カテゴリ:こころ
今年の五月から、中国の国家二級カウンセラー資格をとるために、少なくとも週に三日は学校へ通っていた。仕事も、会社のマーケティングイベントが多く、企画書の作成と実施に多忙な毎日、毎週を送ってきた。はやり仕事と勉強を両立するのはとてもきついこと。
やっと明日の午前に、「理論試験(パソコンによる)」と「映画と文字ケース分析と論述試験」の二つの試験が終了した。20%の合格率はとてもプレッシャーになっている。試験の内容は「心理学基礎」「生理心理学」「性理学」「発達心理学「人格心理学」「社会心理学」「学校心理学」「異常心理学」「心理治療」「カウンセリング理論と実践」「心理測定」「キャリアカウンセリング」「グループカウンセリング」「自殺と危機介入」「論理と法律」「哲学」と含まれるが、結局学校からもらった資料は一杯復習したが、ほとんどが外れで、以前日本で学んだもので応用した。 二つの映画断片のケース分析のうちの一つは、日本のドラマ「サイコドクター」の「過食症」だった。教室の一番テレビに遠い席に座っていた私にとって、テレビはとても小さくて、字幕はもっと小さくて、耳のちょっと遠い、そして近眼の度数の高い私にはこれが一番の心配と不安だった。幸い、日本語が聞けて、内容を理解するのは全く問題なかったため、この部分はよくできたと自分ではそう思う。文字のケース分析は、「反社会性人格障害」と診断し、介入方法も回答できた。 頑張るところは、全部精一杯頑張ってきた。これからは来週土曜日のカウンセリング面接試験に準備をする。後五日間。最後の最後まで精一杯頑張ってみる。 今まで、ずっと離れていても喜怒哀楽を分かち合う友達がいて、どんなこともありのままに彼に言えたのに、でも一番親友の彼が亡くなってから、楽しいことがある時、悲しいことがある時、ややこしいことがある時、彼はもういない、一番私をこころから大切にしてくれていた彼がもういない。この悲しさと虚しさは、誰にも体験できなく、こころから感じられないものだろう。もし、できるなら彼を一生の友達でいて欲しい。だけど、もう彼はいない。一番大切な友達がもういない。もう彼のような親友はできないのでしょう。 遥かソナタにいる友達は、私と離れていても、お星様になったとしてもきっと私のことを見守ってくれているのでしょう。私は、今も精一杯頑張っているから、日本にいたごろと同じように、あなたが生きていたごろと同じ。ずっと支えてくれて、励ましてくれて、こころから感謝。できるなら、もし来世というものがあるならまた友達になろう。宜しくね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 9, 2008 09:53:19 PM
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