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テーマ:最近観た映画。(40093)
カテゴリ:映画
ヤッターヤッター!ウワーイ!これ5年以上前から見たかった!
「熱狂的アーセナルファンをコリン・ファースが演じている」という映画があると知り、ずっとずっと見たかったシロモノなのです。苦節5年間、DVDを探してもなかったのに、なんとテレビでしてた! 1989年のリバプール戦で観客が圧死した事件の頃で、実際の映像も取り入れつつ、18年ぶりにアーセナルが優勝するかどうか、をまず第一に考えて生きてる国語教師をコリン・ファースが演じている。 イギリス映画なもんで、主人公の屈折した感じや、サポーターの少々しょぼい生活?なんてのがリアルで面白い。 この映画のコリン・ファース、伸びかけたオバチャンパーマで、皮ジャンに汚い黒っぽいズボンみたいなサポーターっぽい出で立ちなんだけど、やっぱり好き。私だったら、スグ結婚します。一緒にサッカー観戦に行きませんけどね。やっぱプレミアの立ち見席で観戦するのは女性はムリ。あの押し合いへし合い、パンクのコンサートかよ…コエー。 離婚したお父さんにムリヤリ、アーセナルの試合に連れられて、どんどんサッカー観戦が楽しくなる幼い頃の主人公とか、かわいくてホロッ。ラストのシーンもよい。夢のようです。 所々で笑えるし、泣けるとこもあり、サッカー映画の中では三本の指に入るぐらい好きかも。サッカー選手ではなく、サポーターの映画ってとこがいいです。 大体、好きな女性に「ジョージ・グレアム(アーセナル監督)のようだ」なんて言うかよ、フツー。 この映画の原作、「ハイ・フィデリティ」「アバウト・ア・ボーイ」の原作のニック・ホーンビィだと!「ハイ・フィデリティ」は、もう!大好きな映画(このジャック・ブラック最高!)であるので、あのウダウダ感に納得しました。 ウダウダ最高!人生はこうでなくっちゃ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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