テーマ:ヴィッセル神戸(4948)
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リーグ戦の残り試合も僅かの段階で2位の横浜Fマリノスの追い上げに遭いつつも首位をキープしているヴィッセル神戸は敵地埼玉スタジアム2002でのアゥエーで3位の浦和レッズと首位を賭けての決戦に挑んだ。3位とは言え僅かな可能性に賭けて逆転優勝を狙っている浦和は必死になって掛かって来ると予想された。
いざ試合が始まると主導権を握りたい神戸は前半から何度も攻撃を仕掛けるが浦和の守りを崩せずに得点出来ずに双方共に前半を0-0で終えた。ハーフタイムを挟んで迎えた後半も初瀬達の放ったシュートはなかなか決まらず迎えた後半27分にゴール前の混戦からマテウス トゥーレルンのヘッディングが浦和のゴールに吸い込まれて神戸に待望の先制点が入った。 後半尾終盤に得た得点を必死になって守る神戸だがアディショナルタイムになってホセ・カンテにシュートを蹴り込まれて同点に追い付かれてしまった。「おいおい、何でここへ来て追い付かれるんや、詰めが甘いな!」と思った。更に浦和にフリーキックが与えられて大ピンチの状況で総攻撃体制の浦和はゴールキーパーの西川も前線へ詰めて来ていたがこれが直後のプレイのキーポイントとなる。 ゴール前で蹴り込まれたボールを受け止めたゴールキーパーの前川は相手のゴールキーパーの西川が前に詰めて浦和のゴールのガードがガラ空きなのを察して思いっ切り前にボールを投げるとそれに反応した大迫が無人状態の浦和ゴールに決勝弾を蹴り入れてアディショナルタイムでの激闘を制した神戸は勝点3を得て首位の座を守り切った。 「アディショナルタイムで同点に追い付かれて浦和にフリーキックのピンチを迎えた時はどうなるんかと冷や冷やしたけど、こうい抜け目無くええ仕事やってくれるとは流石は大迫半端無いなぁ。」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年11月19日 17時05分49秒
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