テーマ:高校野球(3672)
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夏の全国高校選手達兵庫大会の2回戦から参戦して2回戦で村岡を・3回戦で延長戦に加えてタイブレークで須磨友が丘を・乱打戦の末に飾磨をという具合に3試合続けての激戦を勝ち抜いて来た我が母校の神戸科学技術高校はこの日高砂球場で社高校との5回戦に挑んだ。
これ迄のリードされても何点差でも跳ね返して来た科技工の勢いに期待していたのだがこれ迄の激戦が続いた事で選手達の体力や精神力はもう限界に来ていた様である。またしても先攻となった試合は序盤こそ両軍無得点で進んだが3回裏に3点を取られて出鼻を挫かっれて続く4回には4点を取られて7-0となりコールドゲーム適用寸前の危機が迫まっていた。 このままやったらアカンこれ迄何度も逆境を撥ね退けて勝ち抜いて来たんやろ?と思ってみても激闘を積み重ねるうちに疲労だけでなく主力選手に故障もあった上に5回裏に更に痛い1失点があって0―8となり、7回表で1点も反撃出来なかった科技工にはコールドゲームの規定が適用されて7回表終了でゲームセットとなって甲子園への道はまた来年以降へお預けとなった。 「5回戦まで進んでのコールド負けは残念やけどそれ迄の試合を何度もピンチを跳ね返して勝って来れたんやから、その粘り勝ち出来た時の諦めずに頑張る気持ちを忘れん様にと思うな。」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年07月25日 15時41分21秒
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