りるっち、カナダで暮らす

今日は娘の2歳の誕生パーティーをした。
パーティーと言っても集まったのは、義理の両親と義理の妹、おばあちゃんと、親戚のおばさん。　いつものメンバーである。

この晴れの日、娘はあたしが以前手縫いで作ったチェックのスカートを着た。（着させられた？）おとといから風邪気味で機嫌の悪い娘は、せっかく焼いたまま手作りの誕生ケーキを一口しか食べなかった。。。。
2歳になった娘。　たいした病気もせず、元気に育っていてくれて、ありがたいことだ。　もうちょっとききわけがよくなってくれるともう少しママは助かるのだけれど、、、と思うのはきっと贅沢なことだろう。


今日の誕生ケーキはココアのスポンジの上にたっぷりのチョコレートムース。その上に生クリームをのっけたもの。　

写真はこちら。




海外で食べるこの手のケーキは、とってもボリュームがある、
というのは、量ではなくて(もちろん大きさも日本のものよりもでかい）、なんと言うか、胃袋にずしんとくるのだ。　甘ったるくて、重い。。。いったい何でつくったら、こんなに胃袋に負担がかかるようなケーキが出来るんだ???
その点日本のケーキ、そして日本の手作りケーキのレシピで作るものは、こちらのものよりも、数段、甘さすっきりの軽い、ケーキ　となる。
あたしの作るケーキを食べたフランス人は、たいてい『見かけよりも軽いケーキで店で買うものよりも、食べやすいしおいしい！」と好評である。　だから必然的にデザートはあたしの手作りのものが多くなる。　買ったものよりも格段おいしいし、経済的。
今年のクリスマスはブッシュドノエルに挑戦しようかと考えている。