カテゴリ:音楽
カルチャースクールでは技術的なことはまったくアドバイスがなく 実はそれが一番の難点だった。 しょうがない。。。あたりまえだ。 団体レッスン形態で、しかも生徒は初級(上級っぽい人もいたけど)の アジュマばっかし。。。 「あの有名な曲が弾いてみたいわ~」 「楽譜をみたら何でも弾けるようになりたいわ~」 そんな人たちの中にテクニックを必要としている人はいるわけない。 でも、私はテクニックを身に付けることを 楽曲を弾いて味わうのと並行して 今からすぐ行う必要性を感じたので その旨を娘のピアノの学院長に相談すると では。。。と《ツェルニー30番》を勧められた。 今現在(5月6日)、カルチャーセンターにはまだ籍がある。 あと2回ほど授業が残っている。 先払いした授業料、もったいないのもあって レッスンは受けるつもりだけど そこの教室で身になるものってほとんど皆無に等しい。 いっぽう、新たに通い始めた娘の通う教室のほうは わずか10~15分の個人レッスンで 得るものが非常に多いし、また大きい。 いろんな疑問もすぐ解けるし 勘違いしてたこともすぐその誤解が解ける。 そして、なによりも娘たちに施されてきたレッスンの質の良さが 実体験することによって自分にもよくわかり また、自分がピアノの音に頻繁に接するようになったので 娘たちの弾くピアノの音から今まで感じられなかった 娘たちの積み上げた訓練の賜物、みたいなものを感じるようになり 娘たちの指使いや演奏上のニュアンスなんか 今まで目にも留めてなかったものに よく意識が行くようになって 改めて長い間訓練を受けてきた娘たちを 尊敬のまなざしで見たりして。。^^ * * * * * しかし、カルチャーセンターで学べると思っていた コードに関する諸々のことは 結局自分で理論の本でも買って一からやり直すことになりそうだ。 自分でもコードについて 何を本当に身に付けたいのかよくわからないのだけど 何か、こう引っかかってるのは確か。。。 ツェルニー30番のほかに 伴奏法を学ぶテキストも並行して進めているが どんだけ、テキストの通りにコードを押さえていても ぜんぜん勘みたいなものが生まれてこない。。。 やっぱ、理論の勉強しなくちゃだめってことか。。。^^;; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年05月06日 03時08分58秒
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