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テーマ:鉄道(22999)
カテゴリ:京王線
既に一部で話題になっていますが、
都営10-000形10-220Fが一部改造を受けて運用に復帰しました。 主な変更点は以下の通りです。 ・行先表示器の3色LED化(ただし元々LEDの10-250F・10-260Fとは表示が異なる) ・種別と行先が別々だった側面の行先表示器の一体化 ・車外スピーカの設置(10-300R形の中間車と同じもの) ・LED式車内表示器の設置(これも10-300R形の中間車と同じもの) その一方で一方で、 ・VVVFインバーター化されず、チョッパ制御のまま ・7次車とは異なりスカートは未設置 ・車内の化粧板なども従来のまま となっています。 とか何とか文字で説明するよりも、写真を貼った方がわかりやすいですね。百聞は一見にしかずです。って事で、 ▲行先表示器が3色LED化された10-220F LEDは非常に明るかったです。 しかし残念ながら1/200sでも切れる仕様… その後留置線内で待機している間にゆっくり撮影。 ▲窓から人が身を乗り出しているような気もするけどきっと幻覚だwww どう見ても乗務員ではない人の姿が見える気もしますが気のせいですwww ▲き、消えただと!? 上り線ホームに移動し、更にもう1枚。 ▲LED化はされたが7次車とは違いスカートは未設置 新造時からLED車である7次車の10-250F・10-260Fは現在スカートが設置されていますが、10-220Fは今回は設置されなかったようです。 また7次車は各停の場合種別は無表示になりますが、この編成は枠付きで[各停]と表示されています。ただ枠のせいで文字が潰れてしまっていますね。正直京王7000系のLED車よりも文字の潰れが気になります。。。 ▲種別・行先表示器と側灯が一体化され車体中央に移設された それに伴い元々車端部にあった方向幕の表示窓は塞がれています。 ▲車外スピーカーも設置されました 車両の更新や10両化などが発表されながらも動きがなかった都営新宿線ですが、ここにきてようやく車両に関して動きが出てきましたね。 10-000形に関しては、今後もこのような改造が他車に普及していくのか、また比較的車齢の若い7次車以降の車両がどうなるのか、注目していきたいところです。 また10両化に関してもそろそろ大きな動きが出てくるでしょう。こちらも目が離せません。 参考までに ▲元々LEDで新造された7次車の10-250Fと、 ▲幕時代の10-220F 以上、10-220F改造の記事でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月15日 19時51分19秒
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