|
カテゴリ:Freude am Fahren
2日連続で「うなぎネタ」です。 昨日は不味いうなぎ弁当の代表格みたいなヤツを食べて これは絶対にリベンジしなきゃ!って思い立ち、 名古屋出張からの帰りに前々から気になっていた 豊橋の駅弁、もちろん「うなぎ」 うなぎ弁当と言えば、デパートの駅弁フェアで有名になった、 豊橋の「うなぎ飯」を目指して出発です! 豊橋へは、新幹線こだまの自由席で移動。 こだまってこんなに空いてるんだ・・・って思ったり。 新幹線の各駅停車は、駅に止まる度に 「のぞみ」や「ひかり」に抜かれるので、 1駅で5分以上の停車時間がある。 そんなこともあって、 出張の帰りに豊橋で買おうと思っても、 夜の帰り便ではやっぱり早く家に帰りたいので、 なかなかありつけなかったのです。 こだまが豊橋駅に近づくと、 ホームの売店で売ってるのかな?とか、 買ってる間に出発去れちゃったら30分待ちだなぁ~とか、 でも、今日の目的は豊橋駅のうなぎ飯なので、 とにかく目的を達するためなら、 時間が掛かろうが何だろうが、 今日は絶対に食べてやる!って感じなのです。 豊橋駅に到着し、新幹線のドアが開くと、 ホーム上の弁当屋さんを探すと、 ありました!うなぎ飯を売っている壷屋の売店! 駆け寄って、うなぎ飯ありますか?って ショーケースの中も見ずに注文すると、 売店のおばちゃんが、「ありますよ」 「飲み物もいりませんか?」って言われて 「じゃあ、お茶1つ」って注文 「おっきいの?ちっちゃいの?」って予測外の質問に 「おちゃでいいです・・・」と的外れな答えをしてしまったり・・・ ちょっと焦りが出てきております。 出来れば、乗ってきたこだまに乗って帰りたいので・・・ でも、無事目的のうなぎ飯をゲットして 乗ってきた新幹線に戻ることができました。 袋から取り出してみると、 お箸がセロテープで貼り付けてあるじゃないですか!(怒) 包み紙が破れないように割り箸を剥がします。 更に、箸袋が破れないように、 割り箸の箸袋のセロテープも慎重に剥がします。 実は、私は鰻屋の美味しかった店の箸袋は 取っておくことにしているのです。 ちなみに昨日の鰻弁当のは、全部捨てました。 包み紙はこんな感じです。 結構、昔からのデザインと言う感じで、 期待できる雰囲気を持ってます。 蓋をあけて中身を見てみると、 超シンプルです。 ご飯に鰻の蒲焼が乗っているだけ。 漬物は別の小袋にはいってるので、 袋からご飯の上に出して撮影です。 何だか、見た目がとても質素で、 小細工の無いところが、やる気を感じさせます。 弁当箱は紙製です。プラスチック一切無し! これもいいですね。 さて、お茶で喉を潤し、早速たべてみることに 最近の駅弁は、しっかり冷まされているって感じで、 豪華な感じはあっても、冷たさを感じるので、 駅弁はあまり好きじゃないって言うのが本音。 更に、弁当の鰻って美味しくないって言うのが うなぎ好きの人たちの定説です。 でも、私のストライクゾーンはとっても広くて、 そんなに徹底的な拘りはありません。 美味けりゃ弁当でも何でもOK! この壺屋のうなぎ飯は、冬場は保温箱の中に入れて 冷めないようにしているという話も聞いたことがありますが、 さすがに夏場の今は、保温まではしてません。 しかし、完璧に冷え切ったという感じはありません。 ひとくち食べてみると「うんまぁ~い!」 やっぱり、人気があるって言われるだけあります。 白ご飯にタレをかけて、その上に蒲焼を乗せたというのが よくわかる盛り付け具合で、白いご飯の部分も残ってます。 一見、タレが足らないかも・・・って思ったりしますが、 実は絶妙なタレの掛け具合で、全く不足感ありません。 多くのうなぎ弁当が、タレの小袋がついてますが、 このうなぎ飯は付いてないのですが、なぁ~るほど納得です。 鰻の蒲焼も身が厚く柔らかです。 冷えた鰻弁当は、蒲焼が硬くなってしまい、これが不味い原因。 でも、このうなぎ飯は、蒲焼は柔らかで、ふっくら感があります。 もう、美味しくて一気に完食です! さすがです! やっぱり、駅弁祭りで人気の行列ができるだけあります! これはホント、星三つです~♪って言えます。 とってもおいしゅうございました。(満足) ←ワンクリックご協力をお願いします。
+ Freude am Fahren + お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.09 23:51:58
|