サラ Sarah's Life ☆Let it go and let them come☆

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• Six Feet Under

  昨日遅くまではりきっていたせいで、今日は一日中眠かった。。仕事中大あくびをしている所をみられて、お客様に軽くしかれれたりした。。スイマセン。おうちに帰ってきて、彼とご飯を食べながら、HBOシリーズの　Six Feet UnderというTVドラマを見た。今期が最終シリーズ。葬儀屋の家族の人間ドラマ。回をおうごとに、ドンドン、「Sick」な感じになってきた。「病気」の人が多すぎ。いくらアメリカとはいえ、ゲイ、精神科医、自殺、離婚、Medication..全てがちょっと行過ぎ？の感あり。それでも、なお、どこかで自分の生活、自分自身の問題とつばがるところがあるから、これまた不思議。でている、俳優人の演技もなかなかのものと思う。私個人的には、ゲイの次男坊の、「ついついいろいろ頑張ってしまって、背負いすぎて疲れる。。」的キャラが、なんだか応援したくなる。最終回はどんな風になるのだろうか？？楽しみ。HBOは、なかなか面白いTVシリーズ、Original　Movieを作るので最近ではとても有名。Sex and the City　はみんなさんもしっているところ。ちょっと前になりますが、Angels in America　というHBOオリジナルMovie（ゲイ、HIV)は、すごいできでした。お時間ある人は、ぜひぜひ見てください。

  July 11, 2005

• サンノゼで出会った素敵な日本人たち。

  今、パーティーから帰ってきました！ただいまこちら夜中の一時ごろで、明日、朝から仕事なので本当は寝なくちゃいけないんだけど。どうしても書きたくなったので。というのも、今回のパーティーでお会いした日本人の方がみんな本当に素敵な方だったから。私の彼は日本人ではないのですが、今回のパーティーで会った日本人の方々はもともと彼のお友達だったのです。お仕事を通じての。みんな、本当に素敵。お子さんがいらっしゃって、私よりもずいぶん人生の先輩って感じですが。そこがまたアメリカにいる特権？であって、日本でだったら同世代以外のひととなかなかプライベートで付き合えることは少ないのに、こちらでは本当に年齢関係なく仲良くできるので、そこがまずラッキーですね。それにしても、本当にこちらに来てから、「素敵だな」という日本人の方に何人かお会いしました。なんていうか、すごく心が広くて、面白くて、でも、「はっきり」物事を語る人達がとても多いキガスルのです。。もちろん、旦那さんが日本人でないということも大きい理由の一つなのかもしれませんが。でも、実際には日本人同士の夫婦の方々もいらっしゃるし。。。わかりませんが、海外にいる素敵な日本人の先輩方をみると、本当に嬉しくなるんです。私も、そうなりたいなぁぁ。って。人間的に大きくなりたいな！とつくづく思うんです。そんな素敵な人達を私に紹介してくれた彼のことが、ますますいい男にみえてしまった？夜でした。では、おやすみなさい。

