できずに帰国しなければならなかったこと。。。本当に辛かったこと。すべてを知っている母。そしてそれを見守って応援してくれている母。とても感動しました。今後の彼とのことも、少しずつ母に話していますが、まだ結婚のことまでは話していません。というか、もう母はわかっている様子です。そして、彼がどうしてもアメリカの市民権を欲しいこと。そういうのもすべて、応援してくれている母です。本当に感謝しています。（もちろん、父にも。）お、それと、彼からのクリスマスカードには。。。。って、カードなしでした。えー、なんか愛がたりないよー。ばかー。

  January 3, 2006

• 新年の抱負

  あけましておめでとうございます。先日、１日に彼が日本からSFへ向けて帰っていきました。１０日間ばかりでしたが、本当に楽しく、また「がんばっていこう」と思えるチカラーを私にくれました。草津・お台場・六本木・東京タワーなど、いろんなところに行きました。数日間、私が仕事を休めなかったときは、私の母が彼をいろんなところへ連れ出してくれ、すっかり二人で楽しんだ模様。。。英語・日本語のちゃんぽんでまさに、珍道中だったみたいですが。そういえば、「プロポーズ」ですが。。。。。。。まだまだおあずけのよーです。。。将来の話をいろいろとして、やっぱり彼はまだ「待って欲しい」とのことでした。後、２・３年くらいこの状態で、頑張っていけたら。。。そのときに。。。。ってことです。まだ、彼は若いですし（２７歳なんですね）、私も、この仕事を後２・３年は頑張ってやっていきたいし。。。ちょうどいいのではないか。。と。もちろん、遠距離恋愛は大変だし、これからも「もーだめ」って思うとき、凹む時はあるんでしょうが、この時期を乗り越えられるかどうかで、もし二人が一緒になれたときに、ずっと「良い関係」になれると信じておりまする。彼としては、「今まで、誰かとこんなに親密になったことがないし、ここまで誰かに心を開いたこともないし、どうしてこんな自分をここまで、サラが愛してくれるのか。。。実は自信がないんだ。でも、サラのことをとても愛してるので、不安だけどなんとかがんばりたいんだ。２・３年後には一緒になれると思う。」とのことでした。「大好きだから、怖くなるんだよ。それが普通だよ。今のままの、自分でいいんだよ」と私は、何度も言いましたが、まだまだ彼は「不安」と戦っているみたい。。。これからも続く、遠距離恋愛、彼の「心の不安定な部分」と私がどこまでそれを「信じていけるか」にかかっていると思う。まだまだこれからの二人だけど、私は「この人」と思えた彼と頑張っていけるように努力したいと思ってます。ということで、今年も皆様、よろしくお願いいたします。今年の新年の目標は、１．彼との遠距離にめげずに仲良くすること１．仕事頑張ること１．英語の勉強もおこたらないこと１．ブログの更新をできるだけすることとしましたー。いっぱい目標たてちゃったけど、何しろ目標たてるの大好きなので。。。（問題は、それを成し遂げるか。。なのですが。。。）

  January 2, 2006

• 明日から彼が来日しますー。

  明日から彼が日本に遊びに来ます。なんだか、信じられない。ずーっとこの日を待ってたんだけど、最近はお互いにあんまり「頻繁」に連絡してなくて、「あ、考えたらもう数日後に、日本じゃん」という感じで。で、気がついたらもう明日じゃん。ふー。４ヶ月ぶりにみる彼は、変わったのかなぁぁぁ？私は、「すこーしだけ」やせたんだよー。（気遣い職場ストレス？？？）今週末は、草津温泉に行ってきます。（すっごいさむそー）という感じで、しばらく日記お休みしますが（って、最近はかなり日記かいえてないから。。。別に告知するよ程のことでもないね）新年明けたら、みなさまにも「楽しいお話」ができるように、仲良く日本の冬を楽しみたいと思います！！

  December 21, 2005

• こっそりとタイトル変更。

  してみました。深い意味は、もちろんないです。最近、楽天友達の皆様がなんかいろいろアレンジを繰り返していて、「あ、あたしもやりたい」って思ってたんです。ま、早い話が、人まね？？テヘ。今週は、社会でいろんなことがニュースになりましたね。悲しいことがいっぱい起こって、本当にこころが痛くなります。幼い子供が惨殺される事件。こんな世の中になってしまって、これから「子供を育てていかなくてはいけない」私達世代はどうしたらいいのでしょうか？この間、ちょうど同年代の男性とお話をしていて(彼も未婚）、その話をしていたときに、彼がちょろっと、「自分で守っていけるのかわからないもの（子供のことですね。）を世に生み出していくって考えたらすごく怖いよね」って。この言葉がなんだか心から離れないです。そして、その時、ふと昔大好きだった映画「セブン」を思い出しました。ご覧になったことがある方はわかると思いますが、あの映画で主人公のブラピが愛する人に子供ができたとわかったとき、相棒であるモーガンフリーマンに語る場面がありましたよね？（うる覚え。。。すんません）「こんな世界で自分の子供を育てていける自信がない。。。」みたいなこと。（たしか。。。）で、最終的に、奥さんごとおなかの中の赤ちゃんも殺されてしまうという。。（←私は、このラストがどうしても好きにはなれなかったですが）その映画を思い出してしまいました。なんか、どうしてそういう悲しいことがいっぱい起こるのかな。って。憤りを感じますね。はあぁぁ。なんか、暗いですが、本当に悲しいですよね。これからの子供もそしてその親も、なんて大変な社会で生き延びていかなくてはならないのでしょうか。。。何からすればいいのかわからないですが、少なくとも自分の周りの大切な人たちを守る努力から始めたいです。。

