キッズ・プラス

山から帰って体がばらばらになりそうな今日でした。
容赦なく仕事は山積みで・・・
出がけにカレンダーを見て気付きました。。。バレンタインデーだったのね。
毎年、チョコを楽しみにしている実父・・・こりゃ今頃寂しがっていることでしょう（苦笑）。
それはおいといて（をいをい）、夫もおいといて（をいをい）、うちのかわいい太郎ちゃんはどうしよう？チョコ会社の陰謀だろうが何だろうが、無類のチョコ好き男、あげたいじゃないの！！
もうすぐスーパーも閉まろうかと言う時間に帰宅して娘を呼ぶ。
私「今日バレンタインだったよ・・・」
娘「そうなんだよー。私もさっきカレンダー見て思い出したよ」
私「どうしようかねぇ」
娘「・・・うーん、今から間に合う？じゃ、買いに行こう！」←即決力は娘の方がある（笑）
と、言うことでスーパーに買いに行くことに。でも、待てよ？デパートもそう遠くはないのでは？と、思い娘に聞いた。スーパーでいいのかなぁ？
＃夫にはさらさらやる気はないので、パパにあげたい娘にまかせる
いいよ！とこれまた即答。何でだろーーーと不思議だった。
娘も小さい時から生意気にも味にうるさい。
でも、美味しい物好きの私は間に合うならデパートに行きたい気分が盛り上がり、もう一度しつこく提案してみたところ。。。
娘はひとにあげるもの＝手作り、の概念しかなかったのである。
そう言えば、ここのところ、家でやるイベントは全て手作りケーキだった。
いや、もちろん手作りパーティが好きで、娘にもそういったもてなしの中で育てたかったし、何より「手作り」「作る」「創る」・・・にどっぷりと浸らせてはきた。そうしむけてきた。
が、多忙の中つい忘れていた。どこの何チョコにしよーかな、、、と。
あーっ、情けないっっっ
帰ってからも持ち帰り仕事が少しあった。緊急を要するものも。
片手間に作り方をちょびっと指示した。
仕事の電話をしながら片手でちょびっと手伝った。

娘は一心作る。
時間がない！と思ったらしい。

臭いを嗅ぎつけて、太郎がやってくる。
遅い夕食もチョコを食べたい一心で太郎は完食。
＃我家では食事を残すとおやつが食べられないことになっている
チョコチョコと念仏を唱えるようにつぶやきながら完食。
花子にデコレーションしたチョコをもらって、今日は１個だけ！とも言われず、心おきなくたくさん食べられ幸せ一杯の太郎でした。
もちろん、パパも。

一個しかなかった型くずれの失敗チョコ。味見用だからいいよー（笑）と言いながらとっておいたやつを花子が私にくれた。
自分は食べない。
パパと太郎からどーしても食べてほしい！と言われ、１個食べた。

今年のチョコは今までで一番美味しいチョコでした。


■やりたいことのために・・・
子供の視線とキモチを幼児教育のプロの方と語り合った。
花子と一緒にチョコを作った。