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テーマ:映画館で観た映画(8573)
カテゴリ:MOVIE
レヴュー書いておいて、すっかりアップするのを忘れていました。 今頃ですが、映画『ソーシャル・ネットワーク』の感想です。 ハーバード大に通うマークは、 ある晩恋人と口論になり、ふられてしまう。 腹を立て、学生寮に帰るなり、 彼は自分のブログに、彼女を中傷した文章を書き込む。 同時に大学内のコンピュータをハッキングし、 女子学生の写真を集めたランキングサイト 「フェイスマッシュ」をあっという間に立ち上げる。 サイトには、驚く程のアクセスが集中し、 大学は「フェイスマッシュ」を数時間後に閉鎖するが、 マークは女子学生から非難を受け、 大学からも観察処分を喰らってしまう。 しかし、マークの才能に目を付けた、 双子のウィンクルボス兄弟とその友人は、 彼にハーバード大のコミュニティサイトを作りたいので、 プログラミングの協力をして欲しいと声を掛ける。 マークは協力を約束するが、 ウィンクルボス兄弟達を素通りし、 友人のエドゥアルドから資金を調達してもらいながら、 『The Facebook 』を立ち上げる。 それは、ウィンクルボス兄弟達が構想を練っていた、 コミュニティサイトそのものだった。 Facebook創設者、 マーク・ザッカーバーグの成功と、そのグレーな舞台裏を綴った物語。 Facebookが人気サイトとして拡大していくのと並行して、 知的財産を巡っての訴訟問題や、彼の、彼を応援し続けた友人への裏切りを描いている。 若き成功者マークという人柄が、 ただただ残念なものに感じる映画だったのだけど、 この映画は、そういう映画の様です^^;。 まだまだ成功者として突っ走ってる実在人物を、 こんな風に映画にしちゃうなんて、凄いかも。 以前観た『バトルオブシリコンバレー』。 若き日のスティーヴ・ジョヴスと、ビル・ゲイツを描いた作品。 これも、二人の人と成りに愕然としたけれど、 マークは、ジョヴスとゲイツを足して2で割った様な人間。 (あくまでこの映画を観る限りでは^^;。) 成功する為には、ある意味こうでなくちゃいけないのかもね。 マークに出し抜かれた人達が、 彼の悪態を世間に知らしめたような映画だったけど、 出し抜かれた方は、やっぱり愚かに見え、 マークは、映画の台詞にもあったように 「最低な人間ではないけれど、最低な人間のように見える。」でした。 もっと夢のあるお話かと思って観にいってしまい、残念ではあったけど、 マークがキーを叩く度に世界が広がっていく辺りは、気持ちが良かった。 やっぱり、世界を変えていくのは、 頭の良い人間なんだな~、と、妙に納得しちゃったりして。 ちなみに、正当派二枚目ウィンクルボス兄弟が出て来ると、 何故か『ハリーポッター』を観ている様な錯覚に陥るのは、私だけでしょうか? ジャスティン・ティンバーレイクが、 かつての成功者という薄っぺら~い役所を、カッコ良く演じていました。 この映画が、何処まで真実を描いているのかは解らないけれど、 観た後に、又興味が湧いて来る、そんな映画でした。 ムバラク大統領の退陣も、フェイスブックでの呼びかけが一躍かってたみたいだしね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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