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カテゴリ:Fortune-telling
下の記事の子供(息子)の場合を例にしてみると・・・。
我が家の長男は、中学3年生。 それも水瓶座の生まれ。 現在、ホロスコープ上の水瓶座の対面の獅子座には、 ”土星(Saturn)”がおり、 土星はパーソナルよりも大きな枠組みの社会性に関する。 土星の公転周期は約29年。 また、Horoscopeの円の360度を90度ずつ分割すると、 土星の影響は約7年サイクル。 こじつけかもしれないが、 昔の日本の男児の元服式や、現在の成人式、 厄年、還暦にも不思議と合致点がないだろうか? 土星は”社会”に大しての”自己”を投影し、”大人の目”を通し、 ”試練”や”責任”、”制限” ”自己の能力の限界と向き合い調整”する為の試練(メンテでもある)を教えてくれる。 息子にとっては、7x2=14歳。 ここから15歳まで(Half‐Saturnの場合)は、 自己と向き合わなければいけない時期になる。 ”もう子供でもないが、勿論大人でもない。しかし、将来の目的は何だろう?” ”このまま、ただ、勉強していていいものか?” ”でも、学歴は役にたつかもしれない?” ”いや、手に職をつけるべきか?” 本人なりに悩む時期となってくる。 ”今が一番、親がうざい時でしょうから、難しいですよ。”と担任教師に言われた。 我が家の息子は、Ascendant(黄道が地平線から昇る東側の点・個人の自我の目覚め)が、 獅子座にあたる。 これは、生まれた時刻で決まる。 Ascendantが獅子座にあるということは、 生まれ星座の水瓶座がDecsedant(西側の点・対人関係に関する)になり、 そこに自分の生まれの太陽があることになる。 彼には非常にキツイ惑星からのメッセージになっているはずである。 ”土星”という”大人の目”、”社会の目”、”責任の目”が、 反対側から、彼の人生の目的を意味する”太陽”に翳りを与え、 また、自我の目覚めを社会のなかで調整を促せざるを得ないおいうことになる。 わかりやすく言えば、高校受験もこの年齢にあたる。 ”恐らく中学までは、友人関係とまあまあ楽しくやってきたが、 そうもいかないぞ!”という心理状態になるのではないだろうか? 山羊座の私も昨年の今頃は蟹座にあった”土星”のHalf-returnの時期であった。 中年としての”責任”や、”体力の限界”、それらをどう調整していくかが、 課題であった。 その上、私のAscendantも山羊座。 土星を支配星に持っていて土星の使い方は慣れているつもりだと思っていても、 それはそれなりにキツイ。 土星の影響が大きい時は、無理をしない、拡大方向にいかない、 今まで慣れ親しんだ方法論からメンテの答えを導くことが得策である。 参考文献:”Saturn" by Liz Green お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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