  July 10, 2005

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  アメリカでのパーティー＝恐怖？？

  昨日は、March of the Penguin という皇帝ペンギンのドキュメンタリー映画を見に行ってきました。素晴らしかったです。ペンギンの忍耐強さ、チームワーク、親子愛、でもその中にある自然の厳しさ、孤独。。神様はなんであんなにも滑稽で一生懸命な動物を創造したのだろう？？と考えてしまった。羽があるのに鳥のように飛べず、ただひたすら歩く。。。歩く。。。我慢強い。とても強い。私も見習わなければ。。機会があったらぜひ見てみてください。感動します。　ペンギン大百科さて、今日はこれから彼の知人のパーティーに御呼ばれしているので行って来ます。今日は、日本人の方の、日本式のパーティーなので、安心。なんのプレッシャーもいらない。。。というのも、こちらに来てから、何かとパーティーに御呼ばれする機会があるのですが、結構大変です。なれるまでは、精神的に。日本では、ぜーんぜん知らない人のパーティーに呼ばれたりってあんまりないですよね？？でも、こちらでは、彼の友達の友達のパーティーとかで、いってみたら知ってる人は1人もいなかった。。なんていうパーティーが山ほどある。もともと人見知りするタイプの私は、結構大変。おまけに英語だし。気心知れたお友達のパーティーなら全然問題ないのだけれど。。。こちらに来たばっかりの時は、「英語がうまくなれば、パーティーも得意になるはず」と思っていた。でも、英語の問題だけではないかも、と最近思う。日本でも、パーティーで「壁の花」になるという表現ありますよね？（あったけ？あれ？）こちらでも、やはり"wallflower"という単語があって、けっこうみんな、これになることを恐れてるんですね。自分から話しかけて、とにかく「一人ぼっちでひたすら食べてた」なんて事にならないように気をつけるようにする。で、何でもいいから自分から質問する。のがポイント。そうするとたいてい話し好きのアメリカ人が後を引き継いでくれて、自分は「ふんふん」と聞いて相槌をうったりすればなんとかなる？？それでも、やっぱり話題がなくなって。。。居心地悪くなって。。自分の殻に閉じこもってしまった。。なんていう失敗は私には何度もあります。で、友達に聞いてたところ、その子の秘策？は、とりあえず、パーティーに出されてるハードリカーとか強めのカクテルをまず、グイグイ！と飲む！で、「酔っ払い」とは言わないまでも、「いい感じ」になる。とりあえず、自信つける。駆けつけ一杯？ってやつ。。それすると良いらしいです。ま、インテリな感じの集団のパーティーではそれも難しいかも。。。そういえば、今の私の彼はとても律儀でいい人で、彼の知っている人には必ず私を、"This is my gf sarha.." とかいって紹介してくれるので、まだ良いのですが。前の彼はひどかったです。パーティー会場についたとたん、自分はパーって友達の所にいってしまって。私は迷える子羊？？あれはかなりしんどかった。今思い返しても。でも、それでずいぶん強くなった？かも。日本で生まれ育った私にとって、このアメリカのパーティーってやつは、永遠の？テーマになりそう。

  July 10, 2005

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  留学決意までの道のり。

  昨日は、仕事から帰ってきて朝の4時まで、車を売るための広告？を作っていた。で、今日目が覚めたらもう昼の12時だった。。今日はこれから、いろんな所にいって、CarforSaleの広告を貼ってこようと思う。さて今日は、留学までのいきさつについてかいてみたいと思う。私は小さい頃からとにかく、本を読むことと映画を観ることが大好きだった。本は日本のものも洋書もどちらも大好きだったけれど、映画はとにかくハリウッドのものばかりみていた。小学生の高学年の頃、友達が「ヒカルゲンジ」に熱中している傍ら（あ、年がばれますね）、私は1人、「ロードショー」とか読んで、「リバーフェニックス」の事ばかり考えてたりしてた。いつもアメリカに憧れていた。大学受験のとき、都内某私立大学を選んだのも、とにかく「国際的？」な感じがしたからだった。少しでもアメリカに近くなれるような気がしたから。。で、専攻は「国際関係法学科」。自分的には、ハリウッド映画でみた、Lawyerみたいになれるような気がしてた。ただ学校に入れば。ま、世の中はそんなに甘くはないわけで、ついつい「楽しい学生生活」に身を投じて、あっという間に大学4年間は過ぎた。交換留学をする予定だったのだが、理由があってそれもだめになった。で、あっという間に社会人。金融系に勤め初めて、とにかく忙しかった。覚える事だらけで、英語の勉強とか、習い事とか、ぜんぜん時間がなくって。（ま、いい訳ですね、今覚えば）仕事し始めて、一年目は特にきつくて、いつも会社に行く前に吐いていた。。。とにかく人生の中で一番暗くて、辛いじきだったキガスル。大学時代は、パワフルだった私もさすがにめげた。。仕事場の「体育会系」ののりも、私にはついていけなかった。カラオケに行った時に、室内電話の近くに座らずに先輩にオーダーをとらせたという理由で説教されたり、挨拶の声が小さいと言われて怒られたり、髪の毛の色が茶色すぎるとせめられたり。。ま、ある先輩が私のことを目の仇にしていたというのも大きな理由なんですが。（いまだになぜ？って思ったりする）で、入社半年くらいたってから、「この会社、辞めなくちゃいけない」って思った。それで、いつも心のどこかで思っていた、「一生に一度はアメリカで勉強したい。英語、きちんと話せるようになりたい」という思いを実現するように頑張ろうと決めた。留学のためのお金を貯めるためだから、とわりきってその会社で働き続けることに決めた。結局、3年頑張りました。その会社でね。今思えば、他の会社に入って違う仕事をしていたら、日本で仕事続けていられたかもしれない。。ま、留学を決意させてくれたと言う意味で、あの会社に入ってよかったのかもしれないけど。あ、それに、すごい人間的に大好きな「同期」のＹちゃんにも会えたし。彼女がいなかったら、私あの会社で生き残れなかったよ。ありがと、Ｙちゃん。と、話が長くなったので、また明日に続けます。旅立ちの時　スタンド・バイ･ミー

