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迷探偵「明智大五郎」のファイル

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Apr 13, 2016
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三春、枝垂桜、2016年、5
三春、枝垂桜、2016年、5 posted by (C)nemochin


三春、枝垂桜、2016年、4
三春、枝垂桜、2016年、4 posted by (C)nemochin


三春、枝垂桜、2016年、6
三春、枝垂桜、2016年、6 posted by (C)nemochin


三春、枝垂桜、2016年、7
三春、枝垂桜、2016年、7 posted by (C)nemochin


三春、枝垂桜、2016年、2
三春、枝垂桜、2016年、2 posted by (C)nemochin



今年も三春の枝垂桜(滝桜)を見物してきた。
今年は例年よりも10日近く早く桜が咲いた。
桜を見ると、やっと春が来たなという思いにほっと一息いれられる。
さて今年は暖冬だと言われていたが、確かに例年に比べ雪は少なかったが、寒さは尋常ではなかった。
生きて春を迎えることが出来たというのが、正直偽らざる心境だ。

当日滝桜に向う途次ダム周辺を車で走っていると、湖の畔に枝垂れ桜がここかしこに咲いていた。
それもほとんど満開にちかかった。
これは滝桜も期待できると内心ワクワクを感じながら、現地に到着する。
この日は墓参りも兼ねており、家を早めに出発した。
9時過ぎに家を出て、30分程で現地に到着。
そのおかげで、まだ見物人もマダラであった。
少し遅れれば、観光バスが何台も連なり、人の山となるのが通例だ。
道の渋滞もある。
我々はそれらを避け、のんびりと春の陽光の下、滝桜を堪能することが出来た。

それにしても500年近い歳をしたこの桜は、かって様々な歴史を目撃してきたのだろう。
人間の寿命は永い人で100年に過ぎない。
一体どれだけの辛苦と喜びをこの桜は経験し、そして今を迎えているのだろうか・・・・
永く暗い冬を越え、そして今年もまた満開の花を咲かせ人々を周囲にひきつけ魅了する。

春の訪れない冬はない。
我々の心もまた・・・







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Last updated  Apr 13, 2016 06:44:49 PM



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