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テーマ:最近観た映画。(40093)
カテゴリ:映画
ロリコン手芸好き少女とヤンキー(ゾク)少女の友情物語だが、おもしろすぎです。かなり好きだわ。
深田恭子のロリ少女よかった。フカキョン自体、少しフシギちゃんが入ってるし、彼女じゃなければ、この役は、すっごい非現実っぽくなってたかも。土屋アンナも、あのガラの悪さは天然っぽくてよい。下妻ヤンキーにすっごいなじんでいた…。 桃子(深田恭子)は、お弁当を食べるときもいっつも一人で、いちご(土屋アンナ)に「おまえ、友達いねーだろ!」と言われても「いませんよ。友達なんていりませんし」と答えるほど、自分の世界に生きてるマイペースな少女なんだが、ここまでくると潔くてうらやましいデス。 「下妻物語」の原作は、嶽本野ばらサンです。野ばらサンのエッセイ集「それいぬ」の最初の章が「お友達なんていらないっ」という題で「乙女にお友達なんていりません。乙女は気高く孤高なものです」とあります。結局は、人に気兼ねをし、自分を殺してまでする付き合いなんて、いらない!ってことなんですけど、私もこれ、最近ほんとーに実感しております。 二年前に引っ越してきて以来、、友達がいないといけないんじゃないかな?となんとなく思っていて、たまには知り合い以上、友達未満の方とランチなぞに行ったりはしてました。しかし、どうも本音を話すと引かれている?と感じることが多くなりまして、あたりさわりのない会話を心がけて日々を過ごしてます。でも、そこまでして食事をしても、あまり楽しくない自分がいる…。地元に帰ると爆発し、地元の友達に言いたい放題ですが。なんか、一人の方が気楽なきょうこの頃。気の合う友達って、探せば見つかるというものではないですから。焦ることなく、しばらくはマイペースで一人上手を楽しもうという心境です。ま、こんな強気なこと言えるのもネットで、プログやメールなどができるという環境があればこそなんですが…。 で、結局この「下妻」ですが、全く違う価値観の者同士が友達になります。、いちごのように自分と全く違う種類の人間に対して、露骨な興味を抱くってことの大事さよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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