林艮酔記　

5/4，起きたら既に５時。

しまったっ！

窓からは日差し。

しまったぁぁぁっ！！

慌ててカメラをひっつかんで外へ。


すでに常念に日は昇り，
目の前には槍。




（写真をクリックすると，大きくなります：1000×600ピクセル）


しばし佇む。


その後，呼ばれて朝食をとり，
帰り支度をしてから外でコーヒーを沸かして飲みながらまた
早くもガスり始めた槍を眺め，

さてあとは…

下山しかないやね。

小屋から北穂北峰山頂への，小屋のスタッフが刻んでくれた雪の階段が，
ゆうべの雪で跡形もなく埋まっている。
それをまた新たに切り取る作業中…

聞いたところでは，昨日も一昨日も，同じ作業の繰り返しだったらしい。


北峰山頂から，滝谷と南峰を望む。



できればずっと眺めていたかったが，そうもいかず。

寒いし。

あとは一気に，上高地まで下るのみ。

雪を蹴立てて
…は，登る人たちに迷惑なので，
なるべくそぉ～っと，下ったのでありました。

…けっこう蹴立てたけど(^^;


（おわりっ）