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カテゴリ:カナダ定住日記
モントリオールに移住1日目。。。
とてもハードな一日だった。 パリ10時50分発のエアーカナダの飛行機に乗るために、朝の3時に起き、最後の荷作り。そして4時半のパリ行きの電車に乗った。6時半にパリに着き、それから空港までバスで1時間。チェックインカウンターがものすごく混雑していて、待つこと1時間近く。。どうやら荷物を送るベルトが壊れてしまって、そのためチェックイン作業が進まなかったらしい。。。 見送りに来てくれた義理の家族とのさよならの挨拶もそこそこに搭乗ゲートに行くことになった。税関を抜けての荷物のチェックインがかなり念入り。旦那のような厚底靴をはいている人は靴を脱いでの審査。 足のくさい人とか、靴下に穴が開いてたら恥ずかしいだろうなあ、、なんて思いながら見てた。 あたしのバックにはPC、カメラ、ビデオ、電子辞書、などの電化製品がまとめて入っていたので、とても念入りにチェックしてた。 飛行機に乗って少しすると、スチュワートが紙袋を持ってやってきた。 「これはマダムのものですか?」 というので、「へ??」 (あたしこんな荷物持ってたっけ??) と思い、袋をまじまじと見ると あたしの座席の番号とマダム○○とあたしの名前が書かれてあった。。 とりあえず、受け取って、中を見ると、 なんと、、航空会社に勤めている楽天日記のお友達が、わざわざ、お餞別として?日本の雑誌を届けてくれたのであった。。 (ありがとうコキンヌさん。。。(涙)) カナダエアーは初めて使った。 座席は広く、トイレも広い。アメリカンサイズかぁ。。 そして驚いたのは機内食。。トレイにはあったかい食べ物とサラダとパンしか乗ってなくて ええ?これだけ?なんて思いながら食べていた。ら終わった頃にデザートが回ってきた。 が、、ものすごいでかいサイズのチョコレートクッキーが2枚。と、アイスクリーム!! かなりの量のデザート… 横に座っていたフランス人マダムは「何度も飛行機に乗ってるけどアイスクリームがエコノミーで出たのはここがはじめてよ」と言っていた。 飛行機はカナダ、モントリオールに着いた。空港の税関を通り、その後ろに同じようなスタイルの移民の審査室があった。 移民の書類と、パスポートを提出し、審査官が全ての書類をチェックして、やっと 「Wellcome to CANADA」 と言われた。 とうとうカナダの移民となったのである。 そして、その真横にあるケベック州の移民の審査室に行く。 ケベック州に移民する人はそこの審査室も通過しないといけない。そこでは、移民後の説明会の講習の予約日を指定された。 それらの手続きが全て終わったのは、飛行機が到着して2時間後。 空港の外にでて、2ヶ月間仮住まいとなるアパートの大家さんと連絡を取る。 モントリオールはいい天気だった。コートなんて、要らないじゃない。って言うほど気温が上がっていた。 タクシーに乗り周りを見渡すと、広場の隅っこなんかには雪がまだ残っていて、川には氷が張っていたりする。。。やっぱりモントリオールは寒いのね、と実感。 アパートに着いたら大家さんが待っていた。 アパートは外見はブロックだが、中は木造。時差ボケと、新しい国、新しいアパートについて200%興奮気味の子供達はあちこちに走り回る。床は揺れるわ、音は響くわ、、 階下には学生が二人住んでいるという。何度注意しても聞かない子供達。 大家さんは韓国人。いろいろ親切に街の情報などを教えてくれた。 歩いて7分ほどのところに大きいスーパーがあるというので、食料や身の回りのものなどを調達に出かける。 物価は思ったほど安くないのに驚いた。 もちろん、ユーロからカナダドルに換算すると安くなるが、生活を始める以上はユーロに換算すると言う概念は捨てないといけない。 卵1ダース、約2ドルから、フランスでも卵1ダースは約2ユーロからの値段だった。 食パンは3ドルくらいから、、フランスでは2ユーロくらいだったかな? 洗剤類がやけに高く感じた。 別に高いスーパーに行ったわけではない。どちらかといえば、フランスの「カレフール」と「スーパーU」の中間ランクっぽいスーパーにだったのだが。。。 まあ、帰りの事を考えて買い物をしたつもりだが、、、 ものすごい荷物の袋、でも車はない。 結局乳母車に詰め込めるだけ詰めて運んだら何とかなった。 移動中邪魔だった乳母車、当分は買い物カートとして役に立つだろう。。 あたしは子供を産んでからというもの、飛行機に乗ったあとは必ず、足元がゆらゆらして、頭がぐるぐると回っているような、平衡感覚がおかしい状態になる。 しかし、母親というものはこんな状態でも食事を作り、後始末をしなくてはならない。 後始末をする頃には子供達と旦那は疲れて、寝てしまった。とりあえず、静かにしてくれてほっとした。 こうしてカナダ第1日目は過ぎていったのであった。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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