  December 10, 2005

• 疲れすぎて、

  このまま寝たくなかったので、木曜日なのに日記更新！最近は仕事が忙しくなって（ありがたいことですー）毎日、かなりいっぱいいっぱい。翻訳作業が増え、それにプラスしてもちろんほかのお仕事も。。。明日まで仕上げなければいけない「株主総会議事録」の翻訳。今おうちに帰ってきてもそのことで頭がいっぱいざんす。と、気持ちをリラックスさせるために、メールをチェック。あ、あら、久しぶりに彼からメールが。（最近はあやつ、クリスマスに日本に来るのを良いことに、メールさぼりがち。）何？何？と喜んでメールを開くと。。。どーでもいいようなことが書いてある。（でもきっと本人は真剣）その内容とは、私が彼に「買ってきて」と頼んだ洗面用品（おもに歯磨き系）やサプリメントに関する質問だった。たとえば、サラはこの間のメモで５０個入りのXXXのPackを３個って言ってたけど、２５個入りのしかないんだ。。。２５個入りのXXXのパックを６個買ったほうがいいかな？それとも、５０個入りのほかのブランドのを買ったほうがいい？？？っていうかさー、どっちでもいいよ。っていうかさ、普通に考えて２５個入りの６パック買って来てくれよー。（あ、頭つかってくれー。）というような、どうでもいい（いや、彼は真剣）質問がえんえんと続いていて、それにいちいち返事をするようにメールを書いていたら、疲れたですー。ああああ。男の人ってどうして、買い物が下手なんだろう？？どんなに細かく「お買い物メモ」を書いてあげても、違うものかってくるしさー、たいてい。わかんないねー。なぞだよ。自分の家の冷蔵庫にあるオレンジジュースの場所もわからない殿方。彼らにとっては、スーパーはでかすぎるんだな。きっと。超特大の冷蔵庫だもんな。。。むりもないかー。ああ。もう寝よ。

  December 8, 2005

• ピアスと私。

  こんばんわ。やっと週末になったと思ったら、もう土曜日も終わりの勢い。。。トホホ。今週は、月・火・水とデッドラインを控えた翻訳におわれ、木・金とクライアントへのBilling におわれ。。もう、「げんかーい」と思ってたところで、やっと土曜日。前から予約してあった、表参道のヘアサロンに行ってきました。そこのヘアスタイリストさんとは、もう８年以上のお付き合い。アメリカにいっていたときも、日本へ帰ってきたときには、絶対その人のところへいっていました。すっかり信用してます、その腕前。ほれてます、その腕前。今まで、彼に切ってもらった後で、「なにこれー」がぁーん。ってなったことは、ありません。（←これとても大事ですよね！）で、今日も、「さすが、●●さん。私ってば、きれーになったじゃん」と超超超、自己満足、自己肯定、セルフエスティーム（？）まで手に入れて、良い気分で表参道を一人で（寂しい。。。ちょっと）散歩。本当は、彼へのクリスマスプレゼントを探してたんですが、なんだかぜんぜん「何かったらいいのかわからない」まま、いつのまにか、自分のためのWindow Shoppingに。。。で、みつけちゃったんです。素敵な、ジュエリーのお店。スバイラルのビルの入り口。Art Jewelry +KAZ というところ。すべて、シルバー。どれもこれも、個性的で、しかも、お手ごろ価格。かわいい、クール、繊細。聞くところによると、沖縄出身のアーティスト　KAZ　さんが、すべて手作りでつくったもの。表参道のスパイラルでは、年に二回（このクリスマスシーズンと春）にのみ、お店を開くとのこと。今回は、１２月１１日まで。と聞けば、買わないわけにはいかないわけですー。私は、知る人ぞ知る（というか、誰もしらないか？？）、Piercing Girlピアスが大好き。ブランドものとか、そういうのには、ほんとこだわらないんですが、手作りの、アート的なピアスが大好き。とくに、ここ２，３年でその趣味がすっかり固まった。よく、「シュー・ガール」というシューズ好きな女性の話は聞きますが。私は、「ピアス・。ガール」だわ。その点では。ジュエリーでも、指輪は、あんまりしないし（いつも同じのをつけてる。）、ブレスレットも邪魔だし、腕時計もしないし、ネックレスもあんまり（好きだけど、なんだか気になるっておちつかない）。。。ので、必然的に、すべてのエネルギーがピアスへ。そんな私の気持ちを満たしてくれた一品。他にもすっごい素敵なピアスが・・・・。母に見せたところ、母も「どーしてもいきたい」というので、また来週末も出かけちゃうかも。。。（ちなみに、母には、クリスマスプレゼントでKAZさんからネックレスを買ったんですよ。。。でも、もちろん秘密だから。ふー。言いたかった。）そんなこんなで、チョー幸せで、足取りも軽く家路へ。で、ふと気づいた。あ、彼にプレゼント買うの忘れちゃった。。。ま、またこんどねー。クリスマスまでは、まだまだ？？

  December 3, 2005

• クリスマス・ツリー　を飾りました。

  今日は、ツリー買ってきて、オーナメントも買って、母と一緒にツリーを飾りました。ちょっと気が早いかなー。。何しろ、クリスマスは彼が日本に（我が家に）やってくるし、みんなで楽しく迎えたいので。去年は、SJにいて、彼と、車をだして車の上にツリーを積んで、一緒に飾ったなぁぁとしみじみ。あの時は、かなり大きなツリーだったけど、今回はちょっと小さなものを購入しました。母が、今年が終わったらお庭に植えて、毎年毎年、少しずつ大きくしていこう！とはりきっていたので。最初、母は、「はあ。でも、サラちゃんもまた来年はアメリカとかに行ってしまうかもしれないし。そしたら、お母さん一人でツリー作るのつまらないしなあ」って。あんまり乗り気ではなかったんですが。。私は、「ああ。来年はまだ日本だね。まず、アメリカにはまだ戻れないでショー。お金もたまってないし」って。母を励まして？？、結局、無事、ツリーを作り終えました。クリスマスって昔から、大好きだった。別に、クリスチャンではないけど、でも、小さい頃から、我が家は、ツリーを飾って、プレゼント交換して。。ってずっとしてきたから。私が大人になって、彼や友達と過ごして、家族とは過ごさなくなって、で、この２年間はアメリカで。。。とずっと別々だったけど、今年のクリスマスは、両親と私と彼と。。。きっと楽しくなるはず。いまから、ワクワクする。両親といえば、先週、彼らは、結婚３５周年記念を迎えました。私も、ボジョレーと手作り料理で彼らの３５周年を一緒に祝いました。いろいろあった二人だけど、３５年も一緒に頑張ってきて、私と兄の立派なお父さん・お母さんでいてくれて。。。ほんとうに、すごいなー。って思う。私も、彼らのように、「温かい家庭」をつくりたいな。いつかは。。。といろいろなことを思いながら、ツリーを眺める私です。

