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林艮酔記 

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2006年04月09日
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カテゴリ:ブルゴーニュ
絶妙な香りのベルナール・ドラグランジュ,ボーヌ1990
ラグランジュといっても,ボルドーのシャトー・ラグランジュではない。
去年の蔵出しだそうで。何本か買いだめしたのだが,今日が最後の1本…

なんといっても香りがすばらしい。
果実香・樽香・お新香のような熟成香がまろやかに溶け合って,まぁるく広がる陶酔感。
味もけっして派手ではないが,15年以上ねていたとは思えないほど元気。
酸味,果実味,スパイスの味,そしてそれを支えるボディ,いずれもしっかりしている。
しかも後味すっきり。

造り手がいいのだろうけれど,1990年という年もよかったのかもしれない。
同じものは,たぶんもう(同じ値段では)手に入らないだろうなぁ…
他のヴィンテージも,ほとんど見かけないし。

あわせたのは―
マグロのブツ。
小松菜と椎茸と豚バラと卵の炒め物(それぞれの材料からいい味が出るので,味付けは塩と醤油のみ)。





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Last updated  2006年04月09日 20時04分35秒
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