東武スカイツリートレイン乗車
どうも、山百合です。前回更新が夏休み。安定の放置プレイwいや、忙しいんですよ大学生は。日々レポートに追われまくっていました。が、長期休暇に入ればこっちのもの !! (←?)いろいろなものから開放され、やりたい放題やっています。さてこの日は、高校時代のてつけんの友人から招待され、彼が進学した大学の鉄道研究会が主催した団体貸切列車に乗車してきました。その車両はというと、東武634型スカイツリートレイン !!例の快速・区間快速用の6050系を総合車両製作所で魔改造したあの車両です。今回のイベントは、朝8時半に柏駅集合と、自宅からでは中々に厳しかったので、前日柏駅までそれなりに近い友人宅に宿泊することになりました。そこでせっかくなので前日は東武鉄道の支線を乗り潰しすることに決めました。まず最初に向かったのが亀戸駅。ここから東武亀戸線に乗車しました。都心のど真ん中を走っているのにたったの2両編成。それだけ乗客が少ないのかと思いきや、それなりの乗車率を誇っている感じでした。さて亀戸線で曳船に出た後は、東武スカイツリーライン()に乗り換え。急行に乗り2駅、西新井に到着。そう、東武大師線です。東武大師線も2両編成の8000系ワンマン運転対応車。。。いくらスカイツリーラインから撤退しようが、いくら東武東上線から本数を減らそうが、東武鉄道の支線には8000系が大量に残っています。東武大師線でおもしろいのが、西新井駅でスカイツリーラインとの間に改札機が設けられていること。これは、普段大師前駅で改札を行っていないための処置なのですが、なんとも変な感じです。そして、亀戸線ではほぼ全区間地上複線だったのに対し、大師線では高架単線。短い路線といえど、その成り立ちがぜんぜん違うということが伺われますね。そして改札の無い大師前駅を適当に散策した後は、もと来た経路を戻り、亀戸駅まで戻ります。そこから、JR総武線に乗り継いで船橋駅に到着。もう言わずもがな、東武野田線に乗車です。東武野田線といえば、とにかく長いという印象でしたが、実際乗ってみた感想はまさに印象通りでした。ちょっと走ってはすぐ停まる。しかもスピードもあまり速くない。そんな感じでした。ただ思ったよりも駅間は長かったですが。野田線の役割はJRで言えば武蔵野線のような路線で、利用者は、自分の最寄り駅と、1番近い乗換駅の間だけ乗るような路線だったので、優等列車が作られることも無さそうだなという印象です。(まあ南武線もそんな感じの路線なのですが快速が登場したので、断言はできませんが。。。)延々8000系に揺られ、柏駅に到着。ここから数駅電車を乗り継いで、この日は友人邸で1泊しました。そして当日、再びの東武野田線、柏駅。ここから634型スカイツリートレインに乗車 !!さあ ! あれだけ長かった東武野田線を通過運転 !! と思ったのですが、東武野田線は通過列車の運転を想定していないらしく、踏切が対応していないため、結局全ての駅に運転停車(汗さらに本来はミステリー列車のはずなのですが乗務員さんがポロッと経由地を漏らしてしますというハプニングもありましたが、最初の経由地、大宮駅に到着。この大宮駅で、ミステリートレインは1時間弱のバカ停。車外に出ることもできないので、一見すると退屈そうですが、ここで目玉企画がありました。それは、東武博物館名誉館長、花上嘉成さんによる講演会 !!634型製作のウラ話や、東武野田線の新型車両、60000系のお話などを披露して下さいました。また大宮駅停車中は、JRのジョイフルトレイン「ゆう」や、185系湘南色などおもしろいものを見ることができました。さて大宮駅発車後、春日部に向かい、そのまま東武スカイツリーラインに直通。複々線区間では東武の車両から、東京メトロ日比谷線、半蔵門線そして東急田園都市線の車両と色とりどりの車両を楽しむことができました。車内ではお弁当が配られ、昼食。その間に本当にあっという間に浅草駅に到着。やっぱりいつ来てもあの浅草駅の構造とカーブのキツさには驚かされます。電車は折り返し、北千住を通過。ここでビンゴ大会が始まりました。そのビンゴカードが、東武鉄道の車両によるもの。ただ、東武8000系だけでも13種類が存在するというなかなかにマニアックなビンゴカードでしたwちなみに自分はこのビンゴで東武鉄道のカレンダーを頂きました。そして、ビンゴも終わると東武動物公園から南栗橋の間を走行中。自分は南栗橋から先の区間は乗ったことが無かったので、最後の約30分は車窓を楽しみました。さて無事ミステリートレインは終着駅の新栃木駅に到着したのですが、ここからなんと南栗橋車両管区新栃木出張所の見学会 !!ここでは634型と、その種車となった6050系の並び写真を撮影させていただきました。▲ 南栗橋車両管区新栃木出張所見学会の様子▲ スカイツリートレイン 会津田島ゆき ! ? ▲ 東武634型とその種車6050系の並びさて、見学会の後は解散となったのですが、せっかく新栃木駅まで来たので、そのまま東武宇都宮線に乗って宇都宮まで行ってみることにしました。で、やってきたのは例によって例のごとく8000系。。。どうも宇都宮線はつい最近までは10000型や30000系なども走っていたらしいのですが、ワンマン化されて以来8000系ばかりの路線になったそうです。そして東武宇都宮駅に到着。お腹が空いていたので駅前の餃子屋さんで餃子を食べることにしました。皮が柔らかくてとてもおいしく感じました。そして東武宇都宮駅からJRの宇都宮駅まで移動。一応、遠いということは知ってはいたのですが実際歩いてみるとホントに遠かった。。。しかも東京に比べて寒く、かつこの日は風が強かったため特に遠く感じました。さて、宇都宮からは湘南新宿ライン・・・ではなく、東北新幹線に乗ってしまいました。だって宇都宮から大宮って遠いんだもん…最初にE5系 + E3系(こまちタイプ)の各駅停車のやまびこが来ましたが、あえてスルー。その数分後に来るやまびこ・つばさのつばさの方に乗車しました。というのもE5系は去年の3月に、こまちタイプのE3系は一昨年の7月に乗ったことがあり、つばさタイプのE3系には乗ったことが無かったからです。E3系2000番代つばさの2 + 2列シートを堪能してきました。そしてあっという間に大宮駅に到着。今度こそ湘南新宿ライン・・・ではなくここまで新幹線に乗ったのだから東京まで新幹線に乗っちゃいます。本当は大宮から東京まで、来月引退する200系に乗りたかったのですが、時刻表を見る限り1時間以上来ないことが判ったので、仕方なくE4系に乗車。E4系も今まで乗ったことが無く、200系の次の引退がE4系であることは火を見るよりも明らかなのでE4系に乗ることにしたのです。せっかくE4系に乗るのなら、3 + 3列シートに乗っておけという方も居るかもしれませんが、やっぱり少しでもゆったりしたシートがよかったので、2階席の3 + 2列シートに乗車しました。通常ですと2階の自由席は3 + 3列シートなのですが、ちょうど乗った列車は指定席を使う人が少ないのか、普段指定席である2階の3 + 2列シートも自由席となっていたのでちゃっかり勝席をゲットすることができました。大宮から東京は本当に一瞬で、さすがに疲れていたのでそこから自宅までは真っ直ぐに帰宅しました。以上、東武スカイツリートレイン乗車の記事でした。