  November 27, 2005

• "I " が　"We" に変わるとき。

  こんばんは。日記を書くのはなんだか久しぶりな気がします。というか実際、久しぶりに書いています。この2週間ほど、仕事でけっこう凹んだり忙しかったりして、日記を書く「気力」がなかったです。で、このまま「やめようーかな」とも思ったんですが、せっかく始めたことだし、いろんな人の意見も聞けて、励まされたりして楽しいこともいっぱいなので、「ま、できるときだけ書けばいいか」と思っていたりします。そんな中でも、もちろん、みんなの日記はしっかりチェックして、楽しんでますが。。そうそう、仕事で、「社員にならないか」とお誘いがありました。まだ「派遣社員」としての契約が3ヶ月以上残っているのですが、来年1月から社員にならないか。。。というお話です。ありがたくお受けすることにしましたが、「今の仕事でいいのか」は実際まだわかりません。まだ2ヶ月弱しか働いていないので、「大きなこと」は言えないのですが、今の仕事は「秘書」としての仕事がメインで、パラリーガルとしての仕事は、ちょっとした「翻訳」くらいです。ま、これからの頑張りなのかな？？もう少し様子を見てそれからです。そんななか、彼とチャットをしていて、「やっぱり私は将来、アメリカでロースクールに行きたいな」という話をしたら、彼が何気なく、" we can manage that." (僕たちならできるんじゃない。注：かなり私個人の思い入れのある訳？？）と言ったのです。私は、とても嬉しかったです。　彼が私との将来を考えているから、"you can do that"（君ならできるんじゃない）とかではなかったわけですね。もちろん、資金のこととかいろいろなこととかあるし、実際にロースクールへ行けるのかどうかはわからないけど、彼がその私の目標に"we"という単語をつかって答えてくれたのが嬉しかったのです。ま、もちろん、彼がすごい金持ちで、今すぐにでも私の学費を払ってくれたりしたら一番嬉しいのだけど（なんて。。苦笑）ま、そんなリッチな彼ではないですが、彼自身一生懸命働いて、仕事もステップしようと頑張ってるから、とても尊敬できるし。いいんだけどね。なんというか、日本語だと実際には「聞き逃されてしまう」（というか、実際に省くことのおおい）" we" とか　"I" とか。。英語だと省くわけにはいかないわけで、その変化っていうのはすごく気になるところですよね？？？もちろん、「私」（I）の意見や考え方が大切なのですが、その中でカップルが「私たち」（We)を使えるようになるっていうのはとても大切なステップアップなのではないか。。と思います。

  November 19, 2005

• 最近の悩みは。。

  最近の悩み。。。というか、最近仕事が忙しくて(雑用ばっかですが）、あんまり真剣に悩んでる暇もないのですが。。でも、ちょっと考えてるのが、彼がクリスマスに遊びに来るんですね。（あ、それは悩みではないですよ。）で、彼から、「僕たちの将来のことを、僕がサラの両親に会う前に、きちんと話しておいてほしいんだよ」と前から言われてるんです。確かに、「結婚」を考えていて、そのために二人とも今がんばってるんだけど。。でも、なんていうか、きちんとした「プロポーズ」もされてないので。。どうなのかな。。と。どうせ親を心配させて、びっくりさせるんだったら、きっと「いつしても同じ」なんで。彼が来たときにするかなー。とか。。。ってテキトーに考えてたんですが。でも、今日チャットをしていて、「サラはいったいいつ”そのこと”をサラのご両親に話すのか！！！」とちょっと迫られて、「じゃ、今週の週末に親と一緒に温泉に行くから、そのときに話すよ。。」とまた、（行き当たりばったりの）返答をしてしまいまして。。これで、言わざるを得なくなってしまった。。これで、週末に、「やっぱり今回は言わなかったよ。まだその時期じゃないと思うんだけど」とかって反論したら、彼の機嫌がわるくなりそー。。。どうしようか？もう、ここは、ふつーにパパさんとママさんに話してしまうかな。。さらっと。でも、私、前科者なんで（彼と結婚するから！！と断言して別れた）、親も、「また、この子そんなこといってるよ。。」ってながされそー。ちと、悩むところですね。でもそれより悩んでるのは、仕事　ですよ。これからどうしようか。。。って。まだ始めたばっかりだから、もちろん半年はがんばるんですが、その後のこと。。。本当は、日記にも仕事のこと書きたいですが、やっぱりそれは難しいですね。「守秘義務」ってすごく大切なことですよね。どの会社に勤めていてもそれは「絶対」だし。特に、法律事務所のようなところに勤めていたら、どんな小さなことでも、「のちのち問題になりかねない」のでそこは、グーっとこらえて、仕事の愚痴は書きません。。（と決めました）そういえば、アメリカではここ最近、個人的なblog に会社の情報を載せたとか。。知的財産のこととかで、裁判で敗訴する個人がふえてきてますねー。みなさんも気をつけましょうね。

  November 3, 2005

• 友人の結婚式。

  こんばんは。またまた一週間のご無沙汰です。。いつも日記を書こう、書こう。。と思いながら、仕事から帰ってくると「何もやる気がしない」のですね。さて、昨日は友人の結婚式に参列しました。とても素敵なそして「元気な」感じの良い結婚式でした。私の友人のYちゃんが、新婦でした。Yちゃんとは、新卒で入社した会社の同期。私はたったの2年半ほどで辞めてしまいましたが、Yちゃんはその会社に勤め続けて、いまや、まさに「キャリア」をもった女性です。Yちゃんは、本当に「強くて」「面倒見の良い」、素敵な女性です。Yちゃんと彼なら、この先も「二人で支えあいながら」がんばっていけることでしょう。。。Yちゃん、本当におめでとう！！とても素敵な結婚式でした！Yちゃんのダーリンが最後に挨拶したときの言葉、「未熟な二人であっても、これからも、良い意味で未熟であり続けたい。不熟ではなく、未熟であり続けたい。そしていつの日か、二人で一人前でもいいから、みんなの力をかりて、いつの日か一人前に。。。」(言葉はかなり、私なりの解釈になっていまってます。。ごめん、Yちゃん＆ダーリン）は、とてもよかったです。二人の、愛されてやまない「人柄」が、そこらじゅうにあふれ出た、とても心温まる「結婚式」でした。呼んでくれて、ありがとー。日本に帰ってきて、私も、「もっと人の中に入っていかなくちゃ。もっと人の中に溶け込んでいかなくちゃ。。。」と改めて感じました。「日本に溶け込んで、日本での生活を楽しむこと」が、決して「アメリカにいる彼から遠ざかることになるわけではない」という気持ち。わかってはいるけど、たまに、わからなくなることもあるんですね。でも、今回、やっぱり、日本にいる友達も、以前に日本の会社で働いてがんばっていたときの自分も、全部「今の自分と」「こらからの自分」につながっているんだなー。っていう気持ちを強くしました。

