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りるっち、カナダで暮らす

りるっち、カナダで暮らす

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2004年11月17日
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テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:カテゴリ未分類
世界の三大珍味と言えば、
フォアグラ、トリュフ、キャビア 
らしい。(どこかのグルメメールでそういっていた)

あたしはその三つを食べてみたけれど、おいしいと感じたことはない。

注)
あたしはまったくグルメではないし、なおかつお子様舌なので、新しい分野の料理に関しての冒険心をまったく備えていない。よって今日の日記はかなり辛口評価。


あたしは、臓物系、はまったくダメである。日本でもモツ鍋、スタミナ焼き、なんて絶対食べない。

よってフォアグラは、あのにおいがダメ。

トリュフ、何かの付けあわせかソースに入っていた程度の小さいかけら。味?においすら、よく分からなかった。

キャビア、 これまた、あまりに少量過ぎて、何がおいしいのかよく分からなかった・・・

結局味わったのかどうかもわからない程度の感想でお恥ずかしい。

話はちと変わるがあたしの住んでいる地方はエスカルゴが特産品らしい。
ここのエスカルゴはとても大きい。
エスカルゴ、(カタツムリですな、)ソースはおいしい、(ガーリックバターソース)
身の小さいものはまあ、視界をよそにそらせて食べるか、噛み下す前にほかの料理と一緒に飲み込む。。が、ここのエスカルゴは大き目のアサリぐらいの身。まじまじ見ると、かたつむりのつのかやりか、、、立ってるよお。。。これをみると、もう食べられない。 しかしソースだけはパンにつけてきれいに食べる。

ウサギの丸焼き、食べました。 親戚が家で買って9キロまでに太らせたウサギ。
でも生きている当時のウサギを可愛いと言って触ったことあったので、これは、味がどうのと言うよりも気分的に食べられなかった。



フランスに来て食べて、これは、もう二度と食べたくない、と思ったもの。

ANDOUILLETTE オンドゥイエットという詰め物ソーセージ
知り合いのみんなに聞いてもはっきり何が入っているのか知らない。
あたしに言わせると、あれは、臓物のありとあらゆる部分を細切れにしたり、すりつぶしたりしたもを、小腸や、大腸の皮で何層かに包んだものを直径7cmぐらいのソーセージ状にしたもの。 腸のひだひだが見えたりする(実際は腸じゃないのかもしれないが)あたりはグロテスクの何物でもない。 
煮込み料理にしたりBBQで焼いて食べたり。。。
どちらの料理にしても、  きょうれつ~~~~(かすかに糞尿のにおいさえ、するところは大腸もまざってるだろう、、なんて思ってしまう) なにおいがする。 このにおいがたまらない、と好んで食べる人はいうが、 臭いのだ。コレ。

義母がポトフのようなものの煮込み料理の仲にコレを入れた。 彼女の家中、臭いにおいが充満していた。 臭すぎてべたくなかったが、礼儀上、口をつけたが、吐き出したくなるのを飲み込んだ。 家族中が好きらしいが、旦那もコレは苦手らしい。

親戚の家でBBQをした時に、このブダンの1M以上の長さのものが焼かれ、30cmぐらい皿にのせられた時は、、もうにおいで鼻が麻痺しそうだった。。。もちろん食べれませんでした。。

そして、昨日の義母の家で食べさせられたメニュー、、
はすごかった。何がって言うと、、、

義母がスーパーのお惣菜屋で買ってきて温めなおしていたもの、、
みなの皿に配っているのはビーフシチューのようなソースの中に肉のスライスが見えた。あたしの皿に配られたものは、なんとお、、、舌の表面のぶつぶつがついているモロ舌だったのだ。これもおよそ20cmぐらいの長さ。おまけにそれは舌の中ほどから先っちょにかけてスライスされたものだった。。。
「げ、もしかしてこれは牛の舌?」
と聞くと、みんな「そうだよ、おいしいから食べなさい」
牛の舌の煮込み。だった。 あのね、あなた達のは普通の肉のスライス状だけど、あたしの皿のは、 モロ舌なのよ~~~!!!!

あたしはあまりにも舌 と言うよりもべろーーーん皿に横たわっている、ベロを見て一気に食欲がなくなった。 あたしは「これは、悪いけど、食べれない」と言うと、
義母は、「あら、あなたのはいかにも舌だったわね、あたしのと替えてあげるわ、」 と皿を替えてくれた。
そしていつものように「はい、食べて、」と強制的に言われる。

日本では焼き肉屋で牛タンとして食べることもあるがぜんぜん好きではない。 でもたべたことあるものだし、、一応味見しないとね。 また、食べず嫌いとか何とか言われるし、、、

と一口切って食べてみると、 肉が人肌程度の暖かさ、(十分にあったまってなかった)そして自分の舌を食べてるのと同じくらいの食感。 まるで生きている本物の牛の舌かじっている光景が目に浮かび、、なんとも気味の悪い食感。 すぐに皿を下げる。

やっぱりあかんわ、、 フランス人が寿司を食べる日本人を見て、『うわ、、きもい、、、』と思う気持ちがこれと同じなのだろう。 所変われば色々な物がその土地の珍味や地方料理とされるが、食べなれてない人間には珍味も、郷土料理もタダの 「きもい料理」 以外の何ものでもないのであった。。。 


注) きのうまで勘違いしてオンドゥイエットをブダンと書いてましたので、コメントにブダンの名前が出てます。

このオンドゥイエットを大好きだと言う人がいたらちょっときいてみたい、 材料は何ですかあ???

今日は久々にミニチュアガトーを作った。
明日、画像入りでUPします。







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最終更新日  2004年11月18日 02時00分43秒
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