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りりぃと家族の物語

りりぃと家族の物語

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2010.04.08
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テーマ:心の病(7311)
カテゴリ:お父さんの病気
今の心理状況では、戻ることも進むこともできない。




りりぃの言うこともよくわかる。




私が「お父さん」である以上、家族は振り回され続ける。


それは動かし難い事実。



私が「家族」というユニットに存在することで、


りりぃや子どもたちが悲しみ、苦しむのであれば



私は、家族から離れるべきであろう。



私の「お父さん」という存在は、


家族を円満にするために存在するべき。



その機能が果たせないのであれば、



私は、「家族」に存在してはならない。





病状も一気に悪化。




震えがくる。



恐怖感が襲う。






無力になる・・・。





そんな中、就職活動がすすんでいる。




昨日は、M社の面接。




しんどい。



苦しい。



辛い。



これらの感情を押し殺し





笑顔で面接に望む。





来週も、また一社面接。





同じように、感情を押し殺し




面接に臨む。





なんのために生きているのか?



家族とはなんなのか?







今は何もわからない。




時間がいる。



整理・整頓する時間。






家族のもとに帰りたい。





でも帰れない。




今は、どうにもならない。




毎日を


やっと


やっと


生きていくのが



精一杯。


だから、何も


考えれない。



ごめんね。りりぃ。



ごめんね。子どもたち。




だめな、お父さんで



ごめんなさい・・・・。









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Last updated  2010.04.08 13:40:29
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