りりぃと家族の物語

ずいぶん、お父さんのことはブログに書いてなかったなぁ。

前は毎日のように書いていたけど。
書いてなかったということは、全然書く必要がないほど、
安定していたというわけで。。。。

２週間ぐらい前かな～？
お父さん、家出しちゃった。

離婚したいんだって。

青天のへきれきとは、まさにこのこと。
確かに、怒ってばかりいた。
今思えば。

でも、実習にテスト。毎日の子育て。
子育てにまつわる行事にとめまぐるしい毎日。

ただでさえ、キャパが少ないのに、
本当にへとへとに。。。。

お父さんと子どもぐらいにしか当るところがない。。。

お父さんのことは今でも心から愛してる。
なんでかは分からない。
あんまり理屈で考えたり、計算で考えたりしないから、
純粋に好きだったんだと思う


でも、いろいろな苦労はあった。

離婚って言われても、全然そんな気になれない。
楽しかった毎日。
たまに作ってくれたお父さんのご飯もとってもおいしかったし。
たまに行った外食もなかなかおいしかったし。
BBQ、キャンプ。りりぃは、火起こしとか出来ないんで、
お父さんがいてくれると安心だった。
毎年行ってた、プール、花見、花火、遊園地、地元の夏祭り、、。

今年は行けなかったなぁ。。。。

お父さんはすごく優しい人だった。
子どもの泣き声がときどきとっても辛いりりぃ。

たぶん、小さいころの嫌な記憶が蘇るから。
りりぃは、虐待されていた。虐待されていたことを認めるのは、
辛いけどそうだった。

今は、親と昔よりはいい関係を築けるようになったと思う。
でも、今でもりりぃは、子どもに対して厳しすぎるところがあると思う。

夫は、りりぃをを責めずに、子どもが泣いてると「どうしたの～？」と聞いてくれていた。
りりぃは、それが出来る時もあるけど、出来ない時がある。

喧嘩するたびに、離婚の話が出てたけど、
本当に離婚したいわけじゃなくて、お父さんに変わってほしかった。

でも、今となってみれば、そんなにこだわっていたことも、
むしろどうでもいいというか。。。。。

ただただ、涙があふれてくる。

お父さんと住みたい。
お父さんと、一緒にいたい。

前みたいにベットのところに腰掛けて、毎日お話したい。
前みたいに毎日、子どもとみんなでお風呂に入りたい。。。。

当たり前の生活だと思ってたのに、
どうして、出て行っちゃったんだろう。

とってもとっても辛いです。。。。

お父さん、帰ってこないかな～