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迷探偵「明智大五郎」のファイル

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Jun 24, 2012
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カテゴリ:捨て猫の問題
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ヒトの胚は全体の1/6ほどの尾をもっているが、それは胎児へ成長するにつれて体に吸収されてしまう。人間の体は尾骨(尾てい骨)とし

て尻尾の名残をとどめるに過ぎない。
この退化が、一体いつから起こったのかは不明だが、(直立姿勢を取り、草原で生活することからその利用がなくなったためとする説も

ある)現在の人間にとって尾は不要なものであることは間違いない。
「稀に、脊椎なしの血管と筋肉と神経だけの尾を持つ子供が生まれる。現在では医師がそのような尾を切除することが認められている。

ヒトの尾の最長記録は旧フランス領インドシナ在住の12歳の少年の229mm(9インチ)である。」(Wikipediaより引用)


さて、
ところが最近尾をもつ子供達が、世界各地で産まれ始めている。
それも共通して体全体の1/6を尾が占めているのだ。
完全に退化したものが、一体何ゆえに今になって蘇ってきたのだろうか?
医師たちは、首を捻った。
しかも胎児たちの尾には奇妙な共通点があった。
医師が切除しようとすると、激しく動き回り抵抗するのだ。
どうやら胎児達は意思表示のための道具として、尾を使用しているらしかった。
その上、切除した尾は爬虫類のように後に再生してくるのだ。
これには、医師もお手上げだった。
手の施しようがなかった。
これは、何らかの突然変異が起きたに違いない。
医師たちは不安に襲われた。
そこで、〈跳躍説〉が主張された。
彼ら胎児は、突然変異によって誕生した新しい〈種〉であると結論付けたのである。

「跳躍説とは新しい種が大きな突然変異の結果として出現するという考えである。」(Wikipediaより引用)

ここまでお読みいただいた方の中には、これは「ヒト型爬虫類(ヒトがたはちゅうるい、Reptilian humanoids)」と考えられた方も多い

と思います。






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Last updated  Jun 24, 2012 11:14:16 AM



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