ツーリングのダメージ
夏季休暇の殆どを使って行ってきた「熊本ソロ・ツーリング」思いの外、カラダへの疲労の蓄積が大きく、疲れがやっと抜けてきた感じです。暑気あたりもあったかもしれないので、全部バイクでのダメージというわけではないけどね。ダメージの内訳それにしても、約2,000kmを走破するのには、2,000kmはハンドルを握ってシートに着座しているわけで、この姿勢によるダメージが大きかった。単気筒の振動は直列4気筒のバイクと違って結構大きい!加えて高速域でアクセルを開けてハンドルを握っていなければならず、長距離だと握力の低下に見舞われる。そのため、チカラいっぱいハンドルを握りアクセルを捻る事になるので、振動が十二分に伝えられるww結果、指先の痺れと骨折経験のある右手首のダメージがでかくなる。指先のシビレ感は、未だに残っている。オープンフィンガーのグローブを装着していた事が影響もしていると思うけどね。次にコレばっかりは、どんなバイクにも言えることだが、長時間乗っているとオシリが痛くなる。痛くならないバイクなど無いと言っても過言ではない!wwシェルパさんはオフロードタイプなので、シート幅が狭い!どうやっても面圧が高くなるので、割と短い時間でオシリが痛くなってくる。今回は「ゲルザブ」というオシリに優しいアイテムを購入し、装着していったのだが、コレでも痛くなった。でも無かったらと思うとゾッとする! オシリ4分割になってかも知れない(笑)さらにもう1箇所、それは以外にも膝だった!小柄な私には、シェルパの操縦姿勢は全然窮屈ではないのだが、長時間であると膝が痛くなってくる。前述のとおり、オフ車で細身のバイクなので、車体を安定させるために「ニーグリップ」を多用する。チカラいっぱいの時もあるし、車体に添えているだけの時もあるけど、基本膝は曲がっている姿勢。鬱血を防ぐために、時々オシリを上げたり立ち乗りしたり、血行の回復を試みながら走る。そうして気を使っていたのに、復路ではサービスエリアなどで一度バイクを降りる度に、膝に痛みを感じた。コンドロイチン持ってねぇww って思わず笑った。あとは、1回行ったら、また九州行きたい!って欲求が強くなった!もっとゆっくりアッチコッチ回ってみたい! これ完全に副作用だなwwもうひとつ! 暫くバイクに乗りたくない! コレも副作用(;´∀`)本当に壊れたのは、頭のなかの「距離感」で、300kmくらい近いと思えるようになってしまった。次回、本当にしまなみ海道を走ろうと思っている。もうカネも休みも無いから来年だけどナ!ww