カテゴリ:自分のこと
7-8才くらいまでは知識よりも感性をどんどん磨いてほしい。
いろんなことに(考えずに)感動してほしい。 #もちろん、感動の原動力はこの年になっても絶大なるエネルギーですが。 幼児教育は専門家どころか、子供の扱いをほっとんど知らないで親になった私は未だ勉強する暇もなく、ただただ漠然とそう思っていました。 現職場で未だに悩めるところでありました。 ところが、大先輩(とっくに引退している)がふと遊びにいらっしゃいまして、あまり面識はないものの、何でもべらべらとしゃべってしまう。。。 で、彼女は現役時代は幼児教育こそを専門にしていただけに、一言いい?と。 (自分とは)全然分野の違う仕事をしてきた貴方のここでの悩みは私にはよくわからないけれど。。。私は小さな頃から子供に関わっていたいと思っていて、母が教育者より保育者(幼稚園、保育園)の方が向いているわよ、と言ったのがきっかけで、自分の適性に気付いたの。だから、特に何も考えずに自然体だけでここまできちゃったわ。 私は実は科学はよくわからないし、未だに??ばかりよ。 そんな私から見ていると、あなたなんて理科どころかもっとすごいことをやってたんでしょ?(ぷるぷる、すごいことはありません!) あなたなんか、子ども達を呼び集めるよりそこにいて何か始めようとする空気だけで子ども達はわくわくするわよ?全身でもってるものがあるんじゃない。そのはずよ?今もってる子ども達、どお? (確かに、”私の”授業に来てくれる子ども達がいるなぁ。。) と、言われました。これ、喜んで良いのやら? でもそれほどの像に中身の伴っていない私は、自分のことではない(^^;;わね、とひねくれて思ってしまいました。 でも、反芻していました。意図せずに何度も何度も反芻していました。 そしたら、何となく味が変わってきて、最後にはお腹にすっきりと収まり、栄養になった気がします。 あれー、これ、私が目指していた姿? 科学者(←大げさ表現ですが)が母になって子ども達に与えられる(世に還元できる)もの? 「教育」ではない空気? もちろん、現在の私の姿ではないと思う。まだまだだ。 ただ、私の空気から(?)それが人に感じられたと言うのは、この1年ある意味マイペースで貫いてきたことに大きく間違いはないと思った。 子ども達には失礼な話しだけど。。。↑間違いとかそうでないというもの自体あってはならないことかもしれない。 自分自身をふり返って、育児についていろいろ思い至っていたところでした(今回のは第3波)。 アドバイスをいただきつつ、ここ数日を送っていました。 で、今日のこれに思い至ったとき、そして、文字にしてみて、あれ?これ育児もそうか? そうだ、そうだ、私は教育者となるべく修業を積んできたわけではなく、私が、できるもと言ったら・・・自分を子供に体当たりさせていくしかないわけで、その対象が子供だけに育児(自分の子)も教室(他人の子)もある意味で同じなのはあたりまえなのよね。”よその子”なんて意識こそ持たなくて良い意識だわ。 自分の子も神様からのお預かり物。 一緒じゃん。 前からそう思っていたと思っていたけど、改めて自らわき出た感覚です。 つくづく、頭が固いのかも(^^;;; と思ってしまいました。 でも、自発的に出る発想は強いぞぉぉ~(笑)! ■やりたいことのために・・・ よっしゃ!と言う気分になってる(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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