  October 30, 2005

• 彼もアジ専？？？

  こんばんは。今週もあっという間の一週間。Weekdaysはただただ仕事（というか雑用てき仕事）の日々。「うちにかえってねるだけー♪」の日々を送ってます。(昔のユニコーンの曲にあったよねー。たしか。。）で、週末は彼とチャット。こんなんでいいんか？私の人生？？と考えても始まらないので、考えないことにしてます。そういえば、最近、ひとりで本を見ながらヨガを始めてみましたー。トレーナーがいないので、これでいいのかわからないんだけど、少し、ストレスが解消されている「気」がします。。そういえば、最近、「白のプルメリアさん」も書いていた日本人女性のよさ？？みたいなもの。さっそく私も彼に聞いてみました。。すると、「よくわかんないなー。僕は昔から、アジア人の女性がいいと思っていて。でも良くわかんないなー。別に人それぞれだし」と何とも気のない返事。。えーっ！！もっとこう「日本人を褒めて」ほしかったのにー。しかも、「アジア人」って中国人とか韓国人女性とかと、一緒にくくられてるしー。（納得できないよー。）といってみたものの、ま、確かに、「ひとそれぞれだから何とも言えない」のかもしれませんね。しかも、彼は日本で暮らしたことがないので、「本物の日本人女性？？」に触れたことがないし。（アメリカにいたときの私の周りの日本人女性は、大和撫子とは言えませんでしたし。私も含め。(苦笑））彼が、「僕はアジア人女性が好き」と言ったときに、ちょっと気になったんですけどね。何しろ、確か前の彼女は、Chinese American だったからさ。（ちょっと弱気な私。しかも、私自身、いつも中国人だと思われるので。）でも、ま、私も、彼が「なに人だから好き」ということではないですし。むしろ、彼に会うまでに自分が、「インド系」の人と恋におちるとは思いもしなかったですし。人って言うのはわからないものですよねー。そういえば、ちょっと思い出したんですが、我が家の父は、純日本人（中国人と間違えられる。日本にいても。）ですが、本当によく働きます。家庭のことをよくします。ちょこまかと働きます。で、そういう父を見てきたので、男性も家事を手伝うものと思っていました。小さいころから。で、私の今の彼も、ちょこまかと良く働きます。前にホームパーティーを開いたときに、私の友人が彼を見て一言、「サラちゃんの彼は、ちょこまかと良く働くねー」と感心してました。ふ。やっぱり、父親と似てる人を見つけちゃうんですかね？？ってことは、私も、自分の母のように、キビシーっていうか怖い？のかな。。。（汗）

  October 23, 2005

• ちょっと思ったこと。。。

  ちょっと思ったことは、最近あんまり日記を更新していないくせに(週末のみ）、書けば書いたでその内容は「けっこう重い」。。。愛情たっぷりの数人のお友達に、「がんばれよー」の携帯メールを頂いたりしちゃって。なんか、申し訳ない気分ですよ。気分的には、山あり谷ありなんだけど、本当にね、「自分だけじゃないんだよな」って思う。周りには同じように「遠距離恋愛」(時差付）をしている人がいて、みんなそれぞで悩んでいるんです。そして、このブログを通して、知り合いになった楽天の皆様にも本当に励ましてもらったりして、すごく「私って1人じゃないんだな」って思うわけです。ここ最近は、彼の気持ちも安定しているようで、寂しいけど、安定している感じです？？？とは言うものの、くだらないことで、「しゅん」となってしまったりして。日々、反省なんですけどね。ついこの間も、彼が最近仲良くしている「隣人」に軽い嫉妬？をしてしまいました。その「隣人」は私が、日本に帰ってからアパートの上の階にＬＡから引っ越してきた某大学のロースクール（私が行きたかった所。でも資金がなかった。）に通う白人女性。実際に、会ったこともない小娘（！？）だし、「別にいいんだけどさー。」と思ったけど、彼がその娘と映画を見に行ったと聞いて、「心穏やかではいられなかった」私。。。チャットしている最中に、むっつりと黙ってしまった。（は、なんて子供なんでしょー）で、彼に、「何を心配してるの？その娘には、ＬＡに彼がいるし。ただの友達だよ。サラが心配することなんて何にもないのに」と言われ、それでもまだ、「そんな事言ったって。。もしかして、彼女はあなたに興味があるかもしれないじゃない。そんなことわからないじゃない。。」と言ってしまった私。「彼女は僕には興味がないと思うよ。それに、僕は、サラ以外の誰にも興味がないんだから。心配することは何もない」と彼。しばらく黙っている私を、心配そうに見つめる（Ｗｅｂカメを通してね）彼。。。で、ふと恥ずかしくなってしまった私。馬鹿みたい、私。彼がそんなことできるはずの人ではないことわかってるし、そんなこと心配してもきりがないわけで。すっごい子供っぽいよな。。と思って、すぐに誤りました。離れていれると、「心配」したらもうきりがないわけですよね。この距離に負けないようになるには、お互いがどれだけ互いを「信じられるか」だと思うのです。で、私は、自分の彼への愛情も、彼からの私への愛情も、「本物」だと思うので、「信じる」って決めたわけです。で、決めたからには、それを貫かなくては。と。思う。日々、努力です。どんなに疲れてても、必ず、毎日メールを送るようにして、「ちょっとした話」でも彼に伝えるようにする。とか。今頑張っていることは、これからも続けて行こうと思ってます。おし、がんばろーっと。

