238393 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

林艮酔記 

林艮酔記 

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
2006年09月12日
XML
カテゴリ:ブルゴーニュ
過去の統計によると,ほぼ1か月半おきに,
フィリップ・ルクレールが飲みたくなるらしい。

そもそもワインは―とくにブルゴーニュは―厄介である。
つくり手,村,畑,年のうちどれかががちがえば,
まったく別物になってしまう場合が往々にしてある。

それだけ錯綜していると,
いろんなのを飲んでゆくにしたがい,
だんだんわけがわからなくなる。

そうすると,ときに定点へ戻りたくなる。
私の場合,その定点が
フィリップ・ルクレールのACブルなのである。

もうちょっとオーソドックスなのにすりゃあいいのにね。

ときに昆布味が強かったり,ときに渋すぎたりはあるけれど,
なんといっても和食に合うのだ。

山葵,生姜,葱,茗荷,醤油,味噌,なんでもござれ。
魚だろうが何だろうが,かかってこい。

兄のルネ・ルクレールもおいしいんだけど,
どっちが和食に(ていうか私の食べるものに)合うかといえば,
軍配は完全に,弟のフィリップなのだ。

----------------
ワイン(畑)の名:レ・ボン・バトン
AOC:ブルゴーニュ
生産者:フィリップ・ルクレール
生産地:ブルゴーニュ
生産年:1999
ぶどう:ピノ・ノワール
種類:赤
----------------

食べたのは,
はたはたの丸干し
小松菜のおひたし
冷や奴
すじこ(塩漬け)
あさりの味噌汁





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006年09月13日 03時15分14秒
コメント(4) | コメントを書く
[ブルゴーニュ] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X