チューハイ キリン、
オープン価格 来年1月、過度な安売り歯止め
キリンビールは6日、来年1月に缶チューハイの希望小売価格を廃止し、
オープン価格を導入すると発表した。
価格競争の激化で希望小売価格が有名無実化している実態に対応するとともに、
リベートの慣習を見直し不透明な取引の健全化を図る。
一部店頭では、
販売価格が値上がりする 可能性がある。
缶チューハイなど低アルコール飲料でオープン価格を採用するのはキリンが初めて。
酒類業界では昨年1月からビール類でオープン価格を導入しているほか、
ワインやウイスキーなど一部の輸入商品でも採用している。
これまで
出荷価格、希望卸売価格、希望小売価格
の3段階に設定されていたが、
オープン価格はメーカーが出荷価格のみを卸売業者に提示する。
同社は「リベートの適用基準を設ける」としており、
値引き販売の原資となっているリベートの見直しにも着手。
販売奨励金の削減などリベートの適正化を図ることで、
過度な安売りに歯止めをかける狙いがある。
缶チューハイは、350ミリリットル缶1本あたり希望小売価格140円前後の商品が、
一部小売りで100円程度で販売されている。
キリンでは「110円を下回ると未成年者の購入比率が上昇する」としており、低価格販売を抑制することで
未成年者の飲酒防止にもつなげたい考えだ。
一方で、サントリーやアサヒビールは
「状況をみながら検討していきたい」として、
現段階ではオープン価格の導入には慎重な姿勢だ。
(産経新聞より)
専門用語がたくさんあり、
ちょっと、あたしの頭の中で、学習障害を起こしてしまい
うまく理解ができないのですが
オープン価格という言葉は、電化製品のパンフレットによく書いてある言葉ですね。
いままで、はじめて売り出すから『オープン価格』というものだとおもってました。
どうやら、違う意味みたいですね(汗)
これから、理解していこうとおもいますが、
ようは・・・
来年からキリンの缶チューハイは
値上げする
かもってことなんですね??
きっと・・・
で、まわりの雰囲気をみてほかの会社もどうしようか~って悩んでるんですよね?
つい最近、発泡酒に第三のビールとなんだか微妙に値があがってるし・・・
タバコも吸うひとも、お酒も飲む人もちょっと、金銭的にくるしいなぁ~
しかも、安いからって未成年が買うっていうところも、ちょっと痛いなぁ~
あたしだってだれだって、安けりゃとびついてかっちゃうし。
未成年たちよ!ちゃんとルールは守ろう!
若いうちからのんだりしたら、肝臓わるくしちゃうんだからね!
うーん。
値上げしないでぇ~
用語の解説リンク
オープン価格 ←NRI「経営用語の基礎知識」
小売希望価格 ←NIKKEI4946「やさしい経済用語の解説」
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