テーマ:長寿犬と共に(146)
カテゴリ:Likeの事【19才永眠:介護】
早くも後、3日でリケの1周忌です。
2006年6月3日・・・午後8時頃。。。 私の腕の中で息を引き取った事が 昨日のように思えます。 19年と言う月日を共にしたLike。 元主人と一緒に、保健所で一目見て、リケに決め、 何処に行くのもリケと一緒だった。 私は高校を卒業し、大学に入学し、中退して、 リケと一緒に日本に帰国。 ハワイの空港で怖さのあまり、悲鳴をあげていたリケ。 飛行機に乗っている間中、リケが心配だった私。 日本の飛行場で、荷物が出てくる所から 荷物より先に、一番最初にケージに入ったリケが出てきた。 ホットした気持ちは今でも覚えている。 飛行場から直行で1週間程、横浜の検疫所に預けられた・・・ 元主人と一緒に見に行ったり、家の母が見に行ったり、 毎日誰かしらが検疫所までリケに会いに行っていた。 犬がダメなんです!と言う人や 父方の祖母は犬が大嫌いで犬が前から来るだけでも 違う道を通る程 犬がダメな人。 そんな人達でも リケをダッコ出来る程、 不思議な子でした。 私が病気をして、心配してズ~っとそばから離れなかったリケ。 仕事をしはじめ、家で一人お留守番をさせていたら、 円形脱毛症になったリケ。 1匹ではかわいそうと思って、リケのお嫁さん? TIARAを飼った。 唯一のお嫁入り道具?お嫁に持っていったのは リケとティアラだった。 お家の中でトイレをする事をさせなかったので 台風の日でもお外に連れていかなければならなく、 ビッショビッショになりながら、お散歩も行ったね。 私が痴漢にあった時も普段吠えないのに、 大声で吠えてくれたね。 今や天国にいる祖父にとても可愛がられたリケ。 お風呂が大好きだったリケ。 ティアラが大好きだったリケ。 元主人の事が大好きだったリケ。 何よりも気を使うリケ。 私が離婚して丁度1年と3日であの世に旅立った・・・ リケは私が心配だったんだと思う。 1年間・・・リケの介護が出来た事、 私は幸せだったと思う。 最後の半年は、ほとんど家から出ず、 ご飯やお水を、一口一口リケの口に運び、オムツを替えたり、 膀胱を押してオシッコを出したり、ウンチを出したり… 吠えればダッコしてあげたり・・・ 本心言えば、疲れた・・・と思う日もあったけど。 私の心残りなく、天国に旅立ってくれた事が 何よりだと思える。 確かにリケがいない今、寂しい。 会いたいとも思う。 もう1度ダッコしたいと思う。 この1年、なるべく思い出さないように…して来たのかもしれない。 その心を埋めてくれているのは 今いるEllmoとErnieだとも思う。 リケ… 今 リケは何をしてるの? ジィージに美味しいい物又貰ってるのかな? ティアラと一緒に思いっきり遊んでるのかな? でも・・・私のそばにいるのはわかるよ。 あまり心配させないようにして生きて行くね。 リケが私と一緒にいてくれた19年間 感謝してます。 本当に有難うね。リケ君。 また、会える日を楽しみにしてるからね。 天国のリケとティアラです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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