ときたま日記

三連休、暑かったですね。
先日日傘をなくして、
出掛けるのに、何かと不便です


なかなか観れなかった作品を、お休み中に観る事が出来ました。

エスター

エスター 価格：3,582円（税込、送料別）

三人目の子を流産したコールマン夫妻は、
孤児院から９歳の少女エスターを引き取る事にする。

年齢の割にしっかりしているエスター。
初対面で彼女を気に入った夫妻だったが、
エスターがコールマン家にやって来てからというもの、
家族の周りでは、不穏な事故が起きる様になり・・・・。

予想通りに話が進んでいく映画でしたが、
要所要所の見せ場にドキドキ。

特にエスター役の女の子は、
最後迄エスターを演り通して、
精神が破綻してないかと心配になる位、
このエスターの人格は壮絶。
演じ切ったイザベル・ファーマンちゃんは、
とにかく凄い子です。

コールマン家の末娘マックスが可愛く、
エスターに不信感を抱き、家族を守ろうとするケイトも素敵。

女性３人の演技が、際立ってる映画です。

DVDには特典で、もう一つのラストシーンが収録されてますが、
本編のラストで満足です。






南極料理人


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面白かったです。

人が極限に至った時、
一番救いとなるのは、やっぱり美味しい料理なのね。
・・・・と、つくづく実感。

ペンギンも、アザラシも、細菌すら住めない、
昭和基地よりも南極の地。

閉ざされた世界で働く、おじさん達が楽しい。
時折少年に戻ってはしゃいだり、寂しい父親の顔を覗かせたり、
「ここ迄電車で通えたら良いのにね。」と言う、
生瀬さんの台詞に深く頷きました。

好きな仕事をしてたって、辛い事には遭遇する。
男の侘び寂びを感じつつ、全編笑いっ放しでした。

美味しい料理は、人を幸せにする。
南極料理人は、何となく幸せになれる映画でした。