最近、上野通いが続いております＾＾
文化の日は常設展が無料なので科博と西洋美術館へ。

科博の帝国時代風な建物・装飾が大好きで（⇒日記）
素敵空間に浸りに行ったんですが、、、




法廷ドラマの撮影に使われるこの吹抜けに、





ドーンと剥製矢倉が組まれてて度胆抜かれた！





よもや小川三知のステンドグラスをバックに剥製眺める日が来ようとは。





この膨大な剥製を寄贈されたのは日系二世ヨシモト氏。
ただ剥製をコレクションするだけでなく、その個体がいつ・どこで
ハンティングされたのかも記録し、それも一緒に寄贈されているので
学術的にもとても貴重なコレクションとのこと。

今年はヨシモト氏の没後10年にあたるそうで
「ヨシモトコレクションの世界」展が開催されてます。





ガラスケース無の展示で、至近距離で眺められるから
野生動物の造形の美しさと、大きさに圧倒されます！





胸から上しかないのに、このセイウチの大きさといったら！
牙は太く長く、あれで突かれたら大穴開くなって恐怖を感じるほど。

「ヨシモトコレクションの世界」は来年1月18日まで開催してます。
迫力の剥製矢倉は必見ですよ！





そして、もう一つの無料開放の西洋美術館へ。
大好きな絵の前でマッタリと過ごしていたらすっかり暮れました。



月の光と地獄の門は相性が良い♪
西洋美術館を世界遺産へってノボリがはためいていたけど
私的には科博の方が建物的・美術的に価値があると思うんだけどな？





11月18日～30日は、国立博物館の「日本国宝展」の中で
あの金印が期間限定公開されるんです！これも行かねば。
まだまだ上野通いが続きそうです♪