りりぃと家族の物語

お父さんと喧嘩ばかりしてた頃、
何もかもが不満で、文句ばっかり言ってた。

でも、自分は？って言われると同じだったのかも。

でも、文句言ってる時は、自分が正しいと信じてるから、
すごい上から目線でいろいろ言ってた。

特にひどく責めてたのが、お金の使い方について。

お父さんの決して多いとは言えない収入から、ちゃんと出さないといけないものは、
払ってくれていたのに、自分の使い方も顧みず、一方的にお父さんを責めていた。

どうしてだったんだろう。。。。
自己嫌悪です。
お父さんが使っていたもので、りりぃが無駄だと思っていたのが、
朝や夜のご飯にコンビニを利用して、朝はサンドイッチやコーヒーを買って、
夜はビールやカップラーメンを毎日のように買っていたことや、
趣味のフルートのレッスン代。

でも、考えたら、りりぃは学校にいくら使ってんの？？って話だよね。
趣味ではないかもしれないけど、学校でどんだけ頑張っても、
お金にはならない。でも、お父さんはりりぃに無駄って言ったことは一回もなかった。

学校が忙しくて、家事ができなくても責められたこともない。

とにかく、お父さんはりりぃを全然怒ったり、責めたりしなかった。
それだけ、本当はストレスがかかっていたんだよね、きっと

お父さんをもっと大事にしなきゃいけなかったのに、出来てなかった。
我慢してくれてるお父さんを責めて、本当、最低なりりぃだった。

家出されてから、後悔しても何も返してあげれないし、償ってもあげれない。。。

まぁ、この状況でお父さんが帰ってこなかったとしても、
自分がいたらなかったとしか、言いようがないよね

でも、お父さんと一緒にいることを諦めたくないから、
今からでもできることを頑張ろうと思います。

まずは、家を片づけないと

ソロモン流に出演されていた古堅純子さんのように、
夫と子ども、家族を大切にできるように、片づけようと思います。

それから、、、、
もっと自分を磨いて、成長しないと、、、、
言い訳ばっかりしてないで、自分に甘く、甘くならないで、
自分より家族、仕事より家族を大事にできるように、成長していきたいです。