カテゴリ:私的美意識
今年は教室開催のための丁稚奉公をしている。
丁稚奉公とはいえ、子供の授業を担当している。 この頃の母は子供の目に見える成長ばかりを求める傾向にある。ある子供はまだ1年生。じっくりと見てきた。 小学校に入ると3重苦ならぬストレスがかかる。 周りの上級生は大人のよう、、 知らない子がたくさん 先生も知らない、 45分の授業と決まった休み時間。。。 エトセトラえとせとら・・・である。 そんな中、勉強することに慣れるまでじっくりと進めたいのが本音。やっと小学生としての自覚も安定してきたと思える3学期。そろそろまとめもだんだんとレベルアップしてもらいたい。そう思って、少しずつ指導を入れ始めた。 途端に、母親の目の色が変わり始めた。。。。急に熱心に語りかけてくる。子供を伸ばしたい、気持ちはわかる。が、急にがっくりときたことは、ここでは隠さずに記録しておこう。本音を書けてこそ、の匿名でしょ!? この業界、巷では有名な”母親育て”の言葉が頭をよぎった。私に大人を育てるだけのエネルギーはないかもしれないが・・・感性のよく伸びる、そしてこの時期にこそ伸ばしたい感性が親の感性にのみこまれる様が見えるかのようだった。 ■やりたいことのために・・・ 苦手なんだけど、大事なこと。。と、この頃思いを言葉にする努力をすることにしている。昨日は風邪気味の中、プロフィールを作製してみた。まだたたき台にすぎないけど、、、読みなおしてみた。迷いもなくやけにさっさと書けたはず。これ、酔った時に毎度のようにボス相手にくだを巻いた話しだ(笑)。まだ若い後輩達にお説教まがいでよく語った話しだ(笑)。素面では決して語ったことなかったのに(爆)。当時はプロジェクトに燃えていた。子供は朝から夜まで保育園。それでも足りないと思っていた頃もあった。24時間当然のライフワークだった。今は一番目に母なのだ。私のできることをやってゆきたい。える倶楽部の”える”はLifeのL。子ども達にLife Scienceを浸透してゆきたい、との願いでもってつけた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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