  July 9, 2005

• 車社会、サンノゼ。

  昨日のDepressionまだ尾を引きずってますが、座って悩んでる場合でもないのです。よく考えたら、私、来月の中旬に日本に帰国するんで、いろいろ用意ってものがあるんですね。何よりも、車。売らないといけない。それで、今日は洗車に言ってきて、デジカメで写真を撮りました。私のは、2年前に買った中古のトヨタ車。1992年もの。日本にいるときは、車なんてめったに乗らなかったし、92年ものなんていったら、廃車でしょ。。。でも、こちらはとにかく、車社会。アメリカが車社会なのは来る前から、なんとなく知っていたけど、ここまでとは。。私、こちらに来てから最初の一年ほどは、車なかったんだ。（っていうか、貧乏だから買えなかった。）大変でした、カレッジまでバスで。このバスが本当にいい加減で。途中で壊れるなんてあたりまえ。こないこともたまにあったし。。途中でバスが壊れてホームステイ先の家まで３時間くらい歩いて帰ったこともあった。すごかった時は、運転手が、「私は今日朝から何も食べてないのよ」と愚痴りながら、KFCへ直行。。それって、バスの通行路にはなってないぞ。。とか思いながら、乗客はひたすら静かに？待ってました。と、とにかく、車がないと暮らせないのです。サンフランシスコ（サンノゼより車で一時間弱）にまで行ってしまえば、車なしで生活してる人もいっぱいいますが。ここサンノゼは、車必須です。学校も、仕事も、食料品の買い物も、車です。ほんと、車さまさまです。私の車なんて、かなりのおじいちゃんで、いろいろと心配かけさせられたけど、だからなんだか愛しいんです。だれかきちんとケアしてくれる人が見つかるといいな。本当に。

