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カテゴリ:カナダ定住日記
海外引越しするといろいろな手続きをしなければいけない。
そのひとつに免許書の書き換え。 たいてい日本の免許書は海外に定住する場合、その国の免許書に書き換えすることができる。 ケベック州では、日本の免許証の書き換えができる。 大使館で免許書の翻訳したものと、免許書、パスポート、ソーシャルナンバーカード、保険カード、書き換え手数料、をもって書き換えすることができる。 さて、実際にあたしの場合、どうしたかというと、、 あたしはフランスに滞在していたのでフランスの免許書を持っていた。 書き換えするにあたり、SAAQという、日本でいうところの、公安委員会というところにTELして免許の書き換えの予約をしなければいけない。 ここケベックは一応フランス語が公用語なのでフランス語で会話してみる。。 が、、、電話応対した人は、ものすごいケベック訛り。何を言っているのかさっぱりと聞き取れない。ひとつの会話ごとに、何度も 「ごめんなさい、もう一度言ってください」を繰り返し、最後には、 「英語で話してもらえませんか?」と言う始末。 担当者はちょっと怒って「君がどういう経歴でフランスの免許書を持っているのかわからないが、フランス語がだめなら最初から英語で話すように言えばよかったのに」 と一言。。 (あんたのフランス語の発音がへんなのよお!!)とは絶対に言えない。 しかし、そういってすぐに英語に切り替えてくれるバイリンガルぶりがケベックのすばらしいところ。。。 予約日は電話をしてから2週間後。 免許の書き換え日。 フランスの免許書と、ソーシャルナンバーが取れてないので変わりに移民証明書とパスポートを持って行く。 書き換えは書類の記入と、提出書類の確認などをして、免許所用の写真を撮って終わり。 後日免許書が郵便で届くので、その間の仮の免許書カードを交付してもらう。 日本でやるような、目の検査も、耳の検査も、一切なし。 ニューカレドニアでもフランスでも、免許の書き換えはかなり長いことしなくてもよい(いつ書き換えするのかほとんど誰も知らない、、、) ここは2年置きに書き換えするらしい。 日本大使館の免許書の書き換え手数料が100ドル程度、、とあいまいに記載されていたので疑問に思っていたのだが、、免許書の書き換え手数料は、人によって金額が違う。 なぜなら、最初の書き換え時に誕生日がかなり過ぎていると2年の書き換え料から日割り計算してくれて安くなるからだ。(これはとっても公平なルール)ちなみにあたしの次の免許書書き換えは来年の7月の誕生日。だから更新料は65ドルだった。 そして、交通違反をして点数が減った人は次の書き換え手数料が高くなるそうだ。 気をつけなければ。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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