ときたま日記

今日は次男の卒業式でした。



「今日で最後だ。行って来るね。」と、自転車に跨がり登校。
制服を着た、そんな彼の後ろ姿を見るのも今日が最後でした。

最近の卒業式では珍しく、蛍の光を歌いました。
久し振りに歌詞を噛み締め、良い歌だなぁと思いました。

次男は、泣いてました。
よっぽどこの学校が好きだったんでしょうね。


卒業生が退場したあと、父兄が集められ、
生徒達の３年間の写真やムービーを、
スクリーンで見せてもらいました。
楽しそうに笑ってたり、体育祭でゴールテープを争う
次男の姿を見つける事ができました。

学年の先生が
「この子達は、私達教師が間違っても、決して責めず、大丈夫だよ先生。と、
助けてくれる優しい子達でした。」と話してくれました。

卒業証書授与の時は、生徒の名前を呼びながら泣いてる先生もいました。

一昨年、娘の卒業式の日記を書いたものの、
翌日東北の震災が起き、日記をアップするどころではなくなってしまいました。

あれから２年。

卒業生達に、これからの日本の為に、
力になれる人間になって下さいと、言葉が贈られました。

そんな人になって欲しい。


でも、三年て早いですね。
なんだか寂しい気もします。