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テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:カナダ移民への道のり
ぜんぜん寝れなかった。。。
引越しの二日前から睡眠時間が3時間。。。そして前日は徹夜で最後の荷作り。 試験は前日のみ徹夜、仕事は期限ぎりぎりまでに仕上げる。。 というような、瀬戸際にならないと仕上げることができないと言う性格。 今回はだんなが手伝ってくれる。。。と油断していたのもあり、結局ほんとに瀬戸際になるまでばたばたしてた。 当てにしていた旦那も今回はまったく役立たずだった。。 荷作りが完了する前に引越しのトラックがやってきてしまった。 引越しやさんはたった二人だけ。。。。 ええ??これだけの人数でこんなにいっぱいの荷物と、150個以上ある食器を全部包むわけ??ほんとに今日中に終わるんかい? あたし達はこの会社の中では名が知られているらしい。。。 と言うのは、、1年前にこの会社を使ってNCから引越しをしたときに、積荷の最中に荷が崩れ落ち、その下にあった購入6ヶ月だった洗濯機が壊れた。 引越しの際に保険に入っていたのですぐに保険をかけていた分、お金を払ってもらったのだ。(別にもめたわけでもなんでもない)その3ヵ月あとに、旦那がバイクだけを引越しで使った。 旦那が来た時も運送の人が、「もしかして、例の、冷蔵庫の主の家族ですか?」と聞かれた。 今回は申し込みのTELをしてあら、 「あああ、あの○○家ですね」と言われ、今回の引越しのスタッフの一人は前回の壊れた冷蔵庫を配達した人だった。 ま、それはおいておいて、、一人のスタッフが食器の梱包をし、もう一人は家具類の梱包を始めた。 もちろん旦那も手伝ったが、1時間後には食器梱包係が上がってきて、家具や、段ボール箱などを運び始めた。 うちは3階エレベーターなし。 何度も往復し、家具もあたしと旦那で持っても「むっちゃ重いやん、これ、、」って言うぐらいの荷物を二人で運んで行く。 さすがプロ!!! 旦那もダンボールなどを運ぶ手伝いをする。 スタッフの一人は旦那と同じバイク愛好者。二人して話が弾んでいた。 と言うのは、実は今日の午後5時、アパート引渡しの手続きをするので、どうしても午前中に引越しを終えて、午後はアパートの大掃除をして、保証金の戻りを確保しないといけないのだ。。 あたしは引越しの荷物が出た後から、隅々からチェックし、掃除し、子供の落書きの上にペンキを塗ったり、、窓ふきしたり、、 たまたま今週休みを取っていた義理の妹が手伝ってくれて、ほんとに助かった。。 引越しの荷物を運んでいる間に旦那が険しい顔をしてやってきた。 「荷物が予定よりも多すぎる!!」 引越し屋さんはトラックの中に10立方(申し込みした容量)の箱を作ってやってきた。 がどんなに詰めても、まだ家具どころか、ダンボールの箱半分以上も入ってないのに、10立方の箱は半分まで詰まってしまったのだ。 1立方当たり400ユーロ(5万2千円ほど?)追加料金がかかる。 引越しスタッフもコリャ倍の箱が必要だなあ、と言った・・・ 10立方で4000ユーロ!!!の追加!!??? 4200ユーロで見積もりを立てて支払いしたのに、後4000ユーロ、、、100万円近くかかるやんか!!!! 「だから、荷物をつめるときに、考えて、小さくまとめろって言ったやン」 と文句を言い始める旦那。 おめえ、ほとんど手伝わんかったくせに、何言ってんの!! と言いたいところ、いまさらここで喧嘩したところ、どうしようもないことはわかっているので、黙っている。 こんなんやったら、家具は全部売ったりして向こうで買いなおしたほうがお得やんか!!!! 脱力感がどっと押し寄せてきた。 旦那は、怖い顔をしながら、 「ぜんぜん入らん、ぜんぜん足らん(容量が)」 とぶつぶつ言いながら運んでいく。 あたしはとりあえず、それなら、アパートの保証金だけでも全額戻そうと、掃除に力を入れる。。。 結局引越し荷物の容量は17立方あった・ でも、引越しやのスタッフは旦那と話しがもりあがってて、かわいそうに思ったのか、 「いいよ、いいよ、追加料金なしで持ってってあげる」 肩の荷が下りた。。。 しかし、ただのスタッフにそんな権限があるのかどうかいまいち不安。。。 あんなにいっぱいの荷物、午後の1時には終わった。 しかし、まだ仕事が残っている、 引越し後のいろいろな、ごみ、土足で入ってきたため家中すごい状態になっている。それを5時までにはきれいに掃除して、引渡しをしなくてはならない。。 壁の子供の落書き、しみなどは白いペンキを塗ってごまかす。 壁紙がはがれているところをのりをはってくっつける。引越し荷物に入らなかった分のごみ、タンスの奥から、台所の置くから出てきたごみ、、ゴミ袋はすごい数になって増えていく、 掃除の間に、 きったない、プラスチックのゴムホースの栓のようなものが見つけ、これ、アパートに入居した時から換気扇の上に乗っかってて、何にするのかと思ったけど、きたないので捨てた。 そして後10分で大家と仲介の人が来ると言う時にだんなが 「プラスチックの栓のようなもの見なかった?」 というので、あ、、、捨てたやつか。。 「え?何で」っとさりげなく聞くと 「あれ、ドアのストッパーの頭なんやけどくっつけておかなあかんし」 と言うので、ひえ===もうすでにゴミ箱いきよ、、、 「ええ?あたしは知らんなあ。。」 と言うと、だんなは一生懸命探してたが、 「大丈夫よ、きっと気がつかないわよ。それにこのごたごただもん、誰かが捨てたんだよ、(あたしだって。。。)」 と慰める。 旦那はあきらめた様子。 5時ちょうどに二人がやってきて、アパート内の点検が始まる。 超細かい。 壁のしみ、壁にいくつ穴を開けたか数えてる。天井の隅のカビ?の後もしっかりチェック、、 そしてドアストッパーも。。。。「ここ足りないね、30ユーロ(4000円ほど)」 ええええ、30ユーロもするの?あのきったないプラスチックが!!! ショックだった。 寝室の隅っこ一面にカビが生えている問題。どうなるかと心配していたが、。これはあたし達が入居する前に壁紙を張りなおしたときに、露結を防ぐため?にいれた断熱材のようなものが水をそのまま蓄えてしまったためにかびが生える状態になったと言うことで、これはあたし達の過失にははいらないことになって、胸をなでおろした。 とりあえず、「アパートはまあ、きれいに使ってました。」 と言うことになったが、 保証金がいくら戻ってくるか、は後からまた大家さんから通知が来るらしい。 嵐のような一日がやっと終わった。 これで、今晩ぐっすり寝れる。。。 後は出発まで、ゆっくりするか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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