カテゴリ:読書
部屋中を引っかき回して、ようやく新潮文庫版を見つけ出しました。短編集「戦争はなかった」に収録されていました。終戦記念日に間に合って良かったです。 初版は昭和49年、私が購入したのが昭和56年、定価280円とあります。で、現在小松左京作「くだんのはは」をむさぼるように読んでいます。 何度、読み返してもこの短編の持つ力に、叩きのめされるような戦慄を覚えます。 下の短編集にこの作品が収録されています。少しでも興味をもたれた方は是非、読んでみて下さい。恐ろしいとはまさにこういう事だと実感できると思います。
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