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カテゴリ:写真(機)&レンズもろもろ
久々に気合いを入れて,レンズ比較をば。(けっこう大変なので,気合いが必要(^^;)
対戦するのは… smc PENTAX-DA 18-55mm F3.5-5.6 (K10DやK100Dなどのボディと セット販売されているズームレンズ) と, SMC TAKUMAR 55mm F1.8 (1970年代前半のものと思われる。 当時,SPFとセット販売されていた 標準レンズ) どちらも, ラインナップの中で最も安いレンズ。 使ったボディはK10D。 ISO400, F8, 1/25 WB蛍光灯(微調整), コントラスト-1 後はデフォルト。 まずは全体。 同じ55mmのはずなのに,画角のちがいに驚く。 TAKUMAR 55mmは,若干黄色っぽい。 DA18-55は,微妙に露出が多いのか,それともコントラストが高いのか,白がとんでいる。 DA 18-55mm TAKUMAR 55mm TAKUMAR 55mmの方が,階調豊か。 DA 18-55mm TAKUMAR 55mm 「Nikon」のロゴを拡大してみると… 左がDA18-55, 右がTAKUMAR55。 右上のボトルの光点は… DA 18-55mm TAKUMAR 55mm DAは非点収差で歪んでいる。 TAKUMARは丸いまま。 これにはイメージサークルの大きさも関係しているか。 開放F1.8とF5.6では,F8に絞ったときどちらが有利かといえば, やはりF1.8の方だろう。 おまけに単焦点とズームを比べれば,単焦点有利に決まっている。 けれど30年以上前のズームならいざ知らず, 安いとはいえ(TAKUMAR55mmも安いけど) コンピュータで設計した最新のズームである。 少々意外な結果ではあった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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