4度目の東京音大の定期演奏会
こんにちわ。今日は東京音楽大学の定期演奏会に行ってきた。場所は池袋の東京芸術劇場。友達と6時に池袋で待ち合わせ。うちは55分に到着。そしたら一人もう待ってた。「やほ~久しぶり~」と再開。それから10分ぐらいしてもう一人来てあと一人。だけどなかなか来ない。開演まであと15分になってしまったのでしかたなくホールに向かった。そんなときに電話が「あのさ~、池袋ついたんだけど、今どこにいるかわからなくて・・・」おいwwwww仕方がないので東京芸術劇場まで来てもらうことに・・・それから合流して行った。今日は高校の頃の先生に頼んでチケットを取ってもらってそれで行けたんだ。本当に感謝だよ。今日のプログラム100周年記念ファンファーレセカンド・センチュリー祝典序曲吹奏楽のための交響曲 変ロ調シンフォニック・ノビリシマ2007年度課題曲交響詩「ローマの松」アンコールは分かった範囲だと・・・Jesu,Joy of Man's Desiring美女と野獣エルクンバンチェロあと3曲だったかな・・・あった。うちは東京音大の定期演奏会に今年を含めて4度目なんだけど今までで一番楽しかった。今年は100周年ということで、有名高校の数人ずつが数曲だけ参加していた。有名校なだけあって本当に音大生のように吹いていた。すごい楽しいだろうな~ちょっとうらやましかった。個人的に今回の演奏会で感動した曲は課題曲2、4そして美女と野獣あと交響詩「ローマの松」だな。なんで課題曲で感動しているのか?それはうちが高校3年、最後の定期演奏会のときにやった曲だから。美女と野獣もそうだけどこれはちょっと違うな。課題曲は本当に上手だった。うちらが演奏したのとは別の作品として見た、聞いた気がする。うちらの定期演奏会がすごい懐かしくなって涙が出てしまった。課題曲どちらも本当にいい曲で、最後の終わり方も感動的。一番の聞かせどころを本当にお客さんに聞かせていて本当に感動できた。交響詩「ローマの松」は初めて聞く曲だった。だけどすごく感動ができた。最初は本当に松をイメージした感じの曲。てっきりローマの松というからローマっぽく仕上げられているものだと思ったが以外に日本風の松って感じがした。途中は何をイメージしていたのかちょっとわからなかったのだが悲しみ?かな暗く、何かひきつけるものがあった。そして最後のフィナーレ本当に感動した。高校生のが混じっていて迫力が今までよりさらにUPしていた。高校生は全パートいたわけでなく、トランペットとトロンボーンのみ。そしていた場所は客席3回の一番上。ホールに向かって吹く。普通は前からしか聞こえないはずの音楽が左右からも聞けて本当のステレオ?というのかすごい音で聞けた。そして本当の最後の最後で感動した。最後の和音は本当にきれいで、どこまでも抜けていくような音でよかった。本当に今日の演奏会は楽しかった。テスト前だからいかな~いって言おうかと思ったがそんなことを言わなくて本当に良かったと思う。自分にとって音楽ってなんだろう?って思わせてくれた。本当にクラを吹きたい。あんなふうに感動してもらえる演奏がしたい。今日の演奏会は気持ちを変えさせてくれた。本当にありがとう。話は飛ぶが演奏会の帰りに後輩たちと合流。毎年うちの学校は演奏会にほぼ全員行く。だけど今年はこの演奏会が人気で同じ日に全員で行くことはできなくて、2日間に分けたらしい。合流してから楽屋に行っていつもお世話になっている先生方にお礼を。うちらOBもついこの前までお世話になってたので行かせてもらった。楽屋では、指揮者である汐澤先生のために音大生が皆でなにやら会を開いていた。聞く話によると今年で汐澤先生は退職されるとか・・・その退職されるからそのお祝いというかお礼というかそういうのかな?その会が終わったあとにうちらは汐澤先生の所へ。先生は「今日はよく来てくれました」って言ってた。感謝するのはこっちのほうなのに・・・お互い感謝です。楽屋を出て解散。うちはそのあと後輩たちと話しまくってた。「先輩、野球応援くるんですか?」「指揮してくださいよ~」なんか違った方向で回ってるような・・・w去年うちが指揮をしたんだけどそれが楽しかったらしくて・・・というかうちがおかしいのか・・・wまぁそんな話がでたり、あとはいろんな雑談w何をした~って書いたらきりないのでやめ。後輩にあって、話せて楽しかったな。なんかわからないけど「元気」ってものをもらった気がする。(お前は年寄りか)ありがとね。明日からの合宿ちょっと心配だったけどなんかすごい楽しみなった。合宿から帰ってくる日は台風で大変なことになりそうだけど・・・w明日から合宿。朝10時30分新宿発の電車にのって河口湖へ。うちは1泊しかしないけど、1日がんばろうっと。あ、明日は日記かけないので、帰ってから書くのでお楽しみに。でわでわまた明後日。2日分楽しみにしててくださいな~