迷探偵「明智大五郎」のファイル

●希望が丘北公園のオブジェ●

皆様のお蔭を持ちまして、
只今、１５０００アクセス数に達しました。
誠に、ありがとうございます。

お踏みいただいたのは、環境問題の研究家で「何の日」でみなさまご存知の
つぼんち先輩でした。


***********************************************************

■砧地区の若者達■


●写真向かって右がサクさん、左がハルさん●

二人は、チーム「クールタイム」のメンバーで、昼間は仕事をし、夜になると大蔵運動公園ローラースケート場のバスケット・コートでシュート練習をしていますよ。

***********************************************************



今日は時間があるので、巡回について書いてみます。
この時期の深夜の巡回は、人も少なく、寂しいものです。
暗闇の中から、「ポトッ、ポトッ！」
やけに大きく響く音があります。
その音の大きさに、思わず照明を向けるのですが、そこにはどこまでも続いているような深い闇が横たわっております。
それは、
自らの重みに耐え切れずに、落ちるどんぐりの音なのです。
時たま、狸の姿を見かけることがありますが、最近はそれも減りました。

みなさまにお知らせしたい、私の記憶に残る情景があります。
それは、深夜の誰も人のいない公園で、子供達の
「きゃっきゃ、きゃっきゃ！」
はしゃぐ声が響いているのです。
そこは、夜は全く人気のない場所で、深夜の１時過ぎに子供達が遊んでいる筈もないのです。

ところが、
風もない穏やかな深夜にも拘わらず、
ブランコが揺れているのです。
2つ並んだブランコが、しかも交互に揺れているのです。
勿論、ブランコには誰も乗っていません。
なのに、楽しそうに、はしゃぎながら笑い声と共にブランコが揺れているのです。

それを見た時、正直言って背筋が「ぞーーっ！」としました。
でも、
私は、子供達の昼間の楽しい思いが、

こうして夜の公園にも残っているんだなぁ・・・・

そう思ったのでした。

■▼▲ＩＮ　ＤＥＰＴＨ

↑良かったら私のページへも遊びに来てくださいね。