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2010.10.04
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カテゴリ:MOVIE
パレット今日は、渋谷に絵を観に行くつもりでしたが、
娘が微熱出してガッコウ休んでて、又来週に延期。

もう高3だし、娘も「別に行ってくれば良いじゃん。」とは言ってますが、
仕事じゃなくて、遊びに行くのはなんかね。パレット


なので、先日観に行った、13人の刺客の感想でも。

ビデオ時は江戸後期。
明石藩江戸家老間宮図書は、
明石藩主である、将軍の腹違いの弟、松平斉韻の非道振りに憤怒し、
その振る舞いを終わらせようと、
老中土井大炊頭屋敷前にて訴え切腹するが、
斉韻はお咎めどころか、
一年後、大老の地位に就くという。


やもめ暮らしのお目付役新左衛門は、
老中土井の頼みを引き受け、
参勤交代で帰国途中の斉韻を、
たった13人で迎え討つ。
ビデオ


斉昭の身を守る、明石の人間は総勢200人。
それに向かい討つは13人。
色々工夫を凝らした戦略をとってはいても、
正気を保ったまま闘い続けるには、
余りにも多い敵数。
殺陣シーンは、観てる側の神経まですり減らす程の長丁場。


太平の世の為に、明石藩主の首を狙う武士新左衛門と、
例え間違った事をしていると解っていても、
主君に仕え、その方の命を守るのが武士の務めとする鬼頭。

互いの剣の腕と人間性を信頼しつつも、
対立しなければならない二人の武士が切なかったです。


序盤、斉韻の非道の数々が映し流されますが、
女性には結構エグイです。
PGー12だけど、子供には観せられませんよ。

で、このエグイ所業の数々と、
斉韻役の稲垣ゴロちゃんが、なんかしっくりきませんでした。
撮り方のせいかな、どうも殿様が、憎々しく思えないのです。
こいつをやっつけろ~!って、感じじゃないのよね。
小ぼけた殿様にしか見えない。

人の気持ちは見透かすのに、人の気持ちが解らない斉韻。
死に場所を求めているような、
生きる事の意味を見出せない、
寂しい人間という雰囲気は醸し出してるんだけど、
実はそれ以上に病んでるお殿様・・・というところまで、出せてない。
やっぱりSMAPの稲垣くんでした。

とても凄い映画だとは思うけど、
出演者に時代を感じない、
劇中の言葉のせいなのか、現代人に見える。
そんな中で、松方弘樹の存在は大きかったです。

凄い映画かもしれない。
けど、お薦めするには、どうなのかな~・・・・。



あ~、なんか中途半端な感想でごめんなさい。








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最終更新日  2011.10.30 00:01:43
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