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テーマ:海外生活(7774)
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あたしは料理を作るのもお菓子を作るのも大好き。 人からおいしいと言ってもらえるのがとても嬉しくて、つい、『ねえ、これおいしい?おいしいでしょ?」なんてやってしまう。 が、ほんとにあたしの手料理はおいしいので親戚の間では評判である。
話はそれたが、、 この間の誕生日に義母から好きなものを買ってあげるといわれてキッチン専門店にいった。 そしてとうとう見つけた、クレームブリュレ用の小型ガスバーナー。とうとう買ってもらった。 これで砂糖を焦がしてパリパリのキャラメルを作るのだ。 あたしはクレームブリュレが大大好物で、レストランに入りデザートは各店のクレームブリュレを食べまくること。しかしながら店によって当たりはずれが多い。 上にのっているキャラメルはパリパリの飴上になっていないといけないのに、ただ焦げ目の着いた砂糖がのってているだけ(オーブンで焼き色をつけただけ)とか、焼きすぎてしたのクレームにすが入っていたり、ぜんぜんクリーミーじゃなかったりして、おいしいと思えるクレームブリュレにありつけるほうが少なかった。 やっぱり自分で作るのが一番。 早速レシピをインターネットで探し、作ってみた。 バーナーでパリパリのキャラメルを作った。 食べて一言『めちゃうまいやん!!!」 旦那も子どもも「おいしい!!!!」と食べまくる。 次の日に義理の両親と義理の妹を招いて御飯を食べ、クレームキャラメルをお披露目。 「ねえ、おいしいでしょ」 とあたし。 義母が食べ終わって一言、 「おいしかったわ、でもクリームにいっぱい入っているこの黒いつぶつぶはなあに?」 すると間髪をいれずに義妹が、「それはコショウよ、ママ、こういったスペシャルなデザートにはコショウを隠し味で入れるのよ。知らないの?」 と自信満々に語る義妹。 彼女は超箱入り娘で、あたしと同い年ながら、独身で、親と半同居。母親が何でも作ってあげるので、料理は一切出来ない。 それを聞いたママは、「ふーん、コショウなの。」としげしげと見つめる。。。 また始まったよ、、彼女の知ったかぶり、、 「ちょっと、ママ、妹よ、それはバニラビーンズだよ。そんなにいっぱいコショウ入れたらコショウ臭くてたまらんでしょう。」 あまりにもおかしくて、あたしと旦那は大笑い。 義妹はそれでも頑張って、「でも、隠し味でコショウを入れるお菓子はいっぱいあるのよ!。料理に使うものでもデザートにつかえるのよ!」とあまりにも頑張って反論するものだから、ちょっとフォローしてあげようと思い、「そうね、しょうがだって立派なお菓子の風味付けになるものね。」 と私。 しかしコショウ入りの甘いお菓子なんぞ聞いたことも食べたことも無い。。 バニラビーンズなんてフランス菓子を作るには定番のものだと思うのだが。 フランス料理、おしゃれでおいしいと言うイメージがあるが、普通のフランス人の女の人が作る料理はぜんぜんおしゃれでもなく、質素で、まったくおいしくない。 何度か知り合いの家に招かれるが、いまだに、これ、おいしい!!!って言う料理を作る女の人の家に招かれたことが無い。もしかして日本人の味覚がヨーロッパと違うのか? と思ったりするが、旦那に聞いても、フランス人の作る料理はおいしくない、と言う。 日本のように各国の料理のレストランがどこにでもあり何料理でも食べることができ、子どもの時には給食で、和風、洋風、中華なんでもありの御飯を食べてきた日本人の舌は世界中で一番肥えているのではないかと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年07月14日 06時43分41秒
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