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林艮酔記 

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2006年09月10日
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カテゴリ:ブルゴーニュ
ををっと。

写真がでかくてすみません。
新人カメラが入ったので,
ちょっと力試し(^^ゞ

さて,
P氏が評価したことで有名になった(?)
ヴァンサン・ジラルダンの
ムルソー02。

開けたては,
生木の香りと,
乳酸と酢酸のとんがった酸っぱさ,
そしてしょっぱさバリバリだった。

けれどだんだんバターのような甘みが出てきて,
木の香りもちょうどよいぐらいに溶け合うように…

ただ,あと味に苦さは残る。
生木の香りも,けっこうしぶとく残る。


たしかずいぶん前に一回,ジラルダンは(たぶん赤を…何だか忘れた(^^;)
飲んだことがあって,相性が悪かったような記憶がかすかにあるのだけれど,
今日の印象は悪くない。

----------------
AOC:ムルソー
生産者:ヴァンサン・ジラルダン
生産地:コート・ド・ボーヌ/ブルゴーニュ
生産年:2002
ぶどう:シャルドネ…だよね?
種類:白
----------------

食べたのは,
久々に,ほうぼうの刺身
…たぶん今はいちばん谷間。寒くなるまで待った方がよさそう。
豚バラと椎茸とほうれん草と卵のそぼろ風炒め(塩+醤油少々)。





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Last updated  2006年09月10日 21時42分27秒
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