  October 16, 2005

• 国際恋愛、皆の悩み。

  こんにちは。今日はとっても寒いですね。私も、相変わらず風邪ひいてます。。明日から仕事、早く良くしないと。今日は彼とチャットをした後、友達とずっとチャットをしていた。ＳＪと日本で遠距離国際恋愛をしている友達たち。それぞれ、みんな悩みは尽きないようです。辛いし、先が見えないし、不安定だし。。。もういっそのこと、辞めてしまいたい。でも、辞められない。。。みたいな感じですね。難しいです。自分と本人だけではなく、「家族」とか「文化の違い」とかいろいろなことが複雑に絡み合ってくるから。私自身も、考えるとことはいっぱいあります。このＢｌｏｇでもいろいろ書いてきて、もしかしたら皆さん、私が、むかしからずっと「外国人と付き合ってきた」とか「外国人大好きっ子」だったとか思ってるかもしれませんが、ぜんぜんそんなことはありません。私は、小さい頃か、アメリカ大好きで、アメリカ大好きで。。。という感じでしたが、それだからといって「アメリカ人と付き合う」とか付き合いたいという気持ちは全然ありませんでした。最初に、留学したときは、日本に彼がいて、日本人の彼と遠距離恋愛していました。でも、それが駄目になって、自然とアメリカにいる人とお付き合いが始まって、それがたまたま「日本人ではなかった」ということだけでした。数人とデートしたり、実際に彼と彼女として付き合ったりしました。で、お互いの文化的バックグラウンドの違いにびっくしたり、「言葉の壁」に落ち込んだり。。。色々ありました。もちろん、今の彼とも、「言葉の壁」はあります。私は、3年程アメリカで暮らしただけだし、英語だって全然完璧ではありません。ただ、今回の恋愛では、「いろんな事を素直に話し合える」のです。私は彼に対してとてもオープンです。そして、何よりも、「彼のことを理解したい」「自分を彼に理解してもらいたい」という気持ちが沢山、沢山あります。そしてとても愛しています。じゃ、何も問題ないじゃん。。。と言われるかもしれませんが（？）、でも問題は山積みです。不安もいっぱい。彼のほうにも、不安がいっぱい。今日は、楽天のお友達の日記をみて、とても考えさせられました。Canakkaleさんはとても強いと思う。http://plaza.rakuten.co.jp/kokusaiganba/diary/200510100000/その強さは、本当に必要だと思うのです。特に、自分の育った国ではない国へ、結婚していく場合は。。もちろん、物事を悲観的に考えすぎては駄目だし、やってみないとわからないことって沢山あるけど。でも、「自分」「個人」がしっかりしていないと、結婚してもなかなか難しいと思うんです。特に、「自分の生まれ育った国ではない場所」でゼロからスタートする場合。。。特に、欧米人男性の場合、「女性が仕事を持つことが当たり前」と考えている人が多いので。女性の側も、「仕事」をみつけて「ひとり立ち」することをしっかりと求められると思うし。そんなときに、「でも、私は、日本に全てを捨ててきたんだし、あなただけを頼りにしてきたんだし」と言っても、たいていの場合は、聞き入れてもらえないのではないんじゃないかな。。。と。旨く言えないんだけど。なんていうか、「自分の道」をしっかりもってそれにそって生きていけば、きっと良いことがあると思うし、そう思いたいですね。だから、今回の恋愛・結婚がどういう形になったとしても、canakakleさんは、絶対これから幸せになれると思う。そしてなって欲しい。と思わずにはいられないです。自分も含めて（？）、皆のこと、応援してます。幸せになりたいね。

  October 10, 2005

• 忍耐・努力・楽観・・・・が必要？

  こんにちは。また一週間のご無沙汰をしてしまった。毎週疲れております。で、今日は、おきたらすっかり風邪引いてました。体がだるいです。でも、またＰＣに向かってしまう私。先程まで、また彼とチャットしてました。今週は長くて、ひじょーにタフな一週間でした。確か、月曜日か火曜日あたりに、いきなり彼から「もう駄目かも。サラには僕はもったいないんではないか？さらにはもっと素敵な人がいるかも。。。」というようなメールが来た。で、私もパニックになりながら、彼からの本当のメッセージを読みとらなくては。。。と必死でした。彼は、「別れたい」から婉曲的にそんなメールをくれたのか、それとも、「本当に寂しくて駄目」で「ついついそんなことを言ってしまったのか」と。わかりませんでした。どっちなんだろう？？それで、メールをしたり、電話をしたりしてみたけど、時差のせいもあってつながらない。ただ私は、「彼が良い」ということと「寂しいけどそれを乗り越えたいと思っている」というようなことをきちんとメールに書きました。後は、待つしかないと思った。もしかして、彼がこのまま「ドロン」するんではないか？？？とか、「別れたいのにそれが言えなくてこまってるんではないか？？」とか嫌なほう、嫌なほうへ考えてしまって散々だった。その上、仕事は、今までの雑用＋新しいパラリーガル的仕事まで、少しずつですが増えてきて、こちらもかなりストレスフルだった。本当は、支えてくれて、今すぐそばにいてくれる誰かが必要だと思ったりもした。でも、彼以外の人にいてもらっても意味がない、彼がそばにいてくれないのなら、自分ひとりで良い。と思ったりもした。（これが今までの恋愛とちがうところだー。私も成長したなぁぁ。シミジミ）とにかく、ストレスフルな仕事場の状況と、彼から送られてきたメールにまたもや振り回された一週間。結局、彼のほうから「本当にごめんね。ただ寂しくて、辛くて、どうしようもなかったんだ。」というような「許してくれるなら、もうこんなことは言わないから、これからも一緒にいて欲しい（ま、精神的に？だって、Ｐｈｙｓｉｃａｌには一緒ではないし。）。。。」と言うようなごめんねメールと電話が木曜日くらいに来て、今回は一件落着？？？しました。はぁぁ。疲れます。そりゃ、熱もでるよ。わたし。と言う感じです。遠距離恋愛(時差付）は、忍耐、努力、そして楽観が必要ですねぇぇ。タフにならんとやっていけないです。そしてこの間の「結婚話」もなんとなーく続いている感じ、でも、彼、迷っている感じ。。。だった。というのも、彼は、移民法の弁護士に相談して、１．本当にループホールがないこと。２．一番確実なのは４～５年後にかれが市民権をとること。その前に結婚してもいいが、それは、「離れ離れ」という事実をなんら解決しないこと。３．どうしても一緒に住みたいなら、彼がＧＣを諦めて、日本で暮らし、もう一度Ｈ１Ｂヴィザの申請というプロセスから始めて、ＧＣにアプライするという気の遠くなるような作業をすること。とかその他いろいろな案を聞いたんだけれど、どれも自分たちが今までに知っていたことで、嬉しい、心躍るようなニュースは何もなかったのだ。最悪、４・５年も離れて暮らすとなると。。。と彼は彼なりに悩んでいるのだ。もちろん、私も悩んでいる。でも、私は、アメリカを立つ前にそういうことをだいたい覚悟してきたし、それでも「頑張ってみよう」と思ったのだから。いまさらそれを言われても困るんです。で、私は「そういうことはわかった上で、それでも将来一緒になりたいこと」「頑張っていけると思うこと」をもう一度彼に伝えた。結婚に関しても、「私は既にreadyであるので、あとは、あなた次第」と伝えておいた。まだまだこれからです。私たち。どうなるかは、わかりません。こればっかりは、１人だけで意気込んでも仕方なくて、相手も一緒に努力してくれないと駄目だからね。。。

