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テーマ:今日のワイン(6040)
カテゴリ:ブルゴーニュ
「本日の戦利品は?」 「ホンマグロの中トロが半額♪」 「おー,どれどれ…なにこれ,裏っかわ色変わってるじゃん」 「げ。ほんとだ」 「ちと味見…う~ん,売れない鮨屋のランチってとこかな。食べられないことはないけど,ビミョー」 そういうときは, マグロはブツに切って山葵醤油でヅケに。 水菜と沢庵を小さく切って,ヅケマグロと和え, さらにレモン汁を絞りかける。 「どうで~す。これでオッケーでしょ」 「ごまかしただけじゃん」 「じゃあ,さらにふきと筍でごまかしましょ」 「返事になってない」 飲んだのは, アルノー・ショパンというつくり手のACブル。 お店によると… ----以下引用---- ニュイ・サン・ジョルジュのコンブランシアン村にある知られざる若手生産者です。5代目にあたるアルノー・ショパンが中心となってワイン造りをしています。現在、ニュイ・サン・ジョルジュやシャンボール・ミュジニーなど9つのアペラシオンに計13haの畑を所有しており、極力農薬の使用を避けるリュット・レゾネで栽培しています。生産量の90%が赤ワインとなっています。 赤ワインはすべて樽(ヴォージュ産のフレンチオーク、内30%が新樽)で熟成させ、基本的にフィルターを通しませんが、収穫年によって清澄作業のみ行います。A.C.ブルゴーニュは6ヶ月の樽熟です。 ----引用終わり---- 昨日開けたときには, なんだかなあ,若いし,複雑さのかけらもないし,ん~,ダメか と思ったんだが, 今日になってみると, 香りが意外に妖しくていい感じ。 味はぶどうぶどうしてなくて,梅の酸味,タンニンの渋み,ちょいと強めの苦味。 思ったより,和食に合う。 なかなかよろしうござんす。 ---------------- ワインの名:レ・シャイヨ AOC:ブルゴーニュ 生産者:アルノー・ショパン 生産地:ブルゴーニュ 生産年:2004 ぶどう:ピノ・ノワール 種類:赤 ---------------- ツルヤ酒店で\1,980。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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