  July 8, 2005

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  Depression　について思うこと。

  仕事から帰ってきました。まだ、彼は仕事が忙しくって会社にいるらしい。今日は私は、とても気分が沈んでます。いわいる " I am depressed" って感じです。特に、アメリカに来てから、突然に言いようのない悲しみ？孤独？見たいなものが押し寄せてきて、どうしようもなく"depressed" することが増えたような気がする。そういう時、私は誰にも会いたくないし、話もしたくないし。。。と言う状態におちいる。原因は「漠然」としているのだけれど、本当にそのdepression（鬱の状態）は突然やってくる。たいていは、大事にならずにすぐに消えるのだけれど。日本にいたときも、もちろん、「鬱」という言葉はたまに聞いたけれど、アメリカに来てから本当にその手の話はいっぱい聞く。TVのCMでもひっきりなしにその手の薬、ドクターの話が出る。この間読んだ、Health系のマガジンでは、アメリカ人の5人に1人が"depression"に悩んでいて、さらにそのDepressionは最近、かなりの若い世代（10歳とか！！）でも深刻な問題になってきているらしい。。私の周りでも、"depression"の話は良く聞く。残念ながら、私の友達の知り合いは、つい最近それで命を絶った。自分自身のDepressionはさておきながら、なんでアメリカではこんなに「鬱」な人がいっぱいいるのだろう？？「鬱」がおこりやすい文化であるのは確かなんだろうけど。。。と考えてしまったりする。私の大好きな映画 "Sideways"でも、メインのキャラ、Milesは、奥さんと離婚してから、He has been officially depressed でした。けっこう沢山薬飲んでたよね、彼。この間、Depressed　した時は、この映画のDVDをみながら、お酒を飲んで、笑いながらはい上がりました。。。今日もこれからそうしようと思う。「頑張る人の明日」とかいう明るいタイトルなのに今日は暗い内容でごめんなさい

  July 7, 2005

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  Yosemiteへの旅行。

  7月2日～4日まで、サンノゼから車で4時間ほど走った所にある、Yosemite National Park　に行ってきました。私にとっては、三度目のヨセミテだったのですが、いつも毎回新しい驚きにみちているので、とても楽しい所。前回に、ヨセミテに行ったときは、夜に「ムーンライトツアー」と言うのがあって、それに参加。夜のヨセミテを満喫できてとても素晴らしかった。でも、そのツアー、月が満月の時だけに行われるツアーと言うことで、今回は残念ながらそのツアーはなし。でも、その代わり、ヨセミテ内のグレシャーポイントというところで行われていた、「星を見るツアー」に参加。これ、すごく良かったです。自分たちで、そこまで運転していくと、そこにレンジャーがいて、星空を見ながら、いろんな星の成り立ちの話をしてくれるのです。とても感激でした。高度７０００Feetからみる星は本当に素晴らしく、言葉も出ないほど綺麗でした。頭の上から星が降ってくる感じ。一つだけ大変だったのは、「蚊」。とにかくいっぱいいました。日本では夏と言えば「蚊」が当たり前ですが、今住んでいるサンノゼは、びっくりするほど「蚊」がいないのです。多少はいますが、蚊取りマットとかぜんぜん必要なしです。なので、ヨセミテではびっくり。あわてて、虫除けスプレーを買って何とかなりましたが。「20箇所くらいさされた。。」って言ってた人にも会いました。虫除けスプレーは必須ですね。

  July 6, 2005

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  今日から日記をスタート　in San Jose

  昔から日記をつけ始めても、いつも3日坊主だった。でも、今日からはできるだけ日々のこと、大切なことを書いていきたい。いろいろな人の意見も聞きたいし、得点もためていきたい！！意気込み充分です。（ま、いつも意気込みだけは充分なんだな。。）とりあえず、今、私のいるカリフォルニア州サンノゼは夜の1時、とても眠いです。ついさっきまで、MiniiPod と奮闘していました。先週の私の誕生日に、彼がくれたプレゼントなんですが。。とにかく、機械系（iPodを機械と呼ぶ時点で終わってますね。）が苦手な私は、なんだか意味がわかりません。意味がわからないなりに、でも何とか音楽をインポートできました。ちっさくって、すごい沢山の音楽が入る（みたい）で、とても嬉しい気分にりました。これでお気に入りのMaroon5の音楽がいつでも聴ける。私の問題は、いつも「説明書」を読まないこと。英語であれ、日本語であれ、本当に「説明書」は大嫌い。でも、さすが、マック。userfriendly ですね。説明書なんて読まない、機械おんちな私でも、ちゃーんと音楽聴けます。次回は、音楽のダウンロードに挑戦します！1曲＄１くらいですよね？確か。でも、今日は眠いからもう寝よう。

  July 6, 2005

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