  October 9, 2005

• 苦悩の一週間、そして。。。。

  しばらくご無沙汰していました。(今日の日記は長いです。でもお付き合いくださいね。）ちょうど月曜日から仕事が始まって、精神的にかなりばてていました。久しぶりの日本、満員電車、新しい職場で、全く知らない人達。とにかくいっぱいいっぱいでした。思った以上に、いろんなことが押し寄せてきて、朝起きて、どうしようもなく不安で、夜は緊張して眠れなくて。仕事を始めたとき、新しい職場、といのはきっと誰にとってもこんなものなんですよね。もちろん、一週間で「何ができる」なんてわけはなく、弁護士達の名前と顔を一致させること、新しいシステムの使い方、その法律事務所特有なファイリングシステムの仕方。。などを覚えるのでいっぱいっぱい。一週間、電話番も、お茶だしも、どんな小さなことも率先して、やりました。無我夢中でした。心のどこかで、「本当にパラリーガル」なんていう仕事につける日がいつかくるのだろうか。。と何度も思いました。でも、最初の半年は、ファイリングしかできなくても、それでも、「何か学ぶことはある」と。一週間、仕事にいって帰ってくるだけで、結構精一杯の日々。でも、そういう不安定なときは、不思議と、「恋愛」のほうにも不安定になるもの。時差の関係で、ほとんど電話ができないので、メールで一日のことを細かく書いて、毎日彼に送った。仕事への不安、将来への不安、彼と離れていることの不安、「いますぐにでも一緒にいたいのに、なんで私はこんな離れた場所で、いつ戻れるかもわからない国、アメリカにいる彼を思っていなくてはいけないんだろう。。。」「帰国してたった１ヶ月だけど、みんなは今が一番辛いときだと言うけれど、本当にもし、もっと辛くなっていったらどうしよう。こんなに寂しいのは耐えられない」と私の心の中は、今までになくすごく弱くなってしまった。それで、アメリカをたつ時は、あんなに自身があった彼との関係まで、すごく不安に思い始めた。彼の私への愛情までも、急に、「本物なのかな？」と不安に思い始めた。（いちど思うととまらないのだ。）お気に入りの日記にリンクした「めんたいことロブスター愛の同居日記」のめんたいこさんが書いているフリーページを、時間も忘れて夜遅くまで読みふけった。めんたいこさんが言うように、「今のこの状況(離れて暮らさなくてはいけないこと）にもきっと意味があるのだ」と思った。そして彼女が言うように、もし、「結ばれるべく二人なら」、どんなに離れていようとも「結ばれるはずだ」と思った。でもそう思っても、やっぱりつらい。自分だけが不幸な気がしてしょうがなかった。他の人の「幸せ」もいつもは、一緒に喜べるたちの私なのに、この一週間は、「そういうのが全部、何もかも、みたくないもの」になっていた。心が病んでる。と自分でも思った。そして、また「めんたいこさん」のブログをみる。（は、ストーカーみたいですね！）その中で、彼女が書いている「神様への手紙」の存在が私の心に強く強く響いた。（まだご存知ない方は、ぜひめんたいこさんのブログへ。）私も、書こうか。。「神様への手紙」何度もＷｏｒｄをひらいた。でも、無理だ。今の私には書けない。「誰か他の人、理想の人」なんていない。「彼が良いのだ」「彼が私の理想なのだから」と、思い直した。もし、万が一、彼に「さよなら」を言われてしまったり、二人がどうしても一緒になれない哀しい日が着たら、そのときに「神様への手紙」を書こう。そう思った。そう思うと、なんとなく気分が少し晴れた。意味もなく。そんな時、彼からの返事のメールで、彼も、「どんなにサラがいなくて寂しいか。今すぐに一緒にくらしたいのに、なんで僕にはアメリカ市民権がないのか。。１人で寂しすぎて、辛すぎる」というような内容とあわせて、「カナダで仕事を探してみてくれないか。もしかしたら、アメリカより仕事があるかもしれない。」というようなものが送られてきた。私は、とても寂しくなった。簡単にカナダで仕事が見つかるわけがない。なぜ一言でもいいから、「将来の約束」をはっきりしてくれないのか。辛いのは、私も同じ。でも、なんで私がカナダへ？たくさんの反発。私は、「私も寂しい。とても辛い。では、あなたが日本へ来たらどうか？（でも、ＧＣの市民権申請があるので、実際に彼が日本へきて暮らすというのは二人の間では、それは将来的によくないねーとなっていた。）」と堂々巡りの返事をしてしまった。もう、駄目かもしれない。二人で、「自分たちの寂しい気持ち」だけを言い合って、相手のことを考えてあげる余裕が二人にはなかった。とても辛かった。そして、今日、久しぶりに、ウェブカメラを使って、音声チャットをした。５日ぶりに見る彼。とてもいとおしくなった。「もう駄目かも」とか「辛すぎる」とか、そんなことがどうでも良くなるほど、私はやっぱり「彼が好きなんだ」と思った。いや、感じた。思わず、笑顔になってしまう私。本当は、「強気」でいこーって思ってたのに。彼は「私がいなくてとても寂しい」ということを話していた。で、そのあとに、「また一緒にすみたい」と。それは、私も同じ。でも、どうやって？？（また、堂々めぐりか。。。と思った。）と、そこで、彼が聞いてきたのだ。「今、とにかく結婚してしまったらどうだろうか。。。」と。「サラは、本当に僕を愛してるんだよね？」って。もう、なんだかわからないけど、言葉にならなかった。ただ、泣きながらうなずく私。彼は、すぐにこう付け加えた。「泣かないで。僕は、そんな大切なこと、メールじゃやらないよ。インターネット（？）なんかじゃやらないよ。。。」と。かなりうろたえる彼。なんだかおかしくなって、「大丈夫。聞かなかったことにするから。忘れるから」と涙ながらに私。その後は、彼が遊びにくるクリスマスの話とかをして、盛り上がった。二人とも、何もなかったかのように。いまでも、思う。あれは、なんだったんだろう。プロポーズの予行練習？？本番はいつなんだろう？？考えただけでも涙が出てくる私。これから、まだまだいろいろ乗り越えなきゃいけない問題は山積みだけど、また彼との絆が深まった気がした一週間だった。

