カテゴリ:読んだ本
大好きなんですよ~ 私が初めて読んだ村上作品は《ノルウェーの森》だったんだけど ハマるきっかけになったのは《ダンス・ダンス・ダンス》なんです。
《ダンス~》は忘れもしない、24歳のお正月に お金がなくて帰省もあきらめて(当時は貧乏フリーター・泣) ひとり寂しくアパートにいたときに 「そういや、秋から買ってあったあの本、まだ読んでない」と 思い出して手に取ったのが始まりで。。。
正月三が日で上下巻 一気読みした記憶があります。
村上春樹の小説の魅力って 挙げたらきりがないかもしれないけど 私はなんといっても あの「向こうの世界」(といっても死んでから行く世界ではない)への エントランスみたいな場所を 絶妙な物語上のシチュエーションで ありありと再現してくれるところかな?
日常のなかにそんな場所、そんな場面が いくらでも潜んでいるということよね。
私も不思議現象が時々起こることもあって これすごくわかる。
この、向こうの世界へのエントランス感覚が まず物語のはじめに読者に与えられることが多いようだけど ↑の《1Q84》もそんな感じ。
実はまだ、渋滞の首都高速から 青豆が非常階段下りてくとこまでしか読んでないの。
日本から買って持ってきて 今日やっとページ開いたんだよ。。
《ダンス~》のように一気読みは出来そうにないので 家事の合間にすこしづつ 読み進めることになるでしょう。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年09月03日 09時28分53秒
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