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テーマ:映画館で観た映画(8516)
カテゴリ:MOVIE
レイはロボットオタク。 小さい頃、ママがロボットを買ってくれたから。 ママが死んで、住んでたアパートが火事になって、 ママが残した小さな家に戻る事になった。 そこには、パニック障害で引きこもりの兄モリーと、 人を小馬鹿にした目で見る、大学生の妹リサ、 ママが可愛がってた猫のセンセー、 そして、ママが死ぬ前に日本から呼び寄せた、 英語の話せないばあちゃん・・・・が住んでいる。 一緒に暮らし始めたレイには、気になる事がある。 ばあちゃんはトイレから出てくると、何故深いため息をつくのか。 ばあちゃんは、本当に僕たちのばあちゃんなんだろうか? 『トイレット』を、観て来ました。 面白かったです。 安心して観れる映画っていうか、この空間が好きっていうか。 きょうだい三人が、それぞれ超個性的だけど親しみ易くて、 もたいさんのばあちゃんは、いつものもたいさんらしい演技で、 でも、いつの間にかこんなに髪が真っ白になっちゃったもたいさんが、 せつなくて愛しくて。 話しかけたって、娘を失って憔悴してる上に、 英語が解らないばあちゃん。 しっくりこない空間で、テーブルを囲む4人。 しっくりこないなりに、助け合って生活する4人。 孫達は、ばあちゃんと暮らしながら、 自分を変えようと気持ちを奮い起こしたり、 家族を労ったり、 ずっと家族であった事を再確認したり、 本当の自分らしさを見つけていく。 餃子を作るシーンに、自分が子供の頃や、 子供達が小さかった頃を思い出します。 何処の家でも,こういう光景があったのかな~って。 ばあちゃんの部屋で、時計が時を刻む音がする。 ばあちゃんは、母親とは違う優しさを持った、 特別な存在だと再確認しました。 『バーバー吉野』も観たい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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