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カテゴリ:ブルゴーニュ
絶妙な香りのベルナール・ドラグランジュ,ボーヌ1990
ラグランジュといっても,ボルドーのシャトー・ラグランジュではない。 去年の蔵出しだそうで。何本か買いだめしたのだが,今日が最後の1本… なんといっても香りがすばらしい。 果実香・樽香・お新香のような熟成香がまろやかに溶け合って,まぁるく広がる陶酔感。 味もけっして派手ではないが,15年以上ねていたとは思えないほど元気。 酸味,果実味,スパイスの味,そしてそれを支えるボディ,いずれもしっかりしている。 しかも後味すっきり。 造り手がいいのだろうけれど,1990年という年もよかったのかもしれない。 同じものは,たぶんもう(同じ値段では)手に入らないだろうなぁ… 他のヴィンテージも,ほとんど見かけないし。 あわせたのは― マグロのブツ。 小松菜と椎茸と豚バラと卵の炒め物(それぞれの材料からいい味が出るので,味付けは塩と醤油のみ)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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