林艮酔記　

シャムーさんのblogで見たリアルワインガイド。
ドメーヌ・シュヴロのマランジュ05が
表紙になっていた（たぶん）。

その「記念」に，ヴィンテージ違いの04を開けてみる。

さて，シャムーさんによると
（本屋に行ったけどまだ売ってなかったので）
リアルワインガイド曰く，
「昔ながらの薄めの濃度を持ち、パンパンではない頃合いのよい果実味を持ち、エキス分にあふれて、しっかりした旨みがあり、…優しく、きれいで、チャーミングだけど深い」のが，「古くて新しいブルゴーニュ」なのだそうな。

そしてまさしくその代表（すなわち表紙）とするに十分な香りと味わいをもつのが，
シュヴロのマランジュ…色はそんなに薄くないけど。

簡単にいうと，
「国光」という品種のリンゴの香りと味に，ふくよかな香りとだし味をプラスした感じ。

…といっても，「国光」じたい古いか…
（酸っぱくて，カリコリ歯ごたえがうまかったリンゴです）

もっとも，奥さんが日本人ということで，
若干贔屓目に見ている感もなきにしもあらずだが…

ただ，それを割り引いても，うまいと思う。

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ワイン(畑)の名：シュール・ル・シェーヌ
ＡＯＣ：マランジュ
生産者：ドメーヌ・シュヴロ
生産地：マランジュ／コート・ド・ボーヌ／ブルゴーニュ
生産年：2004
ぶどう：ピノ・ノワール
種類：赤
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