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りるっち、カナダで暮らす

りるっち、カナダで暮らす

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2004年10月14日
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テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:カテゴリ未分類
フランスに来て好きになったもの。。。
(あたしはフランスに住み始めて9ヶ月だが、以前はフランス領のニューカレドニアという島に5年ほど住んでいた。)

フランスパンのバゲット。 

たまに里帰りして日本に帰ると、おいしい御飯もいいけれど、焼きたてのバゲットにバターだけ塗って食べたい!!なんて思うことがしょっちゅうある。


そして漂白剤のにおい。

普通の家庭ではどうかわからないが、あたしの実家ではあまり漂白剤を使わなかった。 漂白剤といえば、トイレの洗剤(20年位前の)とキッチンハイターぐらい。  そのにおいと原液を触ると手がぬるぬるする感覚から、皮膚が溶けるほど強い化学液体、というイメージがあって、どうも好きになれなかった。  が、、、 フランス(ニューカレドニア)ではジャヴェル水(次亜鉛素酸ナトリウム)がとても頻繁に使われていた。このジャベル水は漂白剤なのである。 
トイレの洗剤はもちろん、床を洗う(拭く)洗剤、風呂や台所周りを洗う洗剤、ジフのようなクレンザー、皿を洗う洗剤、、、 
アンチバクテリアといわれる商品は必ずこの、ジャベル水が含まれていた。
最初はこの強いにおいに嫌気がさしていたのだ、 これで洗うと殺菌効果があると思うと、次第にこのいやなにおいが、清潔なにおいというイメージに変わっていった。 

子どもの保育園を決めるのもこのにおいが充満している保育園に即決した。
その保育園では毎日、子どもが昼ごはんを食べ終わった後、帰った後に、ジャベル入りの洗剤で床掃除をしていた。 (ニューカレドニアには、草履ばきではだし同然で暮らしている現地人たちがいっぱいいた。)
いまだに 蚤、しらみ、ダニ、がいっぱい活躍しているこの国では、ジャベルは必需品。。

今では皿を洗うのもジャベル入りの洗剤。 毎日、家をジャベルの洗剤で拭き掃除をした後は家中漂白剤のにおいに包まれる。

ああ、これで家の中は完璧除菌完了!!!

なんて幸せな気分になるのであった。。。

ただ、この漂白剤の使い方でこれだけは、、、と思うものがある。
それは、「フランスでは、(と義理の家族は言うが)転んですりむいた時に、傷口を水で薄めたジャベル水(漂白剤)で洗うのだ。」そうだ。
確かに殺菌効果があるとは思うが、なんとなく傷口の細胞まで殺してしまいそうでやった事はない。

  






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最終更新日  2004年10月15日 04時57分30秒
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