  October 1, 2005

• 国際「遠距離」恋愛って大変だよね。

  こんばんは。さっきまでお友達とチャットしてた。Suhaちゃんと、Ｋちゃん。二人とも、ＳＪに留学していた時にあった日本人のお友達。今は、みんな日本に帰ってきていて、それぞれアメリカに追いてきた彼と遠距離恋愛中。私も含めて、みんな寂しいんです。しかも、それぞれ事情があって、関係を続けていくのがいいのか？それとも日本で素敵な人をさがすほうがいいのか？わからないような状況。もちろん、「大好きな人と一緒にいられて結婚できたら」それは一番素晴らしいことだけれど、そんなに物事は簡単に行かないこともある。本人同士はお互いに「そのつもり」でも、「家族」のこととか「文化」のこととか。はたまた、私のように「ＧＣのステータス」のこととか。彼と話していてまた哀しい事実判明。彼は、ＧＣホルダー(アメリカ永住権保持者）なんだけど、2004年にＧＣを手にしたので、2009年になるまで市民権の申請ができません。（もちろん、これは知っていました、以前から）ただ、その申請の前の3年間は通しでアメリカ国内に住んでなくてはいけないんですって。もちろん、アメリカの会社から派遣されて、日本で働いたりできるけど、そうすると、2009年には市民権への申請ができなくなってしまうのです。ということで、やっぱり彼は、日本に来て働くのではなく、アメリカで頑張るべきだ。。。という話に落ち着きました。ということは、私が、アメリカで働けるようになるか（Ｈ１Ｂヴィザ等）、ＧＣの抽選にあたるかしない限り（どっちも確率ひくいよー）、4年から5年待たないとアメリカで一緒に暮らせないじゃん。。。いまの彼と結婚しても、私に移民ヴィザがおりるのには、4年から5年まちの現状ですし。。（ＧＣホルダーの配偶者がこれほどまたされなくてはいけないというのは、人道的見地からしておかしいということで、特別なＶｉｓａを発給するとかの改正法案はでてるのですが、それが実際に立法化するかどうかは今の状況では、わからないらしいです。。。）と、ま、真剣に考えちゃうと、結構暗くなっちゃうんですね。私の彼はそういう「法律的細かさ」「移民法の厳しさ」みたいなの、結構気にしてなかったんですが。。。でも、私は移民法のこと調べるのが好きで、いろいろ調べちゃったんで、ひとりでがっくりしてたんです。(こっそりと）で、今日、そういうことを彼に話したら、「知らなかった」ってけっこうがっくりされちゃいました。ま、知っても知らなくても、そこにある法律は変わらないんだから、後からびっくりするよりは、そのほうがいいかと思って、教えたんだけどね。でも、彼が「大丈夫。5年たったら一緒にアメリカで暮らせるんだから。」ってずいぶん前向きな意見をくれたんで、私は、「それはそうだけど、5年もたったら私、●●歳じゃん」と言って見たところ、「サラは若く見えるんだし、全然問題ない」みたいに言われた。ので、ちょっと頭にきて、「私、5年も待てないからねー。」といっておいてやりました。そうすると、「5年も待たせるつもりないよ。２，３年の内に結婚すればいいんだから」と言われた。そうか。ふむ。でも、納得いかない。ちょっと彼の出方をみてみよーと思う。私は「結婚したい」と思うし、その感情を伝えることを恥じたりしたくない。と、ちょっと今日は赤裸々風日記です。きれーごと、とか言っていられる心情ではなかったのでする。

  September 23, 2005

• ADSL がついに。。。

  こんばんは。昨日から念願のＡＤＳＬがやっとこ「開通？」しました。苦節一ヶ月。。やっとだよ。うれしー。昨日の夜、今日のお昼と早速、彼とWebcamを使って、さらに音声チャットも。すごいねー。画像も凄くいいし。スカイプは音だけだし、Ｙａｈｏｏも音と画像両方はうまくいかないし、で、ＭＳＮのメッセンジャー使ってます。画像はすこぶるよく、音もまあまあです。悪くないです。すごく、近くに感じる分、また寂しくなったりもするですね。何しろ、声が聞こえて、顔も見られて、すぐそばに感じられるのに。。のに、離れてるから。。とちょっと寂しいけど、でも「手紙」だけだった時代より断然めぐまれてるよね。その後、今日は、お友達に会いに、彼女のお勧めのイタリアンのお店に行ってきました。@yukoちゃんと、Ｙさん。私が大学時代にホテルでバイトをしていたときにあってからだから、長い付き合いだねー。あの頃は、私、２２歳とかだったわけ？？ひえー。。。そんなに時がたったわけ？？久しぶり(２年ぶり以上だね）に会ったので、話はつきない。つきない。４時間以上イタリアンのお店にいたよね？何度もお水かえてもらったしね。(笑）それにしても、そのとき、@yukoちゃんに（彼女はこのＢｌｏｇも読んでくれてる）、「サラのＢｌｏｇは、"頑張る”"ガンバロー”みたいなフレーズがすごいでてくるよね」って言われて、そうだなーってひしひし。と思った。ま、タイトルからして「頑張る人の明日」と言う感じで（くさっ）、結構「頑張るモード」はいちゃってるもんね。コメントを書いてくれるみんなも、「がんばろ」とか「がんばってる」人がほんと多いし。（ありがたいことです。本当にね。）ま、私も、いつも「力はいって」生きてるわけではないんだけど、結構、「がんばっちゃう」タイプなので。で、たまに疲れたりするんだけどね。例えば、@yukoちゃんも言っていたように、「ちょっと鬱気味なときにこの日記読んだりすると、がんばろー言葉の羅列に疲れる」かもね。かもね。そういや、大学時代の講義で「鬱」の人に絶対に言ってはいけない言葉の代表は「頑張れ」。。だと聞いたなぁ。「がんばろー」と思っても、でもなんらかの影響でそれを「がんばれない」状態にあるときに、「がんばれ」って言われるともっと落ち込む。。。んだと。ということは、私の日記は「鬱」の状態にある人達にとっては、拷問のような日記てことね。。。（ごめんねー。←誰に謝ってんでしょ？）

  September 21, 2005

• 

  ＴＶと本。

  こんばんは。昨日まで涼しかったのに、あっという間にまた夏に戻ってしまった今日。あついんですけどー。なんとかしてくれー。今日は、ゆっくりと本を読んだり、ＴＶをみたりしてました。ＴＶは、天才ヴァイオリニストの「五嶋龍」君をおったドキュメンタリー。今回がシリーズの最終。何しろ、クラシックが大好きな母親に育てられ、中学までは本気で「音大」に行くことを懇願されていた私。（あ、ピアノですよ。ヴァイオリンではなくて）。若いときは、そんな母の「夢」を押し付けられていることが苦痛で、ピアノの練習も苦痛で。友達と遊べないのも苦痛で。なんというか、「クラシック音楽」というものを全てうらんでいたような感じ。と、ま、自分の話は置いておいて。それでも、「五嶋みどり＆龍」のヴァイオリニストにはすごく興味があった。彼らの奏でる音も、その恐ろしいほどの練習量も、ニューヨークと言う地でがんばる日本人の家族も、彼らの話はいつも私をひきつけてやまなかった。朝４時半におきて、ハイスクールの宿題をし、学校に行って、帰ってきてヴァイオリンの練習、その後小さいときから続けている空手の稽古場に通う。目の回るような忙しさの中、それでも、「自分」と「音楽」から決して目をそむけない「五嶋龍」くん。たった１７歳なのに、すごい。頑張っている人、輝き続ける人というのは、年齢を問わずどこの世界にもいるものですね。それにしても、彼の奏でる音はすごく「いきいき」しています。きっとますます素晴らしい音楽家になるんでしょうね。遠くからいちファンとしてエールを送り続けたいです。そういえば、私の「クラシック」嫌いは幼い時の母への反発で、最近では「クラシック」音楽も大好き。自分からチケット買って演奏に出かけるくらいです。日本に帰ってきて、２年ぶり（もっとか。。。）にピアノを弾いてみたりもしました。なんだか、気分がすーっとした。あ、それと読書は、今、遅ればせながら（というか、遅れすぎ？？）、Living History by Hillary Clintonを読み始めました。なんかねー、ずっと読みたいと思ってたんですが。なんとなくいつもタイミング逃していて。で、この間、図書館にいったら、なぜかその「洋書」があったので、思わず借りてしまった。で、読みはじめたら、おもしろいよー。カッコイイですよ。ヒラリーさん。私の隣では、母が、日本語版の「リビング・ヒストリー」を読んでます。日本語でよみたいなぁぁという誘惑にかられながらも、「やっぱ英語でよまなくちゃね。」と自分を戒める私。またこの本については、書きますねー。面白いですよ。

  September 19, 2005

• フリーページ作成してます。

  こんばんは。昨日は、みんなからの「頑張ったね」コメント、感激です。ありがとうございました。先程、リクルーターから電話があり、先方の事務所の先生との間で、時給が決まったとの事でした。（思っていた最低額よりなんとか高くしていただけました。でも、相場はやっぱり金融関係よりひくいですー。ひくいですー。クスン）でも、今までずっと「やってみたい」と思ってやっとこできる仕事。彼も電話の向こうですごく喜んでくれました！私もうれしー。苦節数年？？アメリカでは、「経験なし」「ヴィザサポートできない」などなどの理由で結局法律事務所では雇ってもらえなかった。あの時もいれたら、私は半年以上「パラリーガル」になりたいと就職活動をしてきたんだなぁぁ。考え深い。アメリカでは、「これが最後のチャンス」と思って受けた日系の法律事務所の最終面接でおちて、悔し泣きをしたこともありました。（それは私にとって、日本への帰国も意味していましたし。）それでも彼は、「Ｖｉｓａをサポートしてもらえる仕事ならなんでもいいのではなく、サラの好きな仕事、法律の仕事を探し続けなくちゃ。もしそれがアメリカで無理でも、日本に帰ってそれができるのなら、遠距離になってもいいよ。サラには勉強してきたことを活かせる仕事を探して欲しい」といつも応援してくれてました。そんな彼にやっとこ「報告」ができました。これからがスタートです。でも、このスタート台に立てて本当に良かった。と感慨深い私です。で、ちょっとフリーページを作成してみました。昨日のコメントでも少し頂いていたように、パラリーガルというお仕事に興味がある方もいらっしゃるようなので、ちょっとづつ書いていきたいと思います。

  September 16, 2005

• 昨日から悩み続けてます。

  こんばんは。ここ数日でトントン拍子で就職の話が決まり、昨日今日といろいろと悩みました。１件から就職のオファーがあり、２件は来週最終面接。Ａ：小規模の弁護士事務所（弁護士１３名・スタッフ４名）パラリーガルとしてのトレーニングをしてくれる。小さな事務所ですが、渉外事務所なので、沢山英語を使える。残念ながら、最初のトレーニング期間は、派遣としてのあつかい。（つまり、交通費もでないし。時給もはっきりいってそんなには高くない。←何しろ、金融系は他に比べて高いので、それと比べる癖ができてしまった私には、けっこうきつい。。）Ｂ：誰でも知ってる超巨大弁護士事務所(弁護士２００名以上・スタッフ２００名以上）はじめから正社員としての扱い。しかも、初任給もふつうにいい。なにしろ、名前がいいので、レジュメに「輝かしい」職歴がのる。（後に転職するときに便利？？）でも、何より一番求められている能力は、「女性スタッフが２００名を超すので、その"女のその”でうまくやっていける能力」だそうです。それがないとはじまらないって。。（←ここで私は固まる。それはどうかな。。私には無理だな。）Ｃ：唯一の外資系企業。ドイツのでかい金融系ですが、東京に進出してほんの１年。小さいからか、みんな非常に「チームワーク」を大切にしていて、感じもいい。とても感じがいい。すごくいい。お給料もきっといい。（想像）働きやすそうだ。みんな凄い経歴で頭もよさそう。まさに、インテリジェントチームと言う感じ（私、これに弱いんです。。）が、「法律」とぜんぜん関係ありません。パラリーガルではありません。と言うように、Ａ～Ｃまでで昨日から悩んでました。で、決めました！（はやぁぁぁー）Ａにします。Ａにします。（最初の数ヶ月は、時給だし、社員じゃないけど。）自分の将来のキャリアにつなげるには一番よさそうだ。(と思う）悩むのも疲れちゃったんで、決めます。きめましたー。ＢもＣも捨てがたいけど。。でも、パラリーガルとしてやりたいことをさせてもらうには、きっとＡのような小規模の事務所がいいのではないか。。と。

  September 15, 2005

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