カテゴリ:誕生花のない花
初夏から初秋まで、枝先の3つに裂け縁にギザギザ(鋸歯)のある葉のわきに、赤やピンクなどの大輪の5弁花が朝開き夕方にしぼみ、次々とつぼみをふくらませて咲き続けます。
誕生花のない花は、夏空に次々咲き変わる一日花、タイタンビカス。 花の名は、花の形と巨大な花の存在感からギリシャ神話に登場する巨人のタイタンにちなんで名づけられました。 タイタンビカスは、葉が卵形のアメリカフヨウ(亜米利加芙蓉)と、葉が掌状に切れ込んだモミジアオイ(紅葉葵)の交配種で、赤塚植物園が育成した大型の宿根ハイビスカスです。 花言葉「新しい恋」は、毎朝新しい花を美しく咲かせることからきています。 花言葉「繊細な美」は、朝開き夕方に閉じる一日花のはかない美しさからつけられています。 タイタンビカスは小さな植木鉢に驚くほど大きな赤い花をいくつも咲かせましたが、鉢増しが大変で、庭植えができる花友達にきれいに咲いた花を見てもらい、早々に手放しました。 数年前から錆びのひどいフラワースタンドを数個ずつ処分しながら鉢から庭へと植え替えて行っている今ならタイタンビカスも植えられそうです。 アオイ科フヨウ属(ヒビスクス属)、耐暑性耐寒性宿根草、原産地:― タイタンビカスの花言葉:新しい恋、美しさ、繊細な美、伝統。 タイタンビカスの誕生花:― 流通時期:鉢花を春~夏に見かけます。 Fleur Town 吉本花城園、園芸ネット プラス、e-フラワー、日本花卉ガーデンセンター annex、緑の風yamashoku、赤塚植物園 楽天市場店さんにあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.07.03 